「傍らにいた人」−堀江敏幸−

小説のたのしみのひとつは、全体の流れや構造とは関係ない細部につまづくこと――書物の頁の風景を通して『読む」ことをつづった読書をめぐるエッセイ集。

 →このほかに「堀江敏幸」の本があるか調べてみる

著者: 堀江敏幸
出版社: 日本経済新聞出版社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 1000円
状態・備考: B+



    【目次より】
    「傍点のある風景――國木田独歩『忘れえぬ人々』」「ふたつの黒い影――安岡章太郎『夕陽の河岸』」[洗面器に入れて運ぶ――井伏鱒二『鯉』」「ハトロン紙の謝罪文――井伏鱒二『スガレ追ひ』」「乾いた言葉の粒で――マルセル・ムルージ『涙』『エンリコ』」「心に礫を浴びた傷として――瀧井孝作『父』」「悲しみを運んで歩く――佐多稲子『水』」‥‥など

前のページにもどる

ご注文方法
    1. 注文はフォームからかメールでお願いします。メールで注文する際は、ご注文になる書籍の書名、お客さまのお名前、お届け先御住所、お電話番号を明記して、こちら までお送りください。
    2. 注文メールを受け取ってから、できるだけ迅速にこちらからご注文品の在庫状況、送料を含む明細などのメールをお送りします。
    3. その確認メールをお受け取り後、お客さまから最終の御購入意志をお知らせいただくメールをお送りください。
    4. 最終的な確認ができ次第、ご注文品を発送いたします。

発送方法・送料について
  • 送料は一律300円/回です。
  • 発送方法につきましては、郵便局のクリックポスト、ゆうメール、ゆうパックとなります。
  • ただし発送方法や到着日時などをご指定の場合は、実費をご負担いただく場合がございます。

お支払いについて
  • お支払いは本が到着し、ご確認後に銀行振り込みしていただく形となります。
  • 郵便振替をご希望の方は、発送の際に郵便振替用紙を同封いたしますのでその旨をお伝えください。
  • 振込手数料は、お客様負担になります。

前のページにもどる