 スウェーデンのデザイナー、オーレ・エクセルの作品集。ミオ犬から1000円の図書カードをもらったので、たまには写真集とかデザイナーの本とか、ちょっと高めの本を買っちゃおうかと思って、前々からほしかったこの本を渋谷のリブロで購入。ついでに近くに置いてあったリサ・ラーソンの「BABY NUMBER BOOK」という絵本を子ども用に買ってしまったので、1000円の図書カードは実質使ってないと言えば使ってない‥‥。
スウェーデンのデザイナー、オーレ・エクセルの作品集。ミオ犬から1000円の図書カードをもらったので、たまには写真集とかデザイナーの本とか、ちょっと高めの本を買っちゃおうかと思って、前々からほしかったこの本を渋谷のリブロで購入。ついでに近くに置いてあったリサ・ラーソンの「BABY NUMBER BOOK」という絵本を子ども用に買ってしまったので、1000円の図書カードは実質使ってないと言えば使ってない‥‥。
リサ・ラーソンは、スウェーデンを代表する陶芸家で、まるっこい動物の置物が有名、なのかな。この絵本に描かれてる動物たちも、どことなくその置物の雰囲気が出ていて、かわいいんだけれど、完全に子ども向けなかわいさではないところが気に入ってます。あと、厚紙でできているので、振り回したり、床にたたきつけたりしても破れなさそうなので、1歳児にはちょうどよい。まぁ何か月かたったらぼろぼろになってしまうのかもしれませんが‥‥。
さて、話が逸れてしまいましたが、オーレ・エクセルのほうは、出たときはこの手の本はもういいかな、と思っていたのですが、今年の初めにMXテレビでアニメーションを放送していて、けっきょく2回くらいしか見れなかったのですが、見ているうちに本のほうも欲しくなってしまったという次第。ほんとはアニメのDVDが欲しいんですけどね。
子供が生まれてから、美術館やギャラリーに行くことができなくなってしまって、これからも当分の間は行けそうになくて、まぁそれはそれで不満というわけではないのですが、そのかわりに写真集やデザインを1か月に1冊とか定期的に買っていきたいな、と思ってます。
今でもときどきDJをしている友だちが、昔、月に1枚はレアなレコードを買うようにしてる、という話をしていたけれど、まぁそんな感じですかね。月に1枚、1冊でも何年も続ければ山となりますからね。というわけで、今から8月に何を買おうかと、いろいろ調べたりしてます。
 
		 杉並にある郷土博物館で4月から「上林暁・その作品と生涯」という展覧会をやっていて、時間があったら散歩がてら、展覧会を見てから、高円寺までバスで移動して古書会館に行って、それから‥‥なんて考えているうちに終わってしまってました。そんなこともあって、ひさしぶりに上林暁の本を読んでみたのですが‥‥、今、サイトを調べてみたら8月1日まで延長だそうな。好評だったのかな。といっても、8月1日まででも多分わたしは行けませんが‥‥。9月1日まで延長されたら行けるのに。
杉並にある郷土博物館で4月から「上林暁・その作品と生涯」という展覧会をやっていて、時間があったら散歩がてら、展覧会を見てから、高円寺までバスで移動して古書会館に行って、それから‥‥なんて考えているうちに終わってしまってました。そんなこともあって、ひさしぶりに上林暁の本を読んでみたのですが‥‥、今、サイトを調べてみたら8月1日まで延長だそうな。好評だったのかな。といっても、8月1日まででも多分わたしは行けませんが‥‥。9月1日まで延長されたら行けるのに。
 最近は、特に石田千のファンというわけではなくなってしまったけれど、古本屋で本を見かけるとなんとなく買ってしまう。好きだったのは「月と菓子パン」「踏切趣味」「屋上がえり」の3冊ですね。基本的に描かれている世界観はずっと変わらないので、テーマにそったものでまとめられた作品集のほうがおもしろい気がします。この「しろい虹」は、一応“色”がテーマになっているようなのですが、それだとちょっと曖昧なような‥‥。
