「わが交遊録」-戸板康ニ-

◆11月は4連休でスタート。暁くんが熱出したり、「石田倉庫のアートな2日間」へ行ってみたり。
ツイッターをチェックしたらこの本を読み終えたのは9月14日でした‥‥。本を読み終わってから一週間以内に雑記を書くというサイクルをちゃんと確立しなくては。いや、ほんと2か月とか経っちゃうと内容忘れちゃいいますよ。ということで、ツイッターでつぶやいたことをコピペ。

「柳田國男から内田百けん、久保田万太郎、志賀直哉といった先人と池田弥三郎、串田孫一、小田島雄志、黒柳徹子などの友人との二つに分けて作者の交遊が書かれている。江戸川乱歩のところで坂本一亀が出てきて「あっ」と思ったりした。」

ということでした。ちなみに坂本一亀は坂本龍一のお父さんです。大まかに分けると、慶応大学関係、演劇関係、映画・テレビ関係の3つに分けられるのかなと思う。個人的にはやはり演劇関係はよくわかんないですね。ほかにも意外なところで花森安治や山口瞳、黒柳徹子なども登場します。

交友録は、逆に取り上げられている人を支点としたアンソロジィ、例えば久保田万太郎について書いている随筆を集めたものなど、があってもおもしろいと思うのだけれど、いろいろと難しそう~あと書いている人と書かれている人の随筆が交互に並んでたりとか。そういうのは電子書籍になったら自分で勝手に作品の順番を組み直したりして楽しめるのかな。まぁ無理か。

話かわって、10月から祭日が土曜になったときは、その前日の金曜を会社のお休みをする、ということになったので(わたし個人のローカルルールではないですよ)、ついでに5日を有休にして11月は4連休でスタート。
有休もまだかなり残ってるので地道に消化しつつ、まだそれほど寒くなってないこの時期にいろいろでかけたいなぁと思っていたら、暁くんが熱を出したりして、けっきょく家ににいることが多くなってしまいました。
しかし、暁くんは1歳1か月にして今回はじめて病気で病院に行くというくらい丈夫な子で、親はかなり楽させてもらってるので文句は言えません(別に言う気もないですけどね)。

で、わりとミオ犬と漣くんが出かけたりしたので、暁くんとうちで留守番してることが多かったのですが、よく考えてみたら、漣くんの時にくらべて暁くんと一緒に遊んだり面倒みたりってあんまりしてないな一と。役割分担として休日とかも漣くんをわたしが、暁くんをミオ犬が、という感じになってしまうのは仕方ないのですが、そんなんでいいのだろうか?あと漣くんの時は1歳になる前くらいから赤ちゃん用の絵本とか読んで聞かせてた気ががするけど、それもあんまりないかも‥‥などなど。ちょっと反省したりしてました。

4日は、暁くんの熱が下がったこともあって、「石田倉庫のアートな2日間」へ。石田倉庫は、立川と西立川の間にある石田産業という会社の倉庫で、そのいくつかを家具工房・陶芸家・金属工芸家などの作家がアトリエとして使っています。「石田倉庫のアートな2日間」は、石田倉庫のメンバーのアトリエ公開・作品展示をはじめ、ワークショッブなどの企画や飲食店などの模擬店が出たり(倉庫のオーナーの石田さんも焼鳥屋さんを出してました)と美大の学園祭のようなイベントでした。

前に「みんな丘へ!」というイベントを一緒にやったことがある関田くんが、ここをアトリエとして使っていて、イベントでも展示やアトリエツアーの案内をしていたのですが、ほかにも「みんな丘へ!」のメンバーが、友だちとか家族と総動員でカレー屋さん(ラマパコス)を出していて、わたしとしてはなんとなく規模が大きくなった「みんあな丘へ!」の雰囲気もあったりして楽しかったです。
しかし「みんな丘へ!」をセプチマでやってからもう2年ですもんね。あのときはまだ漣くんが今の暁くんぐらいだったんですよね~

-
「石田倉庫のアートな2日間」


-
marumiyaの厚揚げ麻婆丼とラマパコスのタンドリーチキン


-
服や靴をペンキだらけにしながらライブペイントに夢中の漣くん