ツイッターによるとこの本を読み終えたのは8月7日らしい。どんだけ放置しているのやら。備忘録にもなってません。
そういえば、8月7日は、夕方から大雨が降ったときで、会社の人たちと大門から竹芝桟橋までずぶぬれになりながら歩いて行って、東京湾納涼船で飲んでましたね。で、帰り浜松町から山手線に乗ったら、つい寝過ごして池袋まで行ってしまったという‥‥。あの時は早めに帰ってきてよかったなぁ。終電まで飲んでたら帰れなくなるところだった。といっても、ほかの人たちは、納涼船を降りた後、浜松町で朝まで飲んでいたらしいですが‥‥。
さて、前にも書きましたが、今年の夏は、太陽が出ているあいだは、ウエストコーストジャズと聴いて、夜になったらオルガンジャズを聴いて過ごしてました。
基本的にジャズって、各プレーヤーが、楽器を使って「俺が~、俺が~」って主張し合いながらぶつかることで、化学反応を起こす音楽だと思っているのですが、今は、その「俺が~俺が~」の主張がなんとなくうるさく感じてしまいます。だからジャズでも、ウエストコーストジャズみたいなアンサンブルをベースにしたもののほうがしっくりくるんですよね。オルガンジャズやソウルジャズも、一見(一聴)すると、個性の応酬みたいかイメージではあるけれど、実は、個性よりも全体の「ノリ」のほうを重要視していて、一人のプレーヤーが突っ走るということはあまりないように思うのだけれど、どうでしょう。
というわけで、次回から、今年の夏によく聞いたウエストコーストジャズ/オルガンジャズのCDをいくつか紹介していこうと思ってます。まぁ特に名盤というわけでもないですし、レアなわけでもなくて、単に今年の夏にわたしが聴いてたってだけですので、あいからず。(次回へつづく、と書いて続いた試しはなし)