カヌー犬ブックス


建築・建物など (全10件)

「新橋パラダイス―駅前名物ビル残日録」

著者: 村岡俊也
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 900円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
サラリーマンの聖地であり、高度経済成長のシンボルでもあった新橋。そんな昭和が現存する新橋にある築50余年のニュー新橋ビルと新橋駅前ビルの歴史を取り上げた本。呑み屋、金券ショップ、寿司屋、ビーフン屋、中国マッサージ店‥‥戦後の闇市から脈々と続く昭和の懐かしさをいまなお色濃く残すビルの素顔を、そこで働く人々の証言をもとに多数の写真とともに伝える探訪記。

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「まぼろし万国博覧会」

著者: 串間努
出版社: 小学館
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
1970年4月から9月まで半年間にわたって開かれた大阪万国博覧会。そんな高度成長時代のレジャーの頂点「大阪万博」を、アンケートと取材、膨大な資料を駆使して紙上に再現。「体験手記」や「万博事件簿」などのコラム、当時の写真やグッズはもちろん、児童画や家族写真なども掲載。

 →このほかに「串間努」の本があるか調べてみる

【目次より】
「万博カウントダウン」「メインゲート・オープン!」「海外パビリオン」「エキスポランド」「国内パビリオン」「シンボルゾーン」「人類の宿題」‥‥など


「東京路上博物誌」

著者: 藤森照信、荒俣宏
出版社: 鹿島出版会
サイズ: 単行本
発行年: 1997年9刷
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「丸の内の装飾猛獣、富士講の富士山、銅像と二宮金次郎、動物園、植物園の建築、地下世界、銭湯、東京のユートピア、異国趣味建築など、様々な目の高さから見た東京の風景を、春井裕の作成するコラージュ絵図と共に、紹介する。『明治の東京計画』『建築探偵の冒険』の著者・藤森照信と『帝都物語』の著者・荒俣宏が読者に贈る博物学的東京論」(紹介文より)

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「レッドアローとスターハウス:もうひとつの戦後思想史」

著者: 原武史
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2012年初版
価格: 1000円
状態: B+/購入日の記載あり
▼ 本の紹介 ▼
「西武の天皇」と呼ばれた堤康次郎。東京西郊で精力的に鉄道事業を展開し、沿線には百貨店やスーパー、遊園地を建設。公営団地も集まり、「西武帝国」とでも呼ぶべき巨大な文化圏を成した。しかし堤本人の思想と逆行するように、団地は日本共産党の強力な票田となり、コミューン化した「赤い病院」さえ現れた。もうひとつの東京、もうひとつの政治空間でなにが起きていたのか‥‥特急電車と星形住宅が織り成した「思想空間」をあぶりだした評論。

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「バウハウスからマイホームまで」

著者: トム・ウルフ(諸岡敏行)
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 800円
状態: B-/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
「家は誰のためにあるのか。何のためにあるのか。ニュージャーナリズムの旗手、トム・ウルフが、バウハウスから現在に至る20世紀の建築業界における恐怖政治の実体を暴き出す、高層アパートに代表される「ガラスの箱」や「蜜蜂の巣」の林立する現代にあって、これらの家とは何かと問う、衝撃の告発レポート」(カバー裏紹介文より)

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「建築探偵日記―東京物語」

著者: 藤森照信
出版社: 王国社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
建築家・建築史家・建築探偵の著者が、都内にある古い建物について、「その建物がどのように建てられたか」「なぜこのような様式なのか」などについてつづる。季刊「ゆりかもめ」に昭和61年〜平成4年連載をまとめた本

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「TOKYO KENCHIKU SAMPO―特別な時間の流れる25の空間」

著者: 矢部智子、宮坂恵津子
出版社: ブルースインターアクションズ
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2004年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
東京日仏学院、メゾンエルメス、東京カテドラル聖マリア大聖堂、自由学園明日館、東京シティビュー、岡本太郎記念館、東京大学総合研究博物館小石川分館‥‥など、気持ちのよい時間をすごせる25の建築を、「光のあふれるところ」「静けさを感じるところ」「眺めのいいところ」など5つのカテゴリーにわけて案内する東京建築ガイドブック


「名作文学に見る「家」」

著者: 小幡陽次郎、横島誠司
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1992年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
あの小説の主人公はどんな家に住んでいたのだろうか?あの名場面の部屋はどんな間取りになっていたのだろうか?建築好きの読書家と読書好きの建築家が、日本の名作・傑作を題材に、原作の文章の記述のみから推理し、時には空想して、さらには時代考証や地域考証なども考慮しつつ描きおこした名作の間取り図。作品の評論などとは異なる角度から読者を文学の舞台へといざなう名作文学ガイド。


「ガウディ讃歌」

著者: 粟津潔
出版社: 現代企画社
サイズ: 22×15cm(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
グラフィックデザイナーである著者が、長年その生涯や作品に強い関心を抱いてきたという建築家アントニオ・ガウディについてつづる。また1か月間にわたりバルセロナを訪問しガウディの現存の作品に触れた際の印象記、評論的エッセイなどを収録。

【目次より】
「ガウディ讃歌」「自然の摂理を読む」「ガウディ入悶」「根源へ向う」「信念の建築家」‥‥など


「家のある風景」

著者: 清水一
出版社: 暮しの手帖社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1960年初版
価格: 2000円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
大成建設で、ホテルオークラ、ホテルニューオータニなどを手がける一方、随筆家としても活躍した著者が、建築やインテリアをテーマに、暮らしにまつわることをつづったエッセイ


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