「辻静雄コレクション2」-辻静雄-

さて、前回のつづき‥‥と書き始めたいところですが、ミオ犬がLISMO Video DVDレンタルで、「グーグーだって猫である」とか「転々」とか「たみおのしあわせ」とか「百万円と苦虫女」とか‥‥去年見れなかった日本映画を予約したりしているらしいので、音楽もので夏っぽい映画というのはおあずけか?別に「真夏の夜のジャズ」以外に見たいものが思い浮かんでるってわけでもないんですけど‥‥。

すっかりこの雑記も週一ペースが精一杯という感じになってしまっているので、とりあえず、一言くらいなら書けるかな、と思い、twitterを始めてみました。
いきなりここに表示させるのもなんなので、7月の初めくらいから投稿していて、先日、トップページの下の方に表示させるようにしてみたのですが、あまりにも個人的過ぎ&どうでもいいことばかりでどうなのか、と。
電車の中とかから携帯で書き込めちゃうのがまずい。飲んだ後とか、電車の中で本を読む気もしないし、暇だし、ついどうでもいいことを書き込んでしまうんですよね。まぁしばらく様子を見てどうするか考えます。

週末は、何年ぶりかで吉祥寺の月窓寺の盆踊りに行ったり、近所の商店街の七夕祭り?に行って来ました。小さい子どもがいると近所でやっているイベントにアンテナを張り巡らしてしまいますね。
夕方、ちょっと出かけて、出店でたこ焼きとか買って、ビール一杯だけ飲んで、さくっと帰るという感じ。ほんとは、かせきさいだぁの「じゃっ夏なんで」に出てくるような縁日に行きたいかも‥‥なんて、思いながらさっきからYouTubeで「さいだぁぶるーす」とか聴き返してます。

「東京十二契」-野坂昭如-

野坂昭如の本を読むのは初めてですね。なんか東京のどの土地に行っても女を買った話ばかりで、先日読んだ「東京余情」に収録されていた舟橋聖一の「赤線風流抄」みたいな気がしないでもない。まぁ実際、赤線に近いところや飲み屋の集まったところが、その時代時代を直接うつしだしているような気がしたりするのだけれど、どうなんでしょう。
今となっては、逆に取り残されて、それがいろいろなところで取り上げられている分、ある種のテーマパーク的な雰囲気になってしまっているような気がしないでもないですが。どこかに書いてあった「三丁目の夕日」ブームと廃墟ブームは表裏一体、みたいな‥‥。

雨が降ってても困るけれど、先週末のように太陽が照りつけるようないい天気でも、子供に悪いんじゃないかと思ったりしてどこにも行けず、エアコンを弱めにつけた部屋で、ときどきテレビを見たり、音楽をきいたりしつつ、なんとなく一日を過ごしてしまいます。梅雨明けを見直すといったニュースも出ていたけれど、どうなんだろう。雨は困るけれど、個人的には今年は冷夏で曇り空ばっかり‥‥みたいな天気だとうれしい。
来週もそんな天気だったらだったら、久しぶりにDVDでも借りてこようか、とちょっと思ったりしてます。6月の後半くらいからなんとなく「真夏の夜のジャズ」を見たくなって、ウエストコーストジャズとか聴いたりしているので、そういう音楽が中心の流して見れるようなDVDがいいかな、と。とはいえ、流してみれるような音楽もので夏っぽい映画ってなんでしょうね~。というわけで次回へつづく?

