カヌー犬ブックス


本や本屋についての本 (全103件)

「花森安治伝―日本の暮しをかえた男」

著者: 津野海太郎
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2013年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「戦後最大の国民雑誌『暮しの手帖』はなぜ、創刊されたのか!? 「これからは絶対だまされない。だまされない人たちをふやしていく」―― 敗戦から三年後の一九四八年創刊。新しいライフスタイルの提案、徹底した商品テスト、圧倒的にモダンなデザインで、百万部にとどく国民雑誌となった『暮しの手帖』。花森安治が生涯語らなかった、創刊の真の理由とは? 希代の編集者の決定版評伝。」(紹介文より)

 →このほかに「花森安治」の本があるか調べてみる


「アメリカンマガジンの女たち」

著者: 常盤新平
出版社: 大和書房
サイズ: 単行本
発行年: 1989年 初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
アメリカの「良き時代」をはなやかに彩った女性誌を舞台に活躍した、美しく聡明な女流ジャーナリストたちをめぐる話を紹介。

 →このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる

【目次より】
「『ヴォーグ』作家も広告も超一流好み」「『コスモポリタン』パンチ、ナンバーワン、若い女性のバイブル」「『マッコールズ』おばあさんの時代からの雑誌」「『マドモアゼル』若い知的な女性の相談役」‥‥など


「千年紀のベスト100作品を選ぶ」

著者: 丸谷才一、三浦雅士、鹿島茂
出版社: 講談社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2001年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
文学・映画・音楽・舞踊・絵画・建築、この千年間の人類文化のさまざまな分野から、最も優れた100作品を選び解説。執筆者:阿刀田高、池内紀、池澤夏樹、大岡信、川本三郎、柴田元幸、野坂昭如、平岡篤頼、南伸坊、山崎正和、和田誠‥‥など

 →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる
 →このほかに「三浦雅士」の本があるか調べてみる
 →このほかに「鹿島茂」の本があるか調べてみる


「ガケ書房の頃」

著者: 山下賢二
出版社: 夏葉社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2018年4刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
2004年、京都市左京区にオープンし、2015年に11年の歴史を閉じた京都の書店、ガケ書房。目立つ外観と独特の品揃え、店内での音楽ライブなどで全国にファンがおり、また吉本ばなな、いしいしんじ、小沢健二など、多くの著名人たちに愛されてきたその店主による書店論であり、青春記

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「アルネのつくり方」

著者: 大橋歩
出版社: イオグラフィック
サイズ: 26×19cm(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
2002年9月発行の創刊号に始まり、2009年12月15日発売の30号で終了した雑誌「アルネ」。その「アルネ」作ることになったきっかけから、取材方法や編集方法などを紹介

 →このほかに「大橋歩」の本があるか調べてみる


「花森安治―美しい「暮し」の創始者」

著者: 河出書房新社編集部
出版社: 河出書房新社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2011年
価格: 600円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「雑誌『暮しの手帖』の初代名物編集長、生誕100年を迎える花森安治の総特集。鋭い言論と徹底した美意識に基づく誌面づくりで権力に切り込み、生活者に寄り添った唯一無二の人物像に迫る。」(紹介文より)

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【目次より】
「花森安治アートファイル」「花森安治ベスト・コレクション」「唐澤平吉×南陀楼綾繁『花森安治の装釘』談義」「対談再録(徳川夢声、江戸川乱歩)」「特別インタビュー〜娘さんが語る素顔の花森」「花森安治讃」(鶴見俊輔)「ダイヤルの位置は適当か」(堀江敏幸)「時代の空気 ロゲルギストと花森安治」(津野海太郎)「花森安治のこと」(市川慎子)「花森安治がつくった『暮しの手帖』152冊ダイジェスト」「いま読める花森安治の本+花森安治についての本」「花森安治交友録」「花森安治略年譜」‥‥など


「植草甚一スクラップブック17 アメリカ小説を読んでみよう」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年新装版1刷
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「現代アメリカ作家のことなら、みんな友達みたいによく知っている我らがJJ氏──ジョン・オハラやテネシー・ウィリアムズの話をはじめ、集めぬいた本の山から選んだ心躍る読書案内『ぼくの好きな50冊の小説』など。ほかにV.ナボコフについての一章も収録。」(紹介文より)

