「石子順造的世界 美術発・マンガ経由・キッチュ行」

◆年末年始はイコンタで撮った写真をA4サイズでプリントアウトして遊んでました。
月に数回は府中の森公園に遊びに行っているのだけれど、府中市美術館の展覧会は見れそうにないので、お正月明けに遊びに行ったついでにとりあえず図録だけ買っておいた。でも、まだぜんぜん読んでません。3か月くらいかけて適当なページを開いて少しずつ読んでいければいいかな、という感じだろうか。
適当なページを開いて少しずつ読むといえば、去年、年頭に小西康陽の「ぼくは散歩と雑学が好きだった。」を読んだせいで、植草甚一や小林信彦、筒井康隆、双葉十三郎、長谷川四郎といった晶文社のヴァラエティ・ブックや、安田謙一の「ピントがボケる音」、川勝正幸の「ポッブ中毒者の手記」といった今のヴァラエティ・ブックを読もうと思ったんだった。いや、すっかり忘れてたわ。あ、あと大友良英の「MUSICS」とかも読もうと思ってたなあ。ちょうど大友良英が井の頭公園でフリーライブをやった頃だ。

話は変わりますが、年末に新しいプリンタを買ったので、年末年始はイコンタで撮った写真を高解像度でスキャンしてA4サイズでプリントアウトして遊んでました。ほんとはちゃんとフィルムからスキャンしたかったのですが、今、フィルムスキャンできる複合機ってあんまりないんですよね。というか、会社の20代の男の子に「フィルムスキャンできる複合機が欲しいんだけど何がいい?」って聞いてみたら「フィルムスキャンってなんですか?」って言われちゃいましたよ。とほほ。

でもまあ別に個展とか開くわけではないし、それなりにきれいだし、今回は漣くんの写真ばっかだったし、かなり満足です。次は子どものじゃない写真をスキャンしよう。あー個展とか開く気はないですけど、お店とかで飾りたいとか、一緒にグループ店開きたいなどという奇特な方がおられましたら気軽にご連絡いただけれぱと思います(笑)。

 こんな感じの写真です。→Canoe_Ken’s photostream

今まででイコンタで撮った漣くんの写真で気に入っているのはこの4枚かな。

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