「海そして変容―パリの手記1」-辻邦生-

気が向いたときに読むという感じの“パリ滞在記”。辻邦生の「パリの手記」シリーズは全部で5巻あるのですが、持ち歩きしやすいように文庫で買ってしまったので、全部読めるのはいつになるのかちょっと不安。これを買った後、古本屋や古書展で5巻ぞろいで売られているのを見つけてがっかりしてます(かなり痛みがあったけれどけっこう安かった‥‥)。
というわけで、この本の途中でようやくパリに到着するので、まだまだ先は長い。内容もほとんどが船の中の話で、なんだか金子光晴の本を思い出したりしたのですが、もうかなり昔に読んだので、内容的に似ているかどうかはわかりません。多分、似てないです。

さて、今日のおやつは、黒糖牛乳プリン。牛乳プリンのシリーズは、1995年の発売、15年目らしい。発売された頃よく食べていて、食べ終わった容器が部屋のあちこちに置いてあったような気がするのだけれど、あれは何に使っていたのか?今食べると、ちょっと量が多い気がするのは、歳をとって食が細くなったのか、甘いものを多く受け付けることができなくなってきているのか、どうなんでしょう?といいつつ、新しい製品がコンビニに並んでいたりすると、つい買って食べてますけどね。

「続・血涙十番勝負」-山口瞳-

前回の飛車落ちからさらに進んで角落ちでのぞんだ「続・血涙十番勝負」。結果は飛車落ちで3勝6敗1引き分け、角落ちで1勝9敗。本の中でも、角落ちの難しさや角落ちに対するプロの意気込み(プロは角落ちで素人に負けることを恥とする)が何度も書かれているが、まさにそのとおりの結果に。いや、最後の1勝のために、9連敗があったのだ、とも言えます。適当ですが。
素人目からするとなんでこのまま勝てないんだろう?という対戦が何度もあって、そのほかさまざまなしがらみや、焦燥あり、その上で、最後に1勝という筋書きに、本のことを考えてわざと前日飲んだりしてない?という気分にちょっとなったりして。
でも意外とその辺考えてたりしてそうなところが、山口瞳の侮れないところだったりもするのですが‥‥。

さて、今週末は珍しく土日とも天気が良かったこともあって、2日続けて吉祥寺まで行って来ました。家族3人で吉祥寺まで行くのは2か月ぶり。
さすがに首のすわらない赤ちゃん連れでは、気軽にどこかに入ってお茶ということもできないので、昨日は、伊勢丹の地下でお弁当買って3階のテラスで食べたり、散歩がてらにダンディゾンまでいったら、feveで「北欧スウェーデンの旅手帖」展をやっていたので、ちょっとのぞいてみたり、今日は、井の頭公園のベンチでパンを食べたり‥‥という感じでした。

井の頭公園では、佐々木謙太朗という人が、スティールパンを演奏していて、ちょっと聴きいってしまいました。ソロで演奏していたのですが、スティールパン一台でこんなに音がきれいに響くんだ、と思うくらい、いい感じに公園内に響いていて良かったです。
ちょっとしか聴けなかったのですが、ホームページを見たら「土曜、日曜、祝日の出来るだけ多くの日、井の頭公園でソロ演奏したいと思います。」と書いてあったので、次回は、もうすこしゆっくりと聴きたいですね。
7月14日に吉祥寺のescalier.Cでソロライヴがあるそうなので、できればそっちも行きたいけど、どうだろう?ちなみに佐々木謙太朗さんは、パノラマ・スティール・オーケストラにも参加しているらしいです。
そのパノラマ・スティール・オーケストラのCDを、わたしは持っていなかったりするのですが、昨日は、HMVがポイント10倍だったので、サンシャイン・ラブ・スティール・オーケストラの「Sunrise」を買ったのでした。なぜか今週末はスティールパンづいている?もう7月、夏もうもうすぐですしね~

「東京の小さな喫茶店・再訪」-常盤新平-

「東京の小さな喫茶店」を読んだのは、発売されてからかなり経った頃だったと思うのだけれど、休日、古本屋さんやレコード屋さんを回るときに持っていって、喫茶店でコーヒーを飲みながら、何回か読んだ記憶があります。多分、まだうちにあるのではないかと思う。でもどこにあるのかはわかりません(まぁクローゼットの奥かベッドの下の段ボールの中ですが‥‥。そこになければ実家か?すぐに取り出せないのならないと同じ?)。
こういってはなんだけれど、チェーン店の増加、土地の値上がり、跡継ぎなど個々のお店の事情といったさまざまな理由から、個人の喫茶店がだんだんなくなっていってしまうという状況と、1931年生まれ、昨年の時点で77歳を迎えた常盤新平さんの人生が呼応して、行間に漂っているある種の哀しさがかなりせつないです。

