なにがきっかけでなんでそうなっちゃうのか、自分でもよく分からないのだけれど、2月の終わりにティン・パン・アレイの周辺の音楽について、「いつになくはまってしまっていて、このまま夏前くらいまで聞き続けようと思ってます。」と書いたときは、本当にそう思っていたのですよ。それなのに3月に入ってから、買ったCDといえば、Little Barrie、The View、Maximo Park、The Rifles、Milburn。ティン・パン・アレイなんて、ぜんぜん聴く気もなくなってしまってしまいました。いや、まじで。UKロックなんてもう10年くらいちゃんと聴いてなくて、そもそも、もう一生聴かない類の音楽だろうなぁ、とさえ思っていたんですけどねぇ‥‥。ちなみ今、チェックしているのは、Little Man Tate、Jet、Kaiser Chiefs、Kooks、Cribs‥‥といったところですかね。
さて、小学校6年の時の先生が定年退職を迎えると言うことで、週末は、卒業して初めて行われた同窓会に行って来ました。25年ぶり、ということは、わたしたちを教えていたときは、34、35歳だったというわけで、あの頃の先生の歳をすでに越しているのだなぁと思うと少し感慨深い。はがきが来たときは、二宮まで行かなくちゃいけないし、なんだか面倒だなぁ、なんて思っていたのですが、実際に会ってみると、思っていた以上に盛り上がってしまい、家に帰ったのは、日曜日の朝8時という‥‥。
しかも昔は近くにある保養所を通り抜けられたのに、いつの間にか抜けられなくなったせいで、金網をよじ登って帰るというありさま。でも芝生越しに見えた青空をバックにした富士山がとてもきれいでした。