最近は、特に石田千のファンというわけではなくなってしまったけれど、古本屋で本を見かけるとなんとなく買ってしまう。好きだったのは「月と菓子パン」「踏切趣味」「屋上がえり」の3冊ですね。基本的に描かれている世界観はずっと変わらないので、テーマにそったものでまとめられた作品集のほうがおもしろい気がします。この「しろい虹」は、一応“色”がテーマになっているようなのですが、それだとちょっと曖昧なような‥‥。 待ち合わせまでちょっとだけ時間が空いてしまったので、吉祥寺のfeveでやっている「Aloha Tailor of Waikiki」へ。といっても目当てはアロハシャツではなくて、いがらしろみさんのジャム。
待ち合わせまでちょっとだけ時間が空いてしまったので、吉祥寺のfeveでやっている「Aloha Tailor of Waikiki」へ。といっても目当てはアロハシャツではなくて、いがらしろみさんのジャム。
 例えば、バート・バカラックの音楽を聴く度に、そこには音楽に関するさまざまな要素が詰まっていて、わたしにはその中のほんのいち要素しか聴き取れてないんだろうと思ってしまう。
例えば、バート・バカラックの音楽を聴く度に、そこには音楽に関するさまざまな要素が詰まっていて、わたしにはその中のほんのいち要素しか聴き取れてないんだろうと思ってしまう。 萩原葉子は、萩原朔太郎の娘。父親の二度の離婚や権勢を振るう祖母からの虐待に近い扱い‥‥と、萩原家は、森家や室生家みたいに幸せな家庭ではなかったよう。そういった生い立ちについては「蕁麻(いらくさ)の家」「閉ざされた庭」「輪廻の暦」という自伝的な三部作に描かれているらしいのですが、ちょっとまだ読む気にはなれないでいます。
萩原葉子は、萩原朔太郎の娘。父親の二度の離婚や権勢を振るう祖母からの虐待に近い扱い‥‥と、萩原家は、森家や室生家みたいに幸せな家庭ではなかったよう。そういった生い立ちについては「蕁麻(いらくさ)の家」「閉ざされた庭」「輪廻の暦」という自伝的な三部作に描かれているらしいのですが、ちょっとまだ読む気にはなれないでいます。 室生犀星の本をちゃんと読むのは今さらながらこれが初めて。解説によると室生犀星は、特に晩年、随筆家という意識が強かったらしく、25冊の随筆集を出しているとのことなので、これから古本屋に行くときはチェックするようにしようと思ってます。まぁ気長にね。
室生犀星の本をちゃんと読むのは今さらながらこれが初めて。解説によると室生犀星は、特に晩年、随筆家という意識が強かったらしく、25冊の随筆集を出しているとのことなので、これから古本屋に行くときはチェックするようにしようと思ってます。まぁ気長にね。 うぉーあっという間に6月も半分過ぎてしまってますね。6月の前半は、結婚記念日、カヌー犬ブックスオープン、誕生日と記念日が続いているので、あっという間に過ぎてしまいます。おまけに今年は、子どもを連れて初めての一泊旅行に行ったりしていたので、ほんと慌ただしかったです。
うぉーあっという間に6月も半分過ぎてしまってますね。6月の前半は、結婚記念日、カヌー犬ブックスオープン、誕生日と記念日が続いているので、あっという間に過ぎてしまいます。おまけに今年は、子どもを連れて初めての一泊旅行に行ったりしていたので、ほんと慌ただしかったです。 以前、昔の東京の情景を描いた小説や随筆をよく読んでいたときに、リストアップされたままになっていた本。
以前、昔の東京の情景を描いた小説や随筆をよく読んでいたときに、リストアップされたままになっていた本。 「週刊新潮」に1979年から1985年にかけて連載されたテレビ評を、中野翠が精選して再編集したもの。全集だと8巻中2巻を占めるので、続けて読むとかなりお腹いっぱいという感じになりそうな気がします。というか森茉莉のものすごいファンというわけではないわたしにとっては、「ちょっとつき合ってられない」って感じになってしまいそうなので、このくらいの分量でちょうどいいかもしれません。
「週刊新潮」に1979年から1985年にかけて連載されたテレビ評を、中野翠が精選して再編集したもの。全集だと8巻中2巻を占めるので、続けて読むとかなりお腹いっぱいという感じになりそうな気がします。というか森茉莉のものすごいファンというわけではないわたしにとっては、「ちょっとつき合ってられない」って感じになってしまいそうなので、このくらいの分量でちょうどいいかもしれません。