話が変わりますが、ケニー・ランキンが6月7日に亡くなったということを、先週の初めくらいに知ったので、追悼の意をこめて週末は、久しぶりに「シルヴァー・モーニング」や「ライク・ア・シード」を聴いてました。曲単位ではどこかで聴いたと思うけれど、アルバムを通して聴くのは7,8年ぶりなんじゃないかと思う。
ハイトーンで繊細な声とその声を最大限に活かしたアレンジが軽やかで、夏のように晴れた土曜日の夕方、ちょっとだけエアコンをつけて涼しくした部屋の中で聴いているとほんとに心地いいです。夏の休日、散歩して汗だくになりながら入った、この本に出てくるような薄暗い喫茶店で、こんなBGMが流れてきたらちょっと感動してしまうかもしれません。(強引に結びつけてみました)

とはいうものの、もともとそういう気持ちでいたのに、金曜日にマイケル・ジャクソン亡くなったので、テレビもラジオもマイケル一色になってしまい、なんだかひねくれ者のような気分になってしまったのも事実なんですが‥‥。
中でも一番、驚いたのは「サンデーソングブック」でモータウン特集をやっていたことですね。先週聴いてなくて、今週も途中から聴いたので、最初は、いくらマイケル・ジャクソンが亡くなったからって、モータウン特集はさすがにどうなんだろう?と思って聴いていたのですが、聴いているうちに先週からやっていて偶然ということが分かり、びっくり。長く番組を続けてるとそういうこともあるんですねぇ。

「血涙十番勝負」-山口瞳-

「世相講談」がおもしろかったので下巻を読むのはもったいなくなってしまい、後まわしにしていた将棋と競馬ものの本を読んでしまおうと、読み始めてみたのですが、いやこれもおもしろい。将棋については、普通に小学校の時とかに遊んだだけなので、定石とかまったく分からないし、採譜もまったく読めない、かつ棋士についても名前を聞いたことがある程度しか知らない。でもおもしろい。何がおもしろいのかといえば、勝負が始まる前の棋士の紹介、勝負中の心理描写、勝負が終わったあとのいいわけ?、つまり採譜以外すべておもしろいんですよ(といったら言い過ぎか)。
「男性自身」での向田邦子や川端康成、吉行淳之介、梶山季之、色川武大といった人たちに向けたすばらしい追悼文を例に挙げるまでもなく、山口瞳は、思い入れがある人について書いたとき、ほんとうにいい文章を書くと思う。(誰かそれをテーマに1冊作ってくれないだろうか?)
ここでも自分自身による偏見に満ちた人物評を中心に、さまざまなエピソードや人から聞いた話などを取り混ぜて、対戦相手の性格これまでの経歴や人柄、将棋における勝負の仕方などをぐいぐいと描いてます。
ついでに将棋について少し勉強してみようかなぁ‥‥なんて気に‥‥は、ならないですけどね。だって登場する棋士たちが、あまりにもすご過ぎなんで‥‥。

