◆原宿のおもちゃ屋にはスマーフグッズがたくさんあってびっくり
ブルボンキーホルダーとは、1960年代のフランスで企業の広告として配られていたキーホルダーで、特に質感やデザインなど凝ったものを多く作っていたブルボン社のものを示しているようです。ブルボン社以外のものは、普通にフレンチキーホルダーと言ってます。って、正式な呼び方なんてなくて誰かが勝手に呼びはじめただけだと思いますが。
そのフレンチキーホルダーを、雑貨屋などでよく見かけたのは結構前のこと。2003年に京都と神戸に遊びに行ったときに、神戸の雑貨屋にたくさん並べられていたのを覚えているので(大きなベニヤ板にたくさんの穴が開けてあってその穴にキーホルダーを引っかけるというディスプレイの方法にびっくりした)、2002年から2004年くらいかな。当時、あまりにもいろいろなところで見かけるのと、たくさん並べた感じがよかったので、集めてみようかとちょっと心が動いたのだけれど、保存状態がきれいなものや凝った仕掛けがあるもの、中に入っているイラストがかわいいものなど、欲しいと思うもの(つまりはこの本に掲載されているようなものですね)は、なかなか見つからなかったり、あっても値段がかなり高かったりして数個だけ買ってみてあきらめました。
そういう意味では、この本も「なんで今さら?」という感じがしないでもないけれど、まぁそんなものがブームになったこともあったね的な記念です。単純に眺めてると楽しいですしね。
年末年始のお休みが終わって、すぐに三連休。間隔的に働くにも休むにもどっちにしても気持ちが落ち着かない感じがします。もともと15日が成人の日だったわけだから、3週目の月曜にすればよかったのにと思ったりしますが、実際問題、お正月からすぐに気持ちが切り替わると言うことでもないし、その辺を考慮して2週になったとか!?
連休の初日、2年ぶりに表参道にあるクレヨンハウスに行って来ました。表参道に行くと言っても前と違っていろいろと歩きまわったりするということもなく、クレヨンハウスでランチを食べて、おもちゃや絵本を見て、ちょっと歩いたりしたあと、キルフェボンでタルトを買って帰って来るという感じ。
ほんとは久しぶりだし行きたいところもたくさんあるような気がするのだけれど、わざわざ今日行きたいか?と思うとそこまでして行く必要もないような気持ちになってしまうんですよね。具体的に買いたいものがあるわけではなくてちょっと見てみたいぐらいだったら、いいかな、と。
加えてお互いお店の名前とか忘れてて、「あの辺にあった何とかという何とかの店に寄ってみない?」みたいなことになっていたり、キルフェボンの喫茶コーナーがなくなってたり、PressSixが閉店していたり、当然ちはるのお店もなし‥‥とか、知らないうちにいろいろ変わっていて、なんだかおじいちゃん、おばあちゃんの老夫婦みたいなことになってましたね。都下で遊んでばかりいないで、ときには都会に出ないとね。