「ペット・サウンズ」-ジム・フシーリ-

明けましておめでとうございます。今年もカヌー犬ブックスをよろしくお願いします。

昨年8月から諸々の理由によりやめていた「日々の雑記」ですが、年も明けたことだし、そろそろ再開してもいいのではないかなぁ~、と、何ごともなかったようにいつものように再開させていただきます。基本的には、軽く読んでいただいて、こんな人がカヌー犬ブックスをやっているんだ、って思ってもらえればと思ってますので、よろしくお願いします。

今年の1冊目は、ジム・フシーリの「ペット・サウンズ」。2日に日帰りで実家に帰ったので、行き帰りの2時間半で読了。内容的には、山下達郎が書いたライナーノーツや「レコードコレクター」の特集、そのほかいろいろなところで取り上げられていたようなエピソードがまとめられているという感じで、目新しいものはないです。個人的には、なんで今ごろ?という気もしないでもないけれど、ビーチボーイズの初期のヒット曲は知っているけど、「ペットサウンズ」って何?といった村上春樹ファンのビーチボーイズ初心者向けなのかも知れません。適当。という私も、昔に買った「ペットサウンズ」のCDはずっと行方不明になったままなんですけどね‥‥。これをきっかけに買い直そうかなぁ、と‥‥。