「まほうつかいのでし」-大石真、柳原良平-

先日見に行った「100冊の絵本展」で展示されていたものの日本語版。普段使っているモールスキンの手帳の残りが少なくなってきたので一緒にamazonで注文したのだけれど、大判で紙の質も厚めだし、色合いもいい。もっとも柳原良平の絵は、切り絵ということもあって、わりときれいに印刷されるので、色合いなどでのはずれはあまりないかも。
今のモールスキンの手帳は、2006年の11月から使っているので、1年半くらい持ち歩いていることになります。基本的に、毎月のスケジュールや(基本、会社以外の時間でそれほど予定もないので、カレンダーのものを買う必要もない)、やらなきゃいけないことのメモ、欲しい本やCDのリスト、毎日のメモを2、3行くらいしか書くこともないので、全然進みません。あとは、どこかで拾ってきたりした紙ものの切り抜きを貼るくらいですか。片岡義男は、モールスキンの手帳を12冊まとめて買って、1カ月に1冊ずつ、1年で使い切るくらいがちょうどよい、といったことを書いていたけれど、内容はもちろん、そもそもそんなに書いている時間もないですね。ただもう少しがんばって、一年で1冊終わるくらいにはしたいと思ってますが‥‥(がんばるものでもないんですけど)。