「サンデー毎日」に1992年から2年間連載したコラムを中心にまとめた本。そのころに復刊された本について、その周辺のことについて書かれたもの。内容的にはものすごくおもしろいのだけれど、一つ一つの文章が短いのでちょっと物足りない。週刊誌の連載だからしょうがないですかね。
我が家は週末から引っ越しの準備。新しく買わなくちゃいけない物(大きな物から小さな物まで)を買いに行ったり、いらない物の選別をしたり、いろんな事務処理の電話をしたりしてます。ちなみに電話は変わりませんでした。ミオ犬は同じ電話番号で4軒目、3回目の引っ越しという・・・・。
少しずつ箱詰めもして部屋がだんだんすごいことになっているのだけれど、レコードとCDだけで20箱だものね。うちなんて私しかレコードとか持ってないからいいけれど、●●夫妻や○○夫妻なんてどうなっちゃってたんだろうか。あと日曜日にディスクユニオンで偶然会った■■くんや▲▲さんなんてねぇ・・・・。明日は本をまとめることにしよう。
「relax」では恒例となりつつあるラヴァーズ特集(そしてビーチサンダル特集)。こういうディスクガイドを見てそこに載っているレコードをチェックするなんてことはもうしませんが、雑誌のほうはなんとなく買ってしまいます。
何の本だったか忘れたけれど、「戦前の浅草の様子が描かれた本」として紹介されていた作品。実際、仕事場として浅草にアパートを借りている書けない作家が、書けないままレヴューの女の子に恋をしたり(でもかなり一方的で最初から最後までで一回しか直接会わない)、酒を飲んだり、食事をしたり・・・・そんな描写が続いてる。
わけあって(というのも変だけど)友達から柳原良平のグッズをいくつかプレゼントされたので昨日に続いて絵本。
おなじみ「どろんこハリー」の続編。家の人たちと海水浴にでかけたハリーが、まわりの海水浴客を巻き込んで大騒ぎになる、というお話。犬や猫を主人公にした絵本は多いけれど、ジオンの描くハリーは愛嬌があってどこかとぼけているようでもあり気に入っている。もう一冊の「ハリーのセーター」も手に入れておきたいと思ってる本です。
ちょっと時間があったので暇に身をまかせて気になる作家やその中で読んでみたいと思う(タイトルの)本のリストを作っていたら、400冊以上になってしまった。4日かけて一冊読むとしても4年以上、一冊800円としても32万円かぁ。いやそもそもリストアップされた本を全部読もうなんて思ってもいませんが・・・・。
続けて外山滋比古。表紙も内容もほとんど同じような感じですね。
外山滋比古の本は前から気にはなっていたんだけれど、何から読んでいいのかわからなくてずっと保留にしていました。このあいだも書いたけれど最近同じような本ばかり読んでいるのでとりあえずブックオフで105円で売っていたこの本を購入。中公文庫だしね。
GWに引き続いて午前中から部屋探し。5月に入っていろんな部屋を回って疲れたけれど、まぁいい感じの部屋が見つかってよかった。また久我山近辺です。あとは引っ越し。こっちも荷物多いしたいへんそうだなぁ、って他人事ではないのですが・・・・。まずはいらないものを捨てることからはじめなくては。
特に理由はないけど文房具が好き。ここに出てくるスコスはもちろん、ソニプラや伊東屋にいって文房具をみているだけでもなんだか楽しい。