日曜日にケータイに母親からがメールがきて「‥‥今日、●●おばさんと、村上春樹の『1Q84』を買いに行ったんだけど、売ってなかった‥‥」とのこと。70歳近く(というと怒られそうだが)の人まで、読んでみようと思わせるなんて、なんだかすごい‥‥。もっとも父親のほうは読まなそう。その辺の女性のパワーはいくつになっても変わらないんでしょうねぇ
といいつつ、わが家も、ミオ犬が読みたいというので、日曜日に古本屋を回ったついでに買ってきました。売れてるだけあって、古本屋に出るのも早いですね。いつかこの雑記に感想が載るかもしれません。乞うご期待(?)。いや、子育てに忙しくてゆっくり本を読んでいる時間もなさそうなので、いつになるのか分かりませんが‥‥。
わたし自身は、「ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉」読んで以来、村上春樹の本を読んでないです。今度の作品は、個人的には、村上春樹の本を初めて読んだのが、中学生の時1984年だったので、なんとなく気にはなるんですけど、どうだろう。まぁ作品の内容とは関係ないですけど。でも、これを書きながら村上春樹の作品のリストなどを見ているうちに、村上春樹って実は「ねじまき鳥クロニクル」以降のほうがおもしろいの?という気になってきたりして、これを機に「1Q84」読んでみようかなぁ‥‥なんて気に‥‥は、ならないですけどね。

「東京余情―文人が愛した町々」-山本容朗編-

永井荷風から太宰治、芥川龍之介、久保田万太郎、野口富士男、そして安藤鶴夫や五木寛之、植草甚一まで、明治・大正・昭和を通して東京について書かかれた3編の小説、21編の随筆、1編の対談を収録したもの。東京について書かれた文章を集めたアンソロジーといえば、「東京百話」とか「大東京繁昌記」が有名ですが、これも1冊だけれど幅広く選ばれていてよくまとまっているのではないかと思います。いくつかは、個々の作家の作品の中で読んだことがあるものがあったりしましたけどね‥‥。それから、高見順の「如何なる星の下に」について言及している作品が何編かあって、当時、この作品がたらしたインパクトの大きさを改めて実感しました。

さて、カヌー犬ブックスも6周年、今日でから7年目です。去年は「5年経ってようやくスタートラインに立てたかな、という気がします。」なんてことを書きましたけど、まだスタートラインから足が離れてない?前に北尾トロさんが、子供が生まれたときに「子育てがおもしろすぎて、古本屋どころじゃない」みたいなことを日記に書いていましたが、その気持ちも少し分かります。とはいいつつも、わたしは1つのことに夢中になって追いかけるタイプでもないんで、子育ても楽しみつつ、古本屋さんもマイペースに続けていきますんでよろしくお願いします。
でも去年、5周年を記念して作ろうと思っていたカヌー犬ブックスグッズは、いつか作りたいですね~

そんなわけで、今日から20日まで、6周年記念全品30%セールをやりますー。今まで買おうか迷っていた本などがありましたら、この機会にぜひご利用いただければと思います。

「北欧の旅―カレル・チャペック旅行記コレクション」-カレル・チャペック-

今日のおやつは、高崎に住むミオ犬の友だちからいただいた出産祝いに添えられていたガトーフェスタ・ハラダの「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート」。片面にホワイトチョコレートがコーティングされているラスク。しっかりとコーティングされているのでかなり甘いのだけど、ちょっと濃いめにいれたコーヒーによく合います。

「カレル・チャペック旅行記コレクション」は、「イギリスだより」「チェコスロヴァキアめぐり」「スペイン旅行記」そしてこの「北欧の旅」と4冊出ていて、これを読む前は全部読むつもりだったのですが、一冊読んだらもういいかなという気になってしまってます。いかにも外国の言葉を日本語にしましたという感じで、日本語としてこなれていなくて訳が読みくいんですよね。翻訳文学ばかり読んでいたときだったらこういう文体でもぜんぜん気にならなくて、むしろ好きだったと言えるのですが、今はだめだなぁ。うまく言えませんが、訳がうまいとかヘタとかではなくて、あくまで表現の仕方がなじまないという感じです。まぁ、それでもどこかの古本屋さんで見つけたりしたら買ってしまうのかもしれませんけどね。

