「Mexicoガイコツ祭り」-緒川たまき-

「ガイコツ祭り」というのは、毎年11月1日と2日にメキシコで行われる祭りで、死者の霊が帰ってくる日らしいです。日本で言うお盆ですね。“ガイコツ祭り”というのが直訳なのかわかりませんが、写真を見る限りでは、色鮮やかでなにやらかわいい雰囲気のガイコツグッズで、街中がいっぱいになっているみたいですね。メキシコかぁ~遠いな~。
「緒川たまきのまたたび紀行―ブルガリア篇」みたいに、緒川たまきを被写体としたものではなくて、緒川たまきが撮った写真集なので、たまきファンには評価が分かれるのか、どうかはわかりません。それにしてもアマゾンでは、2002年に出た本なのにすでに絶版になっていて、中古価格が4500円~になっているのもわからん。思えば、「またたび紀行―ブルガリア篇」は、最近の東野翠れんの「アムール 翠れん」や加藤ローサの「SLOW LIFE TRAVELER」、蒼井優の「トラベル・サンド」「ダンデライオン」といった写真集と旅行記(?)を合わせたものの先駆けだったのかも、なんてことを思ったり‥‥。まぁブルガリアには3~4日ぐらいしか滞在してなかったみたいですけど。っつか、緒川たまきと蒼井優はどちらもロッキング・オンで、東野翠れんと加藤ローサはプチグラだからな~

年明けからカートゥーン・ネットワークで「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」をやっていて、なにやらゴーバンズみたいな音楽がいいな、と思っていたらいつのまにか、「爆走バギー大レース」になっていたり、今週からは「秘密探偵クルクル」というリスの秘密諜報部員とモグラの相方を主人公にした番組に変わっていて、これがなかなかおもしろい。クルクルは、「ドラ猫大将」以来のヒットキャラですね。この番組は、ほかに「タコのろくちゃん」「マジックおばさん」の3つのオムニバス形式になっていて、タコなのに6本しか足がという「タコのろくちゃん」のキャラもいい。ディズニーよりハンナ・バーベラの方が、絶対キャラクターがかわいくていいのに、どこかB級扱いになってしまっているのが納得いかないです。
個人的には、その辺のB級感の要因の大きな一つが、先日亡くなった広川太一郎のギャグだったりするのですが、亡くなった記事を見て、ちょっと広川太一郎が声を担当した役を調べてみたら、ハンナ・バーベラ作品では、「チキチキマシン猛レース」ぐらいしかなかったみたいです。再放送の回数なども含めて、「チキチキマシン猛レース」のイメージって大きいな、と。(わたしだけ?)