「旬菜膳語」−林望−

「江戸時代のウナギ蒲焼は、焼いてブツ切りにする料理だった。蕎麦のセイロは、かつて蒸していた頃の名残り。浩瀚な食物史は縦横無尽。しこうして母の漬けた三十年物の梅干を舐め、少年時代の松茸フライの味を懐かしく想い出す。イギリスもおいしいが、やっぱり日本がおいしかった!リンボウ印の垂涎エッセイ。」(紹介文より)

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著者: 林望
出版社: 岩波書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 700円
状態・備考: B+



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