「Gallery of Regrettable Food」-James Lileks-

40年代から60年代にかけて出版されたアメリカの料理本やレシピ本を紹介した本。もちろんこんなコテコテの料理を自分で作って食べようとは思わないけれど、昔の荒い写真の雰囲気やイラストがかわいいのでときどき開いてはページをめくってみたりしてます。
って、これを書くにあたって“Regrettable”をちゃんと調べてみたら、辞書で調べてみると「残念な、遺憾な、悲しむべき、痛ましい」という意味なので、その時代の“やりすぎた最もひどい”レシピを集めた本だったことが判明。文章もかなり辛辣なコメントになっているらしいです。ちょっと読んでみたい‥‥。

今日のおやつは、マクビティのチョコクッキー。クッキーの定番ですね。前は明治から出ているもののほかに、輸入のものも売っていたけれど、いつからなくなってしまったのでしょうか。明治から出るようになってからなくなくなったのかな?分かりません。クッキーと重ねて包んだだけの円筒形のパッケージが気に入っていたのと、レモン・ジンガーとか日本では出ないようなものもあって、調布のパルコの地下とかでよく買ってました。
ところで、神奈川生まれの私としては、輸入菓子といえば、ソニプラやカルディよりも、伊勢佐木町通りのいせ一がなつかしい‥‥。まっ、ただそれだけなんですけど‥‥。横浜にもソニプラあったし‥‥。

「世相講談(上)」-山口瞳-

小説の題材として使える話がきけるのではないかと、どこか後ろめたい気持ちを引きずりつつ昔の知り合いや同級生のところに行き、会ってすぐに「小説の題材を探してるんだろう?」と言われてしまう。そんなことが延々と繰り返され、全体的に疲労感、悲壮感に覆われているような作品集。
これをどう取ったらいいのだろうか?20代までのわたしだったら、そういうことは作品に出すべきではない、とか、わざとらしいポーズがうざいとか、かなり反感を持ったのではないかと思う。かといって、今のわたしが、それに同情したり共感することもなくて、ただ困ってしまうばかりという感じ。そもそも共感を求められているのかも分かりません。でもこの作品が「オール読物」に連載されたのは、昭和40年から昭和44年にかけてなので、山口瞳は1926年生まれということを考えると、連載が始まったときは39歳!ちょうど今のわたしの歳と同じなんですよね。あああ‥‥。山口瞳の才能があれば、そんなに自分を追い詰めなくても作品が書けるのではないかと、凡人のわたしは思ってしまうのですが‥‥。

続けて書くこともないので、最近よく聴いている「John Baker Tapes Volume 1」を紹介。英国BBCの電子音楽制作部門である“BBC Radiophonic Workshop”で、1960年代から専属コンポーザーとして活躍したジョン・ベイカーが手がけた、テレビ、ラジオ番組用やCM用に制作したミュージック・コンクレート、電子音楽を収録したCD。身も蓋もない言い方としてしまうと、レイモンド・スコットの「Manhattan Research Inc」のイギリス版ですね。レイモンド・スコットより後なので、実験的な部分がそれほど強くなくて、ちょっとゲーム音楽的な曲もあったりしてかなりポップです。同じように日本の国営放送の電子音楽制作部門だったNHK電子音楽スタジオの作品は、どちらかというと実験音楽的な側面が多いイメージだけれど、こういう作品も残されているのでしょうか?
ちなみにこのCDが出ているTrunk UKは、こういう電子音楽やモンド、サイケなどの復刻をしているレベールらしいので、ちょっと注目してみようと思ってます。
といいつつも、このところ電子音楽ばかり聴いてきたので、暖かくなってきたことだし、もう少し爽やかで耳に優しい音楽を夏に向けて聴こうと思っている今日この頃だったりします。

今日のおやつは、たねやの「近江ひら餅 よもぎ餅」。ミオ犬の実家に和菓子を送ろうと思って、会社帰りに渋谷の東急のれん街を歩いていたら、自分でも和菓子が食べたくなってしまったのでした。最近なぜか和菓子をよく食べているような気がしますね。特に理由はないけど、なんか和菓子の“よもぎ”って好きなんですよねぇ~。