今日のおやつは‥‥って、シリーズ化しようとしているわけでもないのですが、別にどこに行くというわけでもないので、何か食べた時くらいは書いておこうかなと。
というわけで、今日は子どもの日なので、近所の和菓子屋さんで柏餅を買ってきて食べてます。ほんとうに普通の商店街の和菓子屋さんなのですが、普通においしいのと、日曜日の夕方くらいにお店の前を通ると、白衣(割烹着?)を着たおじさんが店の前をうろうろしていたりして、この人が和菓子を作っているんんだなぁと思ったりすると、和菓子を買うときは、なんとなくここで買うようにしようと思ってしまいます。昭和24年の商店街の絵が飾ってあったりするので、お店自体は昔からあるのだろうか。その絵を見ると小さな駅がぽつんとあって、あとは畑だけって感じですけどね。
さて、ほんとうならば、初節句なのだろうか。検索してみたら「生まれてすぐなどの場合(生後1か月以内)は翌年でもかまいません」って書いてあったけれど、4月4日生まれなので、かなり微妙。連休は1か月検診やらお宮参りの写真を撮ったりしたので、初節句は来年にしたい。ってもう数時間で5月5日も終わりですが‥‥。
その1か月検診に行くために5月1日会社を休んだので、ゴールデンウィークは6連休。先に書いたように、特にどこに行くわけでもないし、行ったとしても用事をすませて、さっと帰ってくるという感じなので、どことなくのんびりしていて、「おー明日もまだお休みなのかぁ~」という気持ちになってます。
年末年始とかだと、大晦日とかお正月とかあるうえに、何日はどこどこに行って、何日は友だちと飲みに行って、何日は友だちが遊びに来て‥‥といった風にたいだい予定が入ってしまうものだったりするので、6連休をのんびり過ごすってことってなかなかないので、貴重かも?まぁどこかに行かなくても、家の中はてんやわんやなんですけどねぇ。
上林暁の作品は、基本的には身辺雑記を中心にして、フィクションを交えてまとめたような作風なので、厳密には私小説とは言えないのかもしれないけれど、その分、作品としてカチッとまとまっていて、だらけるところがないので、読んでいても、一つ一つを一気に読んでしまいたくなります。尾崎一雄とか庄野潤三とか、身辺雑記を小説の題材にした作品を読んでいると、なんとなく途中で「もういいかな」と思ってしまう瞬間があるんですよね。単に私の集中力の問題かもしれないけれど‥‥。
「2009 spring / summer」は、ゆったりとしたリズムの中を軽やかにすり抜けるようなエレピや、決して熱く鳴り響かないホーンセクション、そして主張しないコーラス‥‥など、ある意味、まとまりすぎて没個性となりそうなギリギリのラインを狙っている感じがすごい。そして彼らの音楽を「おしゃれ」のひとことで片づけられてもぜんぜん気にしないくらいの潔さがいいと思う。
普段、特に忙しく過ごしているわけでもなくて、むしろ無駄な時間ばかりという毎日を過ごしているのに、ちょっと時間があると、どこかに行ってみようとか、何々をしてみようとか思ってしまうのは、単なる貧乏性のだからだろうか。
こういう交友録というか想い出の人たち的な本というのは、ある時代一定の作家たちの中では定番になっていて、同様の本がたくさん出ているけれど、今ではどうなのだろう?誰の交友録だったらおもしろそうなのかな、って考えてみたけれど、そもそも今の作家の本を読んでいないので、思い浮かぶはずもなく‥‥。
松浦弥太郎が編集長になってから「暮しの手帖」もまたおもしろくなってきたなぁと本屋で立ち読みをしながらいつも思うのだけれど、今まで買ったことはなくて、この号が初めて。前号の予告を見て、わたしが唯一家で作る料理である「やきそば」が特集だったから、と、ミオ犬からひまなので雑誌を読みたいと言っていたから。発売日に雑誌を買うなんて何年ぶりだろう。って書くと、どれだけ読み終わった本と雑記で取り上げている本のタイムラグができてしまっているばれてしまいますね。
「ドゥマゴ通信」っていまでもあるのでしょうか?ドゥマゴなんてもう何年も行っていないので分かりません。15年くらい前は何冊かうちにあったし、Bunkamuraでやっていた洋書バーゲンで(これも今でもやっているのかな?)安く買った1号から32号までをセットしたボックスセットもうちにありましたね。
先週は、カヌー犬ブックスで使っているファイルの容量が、借りているサーバーの容量を超えてしまって、データが消えてしまったり、メールなども受信できない状態になってしまったりして、夜通しサーバーに上がっているファイル(主に本の画像)を削除していたりしてました。縁あってただで使わせてもらっているので、こういうときに容量を増やしたりできないのが難点です。いや、そんなこと言える立場でもないのですが‥‥。
基本、日本がどうの、日本人がどうの、若い世代がどうの‥‥という話はきらいなので、吉田健一といえどもちょっとどうかなぁとは思う。ましては一冊全部?だし。そもそも戦後に生まれた若い世代がダメだといっても、今じゃ60歳でだもんね。ある意味、恐ろしいことです。
Morr Musicついでにサム・プレコップのCDを聴いていたら、写真集も出していることも知り、本屋さんで探すのが面倒なので、そのままアマゾンで注文。2007年に出たものなので、リブロなどに行けば普通に見つけられるのかもしれないけれど、写真集のコーナーなんてぜんぜん見てないので分かりません。あと、昔からほしかった桑原甲子雄の写真集もついでに注文しようと思ったのですが、こちらはアマゾンでは品切れになってました。