月末にむけて段ボールに本を詰めしなくちゃいけないのに、まったくできてません。ちゃんと一日で引越しができるのかどうかかなり不安な今日この頃。
「在庫の確認ができない場合」とか書いている場合じゃないって。普通に注文受付中です。
さて、「今日の買い物。」。なんだかいまさら?という気もしないでもないけれど、買ったものを写しているだけというポラロイドの写真がなんとなく好きで買ってしまいました。
この本を写真集と呼べるのかどうかは別として、意外とポラロイドの写真集でいいなと思うのがなかったりするんですよね。もうポラロイドのフィルムが生産中止になって一年以上経つけれど、岡本仁や岡尾美代子は、どれだけポラロイドのフィルムを買いだめしたのだろうか、ちょっと気になるところです。ちなみにうちにはあと1パックと、カメラに入れてあるフィルムしか残ってなくて、もったいなくて「このとき!」という時までもう使えません。「このとき!」というのがいつのことなんだかさっぱり分かりませんが‥‥。
THE IMPOSSIBLE PROJECTという有志によるポラロイドフィルムの復活にプロジェクトがあって、米Polaroid社からオランダのフィルム工場を製造機器ごと借りる10年間のリース契約を結んだなんていうニュースがかなり前に出ていたり、最近でもモノクロは2010年2月、夏にカラー、2010年の年末にスペクトラが発売予定なんてニュースが出ていたりしてますが、実際のところどうなのでしょうね。もし再生産されたとしても値段や写りのがどうなるか気になったりもしますし、あまり期待せずに待ってます。ほら「期待は失望の母」(by大滝詠一)っていうじゃないですか。
そんなポラロイドのフィルムの復活も気になりますが、個人的には、このあいだスーパーイコンタを買ったばかりだというのに、長崎に行ったら、ニコンのUSをいただいてしまい、はじめてのオートフォーカスの一眼レフに、まだフィルムも入れていないのにちょっとわくわくしちゃってます。これで漣くんが動き回っても大丈夫!?
オリンパスOM1、コニカC35、コニカBiG mini、リコーオートハーフ、ポラロイド、スーパーイコンタ、そしてニコンUSと、気がつけば、カメラももう7台目。カメラによってフォーマットが違ったり、写り方がかなり違うので、用途別にカメラを使い分けられるな、という感じです。用途別に使い分けるほど写真撮ってるのか?といわれると、「‥‥」ですけどね。