「日本競馬論序説」-山口瞳-

山口瞳が続いてます。リストアップした文庫本で手に入れてないのが、「草競馬流浪記」「酒食生活」「諸君!これが礼儀作法だ」の3冊のみになっていて、ほかに最後に読もうと思ってとっておいた男性自身シリーズ最終巻、「江分利満氏の優雅なサヨナラ」だけになっているので、一気に読んでしまおう思ってるんですが、なぜか「草競馬流浪記」が見つからず。このあいだまでよく見かけていたような気がするんですが‥‥。
でも今まで一度も競馬をやったことのないわたしには、さすがに競馬関連の本はちょっとわからん~。騎手と馬の名前を知らないのが一番のネックですね。もっとも、この本が出たのが1986年なので、今の競馬ファンが読んでも、名前などについては分からないのかもしれないですけど。草競馬だとさらにハードルが上がりそう~

週末、いい天気だったので、久しぶりにニック・ヘイワードの「フロム・マンデイ・トゥ・サンデイ」を聞いていました。9月の晴れた休日の定番。いつも電子音楽やらハードコアやらジャズやらそのときの気分によってばらばらの音楽を聴いてますが、このアルバムとフィールド・マイスの「セプテンバーズ・ノット・ソー・ファーラ」は、この時期なると今でも聴いてしまいます。毎年9月の第1週の「サンデーソングブック」で、竹内まりやの「セプテンバー」がかかるのと同じ。「セプテンバーソング」ではないけれど、そうやって9月を過ごしているうちに、すぐに今年も終わってしまうのかもしれません。今年は年末にかけてちょっと忙しくなりそうなんですよ。