「木靴の山」-井伏鱒二-

◆国立お花見ストリートライブ「桜らいぶ」で土生”Tico”剛のライブを見てきました

このところ身辺雑記的な随筆しか読んでなくて、純粋に小説、フィクションを読むのはほんとうにひさしぶり。もっといろいろな種類の本を読まなくてはなぁ。まぁ流行りのビジネス書とか自己啓発的な本は読もうとは思ってはないんですが。
基本的に本を読むというのは娯楽なので、それを読むことによって何か得になるとか、まったく考えてないかも。

週末は、漣くんがミオ犬と一緒に出かけたので、わたしはめずらしく暁くんと二人で国立へお出かけ。国立は、漣くんが2歳くらいまではニチニチ日曜市などによく行ったものですが、意外と子供向けの施設が少ないので、最近はどうしても近くだと国分寺や立川、吉祥寺あたりに行ってしまいがちです。

そんなわけで、まずは定番のロージナ茶房でお昼ごはん。ここはあんまり子ども向けというわけではないけれど、基本周りは大人数でおしゃべりをしててにぎやかだし、ちょっとぐらいうるさくても目立たないところがいい。食べものの量も多いので、二人で分けて食べられるしね。
しかしロージナにくるお客さんって、みんながみんなそんなに若いってわけではないのだけれど(もちろん学生の団体もいますが)、どこか学生気分をそのまま残したまま大人になったような人たちが多くていいなぁと思います。

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ロージナのあとはレットエムインまで行って家具や雑貨を見たり、最近できたroom 103をのぞいたり、雑貨屋さんでフレッドくんグッズを買ってみたり、ブックオフやみちくさ書店、谷川書店、国立本店などの古本屋を回ってみたりして、夕方にはスターバックスの前で行われていた、お花見ストリートライブ「桜らいぶ」のリトルテンポの土生”Tico”剛やReggaelation IndependAnceのストリートライブを見たりして国立散歩を満喫。
天気もまぁまぁよかったし、夕暮れに国立の学園通りに響くスティールパンの響きが気持ちよかったです。今年は桜の開花が早くて、しかも週末からの雨と風で花が全部散ってしまっていたけれど、これが満開の桜の木の下だったら、もっと時間があってビールとか片手に見れたらなんて贅沢だっただろう、なんて思ったりして。
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ところで暁くんといえば、ロージナを出たあとライブが始まるまでのほとんどの時間ベビーカーで昼寝をしてましたとさ。