こんな機会(どんな機会?)もそうないので平日の昼間っから代官山→中目黒→神泉というコースを歩く。いろいろ目的もあるのだけど久しぶりにマンゴスチンカフェに行ってみようと思ったのだ。
ここは前の会社の近くだったので週に2、3回は休憩代わりにお茶しに行っていたカフェ。カプチーノがおいしかった。でも歩くと中目黒から20分、神泉から15分あるし、まわりには小学校があるだけなので、その会社を辞めた後は行く機会がまったくなくなってしまっていたのです。
さて暑い中、目黒川沿いを歩いていってようやく到着すると、店自体の感じがかなり変わっていてびっくり。奥にあった座敷もなくなってるし、その隅に置いてあった2つのターンテーブルが店の入り口の方に移動して主役っぽくなっていて、そのまわりはちょっとしたフロアみたいになってる!そしてせっかく行ったのに15時から18時まではお店を閉めてるって!?あぁ!!「今度これを持ってきてくれたらドリンク1杯タダになりますから」とフライヤーをくれたのですが、今度行くときっていつになるのだろうか・・・・。
しょうがないのでそのまま渋谷に出ようかと思い、とりあえずジャーマンファームグリルでコーヒーを飲む。ここも昔、通っていたときとは店の様子がちょっと変わっていて(サッカーを観戦するために液晶のテレビが2台置いてあったり・・・・)、しかもドリンクがアルコールもソフトドリンクも含めて全部500円。前は普通より濃いジャーマンコーヒーが160円で飲めたのになぁ。
と、期待はずれだったことばかり書いてますが、いろいろ歩き回ってけっこう楽しい一日だったです。
特に意味はないのだけれどできるだけ講談社文芸文庫ではなくて木山捷平とか井伏鱒二の随筆とか吉田健一の本を読みたいと思っているのだけれど、その講談社文芸文庫でさえちょっと前に出た本はなかなか見つけることができないくて、なんだか中高生をターゲットにしたような恋愛小説を山積みにするんだったらもっと置いておくべき本があるんじゃないかとつい思ってしまいます。
山口瞳が月に一回ドスト氏を絵を書くために、網走から松江、佐賀など日本の各地に赴いた際の紀行文集。
レコードやPCの収納兼机代わりになる棚を2つ作りました。これでもう少し整理すれば箱に入って積んであったレコードが片づくはず。
613(無意味)の日。雨の降っていない誕生日は珍しい。ミオ犬に銀座のアフタヌーンティでジェイミー・オリヴァーのランチをごちそうしてもらった。バジルとオリーブオイルをたっぷり使った肉料理でおなかいっぱい。夜だったらアルコールをめちゃくちゃ飲んでしまいそうな感じでした。
「巻頭随筆」に続いて「オール読物」の悼尾に連載された昭和61年から平成8年までのリレーエッセイを集めた本。山口瞳、吉行淳之介、水上勉、吉村昭、開高健、丸谷才一、結城昌治といった作家のエッセイが収録されています。
ようやく「ku:nel」の新しい号を買う。ハワイ特集。最近いろいろな雑誌でハワイを特集していますね。流行ってるのかな。私自身はハワイに行ったことはないけれど、友達が一時期ハワイに凝ってしまって、バイト代がたまる度に年に2回くらい、それも2週間から1カ月以上ハワイに行ってました。もう十年位前のことですが。
タイトルどおり「文藝春秋」の巻頭に連載されている随筆をまとめた本。年代順に並んでいるわけではないので正確にはわかりませんが、1960年代後半から1970年代初めのものが100編収録されてます。。執筆者は和田勉、金田一春彦、井伏鱒二、芥川也寸志、淀川長治、池田弥三郎など幅広いジャンルに渡っていて、読んでいて飽きません。
免許の更新に行ってきました。更新と住所変更が一緒にできて良かったです。私はもう何年も車の運転をしていないペーパードライバーなので、“優良”と区分されているけれど実際に運転したら怖いだろうなぁ。
こんな本を読んで「いいなぁ」、なんて思っている場合でもなくて、部屋の中が片づきません。部屋中段ボールの山、ゴミの袋の山、空いた段ボールの束といった感じ。さてこれをどうやってきちんとしまおうか、と毎日悩んでます。いつになったら落ち着くんでしょうかねぇ。