→このほかに「植草甚一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「なぜアメリカ小説が好きなんだろう(ジョン・オハラの最近作を中心に、あるブラック・ボーイの死 ほか)」「ぼくの好きな50冊の小説」「アメリカ文学のたのしみ(なぜ十九世紀アメリカ文学が読みたくなるのだろう、アメリカ文学私観 ほか)」「ナボコフ談義(ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと、ウラジミール・ナボコフ三題)」‥‥など


「植草甚一スクラップブック8 江戸川乱歩と私」

著者: 植草甚一
出版社: 晶文社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2005年新装版1刷
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「『乱歩さん』と話しかけると、『うん、なんだい』と気軽に答えてくれた、懐かしき巨人の思い出にはじまり、メグレ警部や007にいたる、内外のミステリーに関する読みごたえのあるエッセイや研究を集成。読んで気に入った本の話をするときは、実にうれしそうに顔がくずれる根っからの推理小説好き、J・J氏のミステリー論集。」(紹介文より)

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「名作文学に見る「家」」

著者: 小幡陽次郎、横島誠司
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1992年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
あの小説の主人公はどんな家に住んでいたのだろうか?あの名場面の部屋はどんな間取りになっていたのだろうか?建築好きの読書家と読書好きの建築家が、日本の名作・傑作を題材に、原作の文章の記述のみから推理し、時には空想して、さらには時代考証や地域考証なども考慮しつつ描きおこした名作の間取り図。作品の評論などとは異なる角度から読者を文学の舞台へといざなう名作文学ガイド。


「平凡パンチの時代―1964年〜1988年 希望と苦闘と挫折の物語」

著者: 塩澤幸登
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昔まだ、マガジンハウスが平凡出版と呼ばれていた頃、黄金の1960年代、日本を変えた、一冊の雑誌が誕生した。戦後昭和の25年間、東京オリンピックとともに生まれ、昭和の終焉とともに終わりを告げた『平凡パンチ』。日本のサブ・カルチャーの夜明けを創りだした若者雑誌がたどった忘れられた歳月を人々の埋もれた記憶のなかにたずねる。それは、若者たちが日本の未来は明るいと信じることのできた、三島由紀夫が、寺山修司が、澁澤龍彦が日本の夢を熱く語った時代だった。『平凡パンチ』の全貌を描いた唯一の本

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「文庫本雑学ノート〈2冊目〉文庫王のごひいき文庫ものがたり」

著者: 岡崎武志
出版社: ダイヤモンド社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 700円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
岩波文庫の表紙の2粒のブドウはどこへ行った?文庫本のオビを説き、カバーにほおずりし、中身のすみずみ、奥付、検印まで味わいつくす‥‥文庫でしか味わえない楽しみをつづった本


「文庫本雑学ノート―文庫がボクをつかんで放さない」

著者: 岡崎武志
出版社: ダイヤモンド社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1998年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
安い。気軽。多彩。文庫は文化の源。歴史、守備範囲も、意外に長く、広く、深い。1927年の岩波文庫創刊から70年の歴史を持つ文庫の森に分け入った著者の文庫ウンチク。文庫とは何か、日本人はなぜこの判型が好きなのか、カバーのこと、絶版文庫の穴場、文庫本整理術などについて、「文庫フリーク」の著者が、文庫うんちくを楽しく解説する

 →このほかに「岡崎武志」の本があるか調べてみる


「ブックショップはワンダーランド」

著者: 永江朗
出版社: 六耀社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 700円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
「ナディッフで現代アートの動きを知る。クレヨンハウスで世界の絵本・児童書を見る。ときわ書房本店にミステリー本のうんちくを訊く。紀伊國屋書店新宿本店「じんぶんや」で現代思想を考える。永江朗が書店員と語る13の話。」(紹介文より)

【目次より】
「本を眺めながら旅行気分にどっぷり浸りたい BOOK246でグッとくる旅の本を探す」「子供と一緒に大人も夢中になってしまう絵本ってありますか? クレヨンハウスで世界の絵本・児童書を見る」「リヒター、バーニー、会田誠が同居している!? ナディッフで現代アートの動きを知る」「建築家に自宅を設計してもらうのって、難しいことですか? 南洋堂書店で建築家とつき合うときに役立つ本を教えてもらう」「なぜいまプロダクトデザインが注目を浴びてるの? デザインブックスでプロダクトデザインの傾向を考える」「読み出したらとまらないミステリーを探しています ときわ書房本店にミステリー本のうんちくを訊く」「家の本棚に並べたい海外文学を探しています 青山ブックセンター本店で世界の現代文学を一望する」「若手文芸作家のいきおいがすごいらしい ブックファースト渋谷店で日本の現代文学のいまを知る」「シブい近代文学が若い人にもにわかに人気らしい 東京堂書店で日本の近代文学を俯瞰する」「エマニュエル・レヴィナスってだれですか? 紀伊國屋書店新宿本店5階「じんぶんや」で現代思想を考える」「クリスマスの由来ってなんですか? 教文館でキリスト教とクリスマスに関する本を読む」「地方に移住してみたい。さてどこがいいだろう? 書肆アクセスで人気の沖縄本を読む」「フェラーリは買えない。でも写真集だったら リンドバーグ本店でクルマとオートバイの本を探す」‥‥など


