あけましておめでとうございます。今年もカヌー犬ブックスをよろしくお願いします。
年が明ける前にこの雑記のまとめをしておこうと思っていたのですが、年末は九段下ビルで行われていたカウントダウンのイベントに行ったり(カウントダウンといっても29日)、大掃除したり(30日)、大晦日は吉祥寺でちょっと買い物をして、夕方からのんびりしつつ、夜は近くの銭湯に行って、ワインを飲みながらぼんやりとテレビを見ているうちにジャーニーズカウントダウンになっていて、気がついたら年が明けてました。そんなわけでざっと数えてみたら、昨年は69冊でした。一番多かったのは、やはり内田百けんで13冊(今回を含めると14ですか)、次が山口瞳で7冊、あとは1~3冊くらいが続いているという感じですね。今年は大佛次郎の現代物と随筆を読みたいというのと、自分にとって新しい作家との出会いがあるといいなという感じです。
さて、新年になって、浅草に初詣に行って来ました。出かけた時間が遅かったので、落語を聞いたりということはもちろんできなくて、浅草に着いてすぐに天国でお茶して、お詣りしただけで帰ってきました。元旦の渋谷はすいてていいな。
天国は、伝法院通りを歩いていったところにあるホットケーキやホットボッグが主なメニューの小さなかわいい喫茶店。前に浅草に行った時に見つけて、それ以来行きたいな、とは思っていたのですが、行く機会がなかったので、ちょうど店内から人が出てきたタイミングで入れてうれしい。ちなみにディモンシュの店長、堀内隆志さんも前にABCで行われたトークショーの時に、「トークショーの前に浅草にある天国でホットケーキを食べてきました」と言ってました。店の様子もいい感じですが、コーヒーカップやコーヒー豆からピンバッジ、帽子などお店のオリジナルグッズがたくさんあったり(わたしもカヌー犬ブックスグッズ作りたいー。そもそもロゴもキャラも決めってませんが‥‥)、包装紙がかわいかったり、大滝詠一や南佳孝、EPOといった曲がBGMで流れていたりしていて、お店の人に親近感を覚えてしまいます。
でも浅草に行く機会もそんなにないし、浅草にはアンジェラスを含めていい雰囲気の喫茶店がいっぱいあるし、次に行けるのはいつになるのかなぁー。