「百鬼園戦後日記」-内田百けん-

先週は、カヌー犬ブックスで使っているファイルの容量が、借りているサーバーの容量を超えてしまって、データが消えてしまったり、メールなども受信できない状態になってしまったりして、夜通しサーバーに上がっているファイル(主に本の画像)を削除していたりしてました。縁あってただで使わせてもらっているので、こういうときに容量を増やしたりできないのが難点です。いや、そんなこと言える立場でもないのですが‥‥。
皆さまにはご迷惑をお掛けしてしまいました。申し訳ありませんでした。

週末は、実家に帰る用事があったので、ついでに平塚で友だちと飲みに。友だちが平塚で不動産屋をやっていて、土日も仕事をしている人だったので、仕事が終わる頃、二宮駅で別の友だちと待ち合わせて平塚に行くよ、なんて簡単に言ってしまったけれど、二宮、平塚は意外と遠かったです。普段、井の頭線を利用しているものとしては、東海道のひと駅は長い。子供の頃、まだ横浜の相鉄線沿いに住んでいた頃もそんなこと思ったのを思いだしたりして‥‥。
さすが自分で「飲み営業で仕事をとってる」というだけあって、いろいろお店を知っていて、おいしいお刺身とか食べられたりしてよかったです。まぁ、道を歩けば店の前で名前を呼ばれて挨拶されるし、飲み屋に入ると必ず知り合いがいる、というのが笑えたけど。いろんな意味でがんばってるな~と。そんなわけで、12時半ごろまで3人で飲んでいたのですが、家に帰ったらドアの鍵が閉まっていて、家には入れないというオチが!
チャイムを鳴らしてもなかなか起きてこないし、かといって、また友だちに電話して泊めてもらうわけにもいかないし、煙草すったり、缶コーヒー買いに行ったりしつつ、チャイムを鳴らし続けて、結局家に入れたのは3時でした。もうすぐ40歳にもなろうというのに、実家に帰って閉め出し食らうとはねー。