「書斎の旅人 イギリス・ミステリ歴史散歩」

著者: 宮脇孝雄
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本
発行年: 1991年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
ウィルコックスやクライヴ・バーカー、フリーマントル、パトリシア・ハイスミス、イアン・マキューアンといった作家の小説を翻訳している著者が、ヴィクトリア時代から現代にいたる英国ミステリの歴史をさまざまなエピソードとともに紹介したエッセイ集。

【目次より】
「ミシガン州のミカドから」「ロンドンの成り上がり者」「『トレント最後の事件』の周辺」「怪人スヴェンガリ」「ディケンズのチョッキ」「「エドウィン・ドルードの謎」の謎」「パロディについて」「第一次大戦後」「ヴィクトリアン・ノスタルジー」「カントリーハウスの郷愁」「戦争とミステリ」「セイヤーズの憂鬱」「セイヤーズの勝利」「オックスフォード派」「大学ファンタジー」‥‥など


「狂書目録」

著者: 征木高司
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年3刷
価格: 1000円
状態: B-/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「BRUTUS」に掲載された書評をまとめたもの。装丁を原田治が手掛けています。

【目次より】
「一気に730ページ読むべし―ジェフ・リー・アーチャー『ケインとアベル』」「知識があればこの小説の面白さは倍増する―フランク・マクドナルド『ユダヤ・コレクション』』他」「陽気なニヒリズム、廃城の中の映笑―カート・ヴォネガット『ジェイルバード』」「600年前の風変りなダンディに訊く―吉田兼好『徒然草』」「ワレ、19時間52分28秒にて読破せり―カドカワノベルズ十冊丸かじり」「さらばサヴァラン、美食の本よ―川島四郎『炊飯の科学』他」「婦人の海外体験ものは絶好調!―増井和子『パリから』他」「岸壁に始まる物語長谷川法世―『がんがらがん』他」「セックス・レポリューションの報告本―斎藤綾子『愛より速く』」「冒険小説ではない、小説の冒険―イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』」「天才家アラーキーにとって出版はゲームだ―荒木経惟の写真集」「清潔でグロテスクな魂の時代―橋本治『シンデレラボーイ・シンデレラガール』他」「修道院は官能的な空間である―ドナルド・E・ウエストレーク『聖者に救いあれ』他」「まず、写真集を眺めて建築を愛しましょう―二川幸夫『GA』シリーズ他」「内田百開先生に暮しぶりを学ぶ―内田百朋『百鬼園戦後日記』」「少年のフレキシブルな心を取り戻す物語―ミピャエル・エンデ『はてしない物語』」「大きな和皿に盛られた醍醐を味わう―丸谷才一『裏声で歌へ君が代』」「乾いた匂いのする新都会人情課―村松友観『時代屋の女房』他」「個人全集を読み通す愉しみ―『夢野久作全集』」「缶ビール片手に風の中を歩く、スニーカーサーティーズ―村上春樹『羊をめぐる冒険』」‥‥など


「日本の名随筆36 読」

著者: 井伏鱒二 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「読」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「手紙のこと(抄)」(井伏鱒二)、「私の中の古典」(大岡信)、「古本回顧談」(尾崎一雄)、「チエホフの本」(小沼丹)、「夜、開く」(開高健)、「読書の想い出」(加藤周一)、「小本」(鏑木清方)、「座右の書」(河上徹太郎)、「訳詩集「月下の一群」」(佐藤春夫)、「愛書雑話」(寿岳文章)、「ある絵本」(高橋睦郎)、「書狼書豚」(辰野隆)、「読まないことの擁護」(種村季弘)、「十歳以前に読んだ本」(坪内逍遥)、「忘れ得ぬ断章」(戸板康二)、「虫干」(永井荷風)、「本とつきあう法」(中野重治)、「翻訳論ノート」(中野好夫)、「自分を爆破する書物」(野間宏)、「小説読者論」(林達夫)、「手紙について」(福永武彦)、「読書弁」(正岡子規)、「ゴシップ集としての自伝」(丸谷才一)、「蔵書のゆくえ」(三浦哲郎)、「立川文庫から『日本少年』へ」(村上信彦)、「私の読書生活」(森銑三)、「戦争と読書」(安岡章太郎)、「本のこと」(吉田健一)‥‥など


「ミステリ亭の献立帖」

著者: 東理夫
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1988年初版
価格: 1500円
状態: B-/小口にシミあり
▼ 本の紹介 ▼
ミステリを読む楽しみは、主人公たちが食べる料理を味わう楽しみでもある。料理好きの探偵スペンサーはいうまでもなく、ソフトボイルド・エッグに目がないフィリップ・マーロウ、自宅でサンドウィッチを作るサム・スペード、そしてグルメの貴族ジェイムズ・ボンド‥‥など。52のミステリの食事シーンに、その料理をめぐるエピソードとレシピを添えて、ミステリーのおいしい食べかたを紹介した本

【目次より】
「不本意の満腹(「告別」−ロバート.B.パーカー−)」「合言葉は度胸(「マーロウ最後の事件」−レイモンド・チャンドラー−)」「中年のサンドウィッチ(「マルタの鷹」−ダシール・ハメット−)」「荒野のコーヒー(「レッド・オクトーバーを追え」−トム・クランシー−)」「趣味のダイエット(「復讐」−ビル・プロンジーニ−)」「おめでたい選択(「二日酔いのバラード」−ウォーレン・マーフィー−)」「ホット・ケーキの拷問(「密殺の氷海」−R.H,シャイマー−)」「心の啓蟹(「鷹は舞い降りた」−ジャック・ヒギンズ−)」「元気の出る茶(「寒い国から来たスパイ」−ジョン・ル・カレ−)」「ベランダ菜園の功罪(「大統領に知らせますか?」−ジェフリー・アーチャー−)」「豊かさの証明(「源にふれろ」−ケム・ナン−)」‥‥など


「現代ミステリー・スタンダード」

著者: FUSOSHAミステリー編集部
出版社: 扶桑社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 600円
状態: B-/表紙少しイタミあり
▼ 本の紹介 ▼
この20年の間に翻訳され、ハードボイルド、本格推理、サイコ、法廷、捜査、犯罪、サスペンスのミステリーの本流といえるジャンルの中から重要で優れた作家100人を厳選。その代表作、秀作を北上次郎、北村薫などが解説する。100人の作家全員の翻訳作品全リスト付。


「世界の雑誌大研究―100冊の雑誌が世界を語る」

著者: 開高健、常盤新平、枝川公一、松山猛、久保田二郎ほか
出版社: 講談社
サイズ: 25×21cm(ソフトカバー)
発行年: 1982年
価格: 1000円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
エンターテインメント、女性向け、ホビー、映画、演劇、音楽、ティーン向け、ファッション、生活情報、アート、科学‥‥など、世界で発行されている雑誌を紹介。「アメリカのシティマガジンはもはや総合誌になった」「パリのシティマガジン」「中国雑誌事情」「デザインからみた外国雑誌」「20世紀のマガジンヒストリー」「編集者・読者・書店から見た外国雑誌」といった読み物も充実しています


「スヌーピーのひみつA to Z」

著者: チャールズ.M.シュルツ、谷川俊太郎、今井亮一、井出幸亮
出版社: 平凡社
サイズ: 21×16cm(ソフトカバー)
発行年: 2016年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
宇宙へ飛び、“小さなキリスト”と呼ばれ、ベーブ・ルースとも対決――世界中で愛される20世紀アメリカのアイコン、スヌーピーのすべてが詰まった本。その誕生のひみつから、スポーツと文学を愛した作者シュルツの素顔、そしてファンの聖地サンタローザまで、永遠に色あせない漫画「ピーナッツ」の世界をA〜Zのキーワードで紹介


「しまおまほのひとりオリーブ調査隊」

著者: しまおまほ
出版社: プチグラパブリッシング
サイズ: 26×18cm(ソフトカバー)
発行年: 2004年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「オリーブ」に連載されていた「オリーブ調査隊」のファンだったという著者が、身のまわりでも起こっていそうな、ちょっとおかしな調査をