「coyote winter 2015」

■年始に二宮に行くときに持っていく本を買いに年末にリブロ行ったときに、ラッピングしてもらう間に店内をうろうろしていたら、「NEW YORK NEW BEAT GENERATION」という特集のタイトルが目に入って、つい衝動買いしてしまった1冊。
「coyote」でビート・ジェネレーションと言えば、以前、サンフランシスコ特集に掲載されていた松浦弥太郎の手書きの地図を持って、City lightsやAdobe Books、Green Apple Booksなどの古本屋やビート・ジェネレーションにまつわる場所を回ったことを思い出す。
この特集では、直接ビート・ジェネレーションに言及しているわけではなくて、ブルックリンから郊外に移って生活するアーティストなどを紹介している。ジム・ジャームッシュやジョナス・メカスのインタビューもあるけれど、どれも今の視点から現代のビート・ジェネレーション的なものを紹介するという感じで、当時の様子に直接言及するほぼないというところがいい。

-■西東京のスカイツリー、田無タワーの近くにある多摩六都科学館へ行ってきました。「六都」って何?ともってサイトを見てみたら、小平市、東村山市、田無市、保谷市、清瀬市、東久留米市の6市で設立されたことから、らしい(現在は統合により小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市)。
展示は、チャレンジの部屋、からだの部屋、しくみの部屋、自然の部屋、地球の部屋の5つに分かれていて、ただ展示を見せるのではなく、実際に手を動かしたりして楽しめるようになっているので、子どもでもけっこう楽しめました。大人からするとちょっと意味不明な遊具的なものもあったりするしね。
漣くんが宇宙や恐竜などに興味を持つようになったので、機会があれば博物館に行こうと思っているのですが、博物館に行って困るのは、やっぱり3歳と5歳では興味の対象も違うし、理解度もぜんぜん違うということ。-だいたい、展示に添えてある説明文を漣くんに説明して、それをなんとなく理解した漣くんがいろいろ操作としようとすると、わけが分かってない暁くんが邪魔をして、けっきょく、けんか、というパターン。まぁこれは博物館に限ったことではないけれど‥‥。
プラネタリウムも見ましたが、わたしはほとんど寝てました。で、プログラムによるとは思いますが、こちらはちょっと5歳児には難しかったみたいです。やっぱりちゃんと起きてて、スタッフの解説に対して、その都度、きちんと説明してあげないとだめですね。反省‥‥ちなみに六都科学館のプラネタリウムは、23m以上の大型ドームでは世界初となる高輝度LED光源を採用されていて「最も先進的なプラネタリウム」として世界一に認定されてるらしいですよ。寝てたけど。