◆2010年、山下達郎イヤー
今年の初めにティンパンアレイ系を聴いている中で、「CIRCUS TOWN」のCDを買って聴いてみたら、今まで聴いていたアナログの音と印象が違ったというのがきっかけで、、年末までかけてアナログ盤しか持っていなかった山下達郎のアルバムをCDで買い直してます。
実際はアナログ盤でしか持っていなかった「SPACY」から「POCKET MUSIC」まで(ベスト盤、企画盤含む)と、あとそもそも持っていなかったその後の「僕の中の少年」「JOY」「SEASON’S GREETINGS」の3枚。月に1枚か2枚買って、12月の最後に「SEASON’S GREETINGS」を買えれば、季節的にもいいかなという感じで、全部で15枚くらい。意外と枚数もあるのでなんだか今年は個人的に山下達郎イヤーだな、なんて思っていたら、ツアーはあるし(チケット取れなかったけど)、フェスには出るし(行けるはずもなし)、ニューアルバムも出るし(9月から延期らしい)、あんまり参加もできないけれど、世の中的にもいろいろあってうれしい。
買い直しのほうの進捗は、7月の終わりでRCA/AIR時代のアルバムがほぼそろったので、8月は「BIG WAVE」と「MELODIES」を買う予定。ここまでは中学時代に聴いたものばかりなので、かなり懐かしい。どの曲もイントロ聴いただけで、空気が変わるような気がします。逆にこの感じを味わいたくないのといろいろなことが甦ってしまうのがいやで、敢えて80年代から90年初めくらいの音楽を避けていたところもあるんですけどね(大瀧詠一は例外)。