「映画人が語る 日本映画史の舞台裏」−谷川建司−

「日本映画のサバイバル物語。1960年代からのテレビの普及とともに日本映画の興行収入が落ち込み、従来の大手5社体制が崩れはじめた。この急激な変化に、映画人たちはどのように対応しながら映画界を支えてきたのか。―プロデューサー、監督、撮影、編集、宣伝、女優、映写技師、広告制作、アーキビストまで、14名へのインタビューによって、日本映画界が直面した構造変革期の実像を浮き彫りにする。」(紹介文より)

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著者: 谷川建司
出版社: 森話社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 2300円
状態・備考: A-



    【目次より】
    「日活を出て痛感した興行の場確保の重要さ―岡田裕」「映画プロデューサー:宮川一夫に憧れて大映本社前に毎日佇む―宮島正弘」「撮影監督:宣伝マンとして大映の最期を看取る―中島賢」「映画監督:レコード会社発の映画、そしてアニメ業界へ―増田弘道」「映像コンテンツ製作:新興勢力に頼られたヘラルドの宣伝力―坂上直行」「映画宣伝・プロデューサー)」「英仏映画アーカイブ行脚から黎明期FCへ―大場正敏」「映画アーキビスト:記録映画保存センターの理念と実践―村山英世」「映画プロデューサー:京都の映画作りの伝統を文化資源にする―森脇清隆」「男が作るピンク映画をひっくり返す―浜野佐知」「映画監督:ロマンポルノの女王からバイプレーヤーに―白川和子」「映写室から見た映画興行の世界―宮田滋禮」「映写技師:フィルムからテープ、そしてデジタルへ―園井弘一」「映画編集者:監督のイメージを具現化するテクニック―桧垣紀六」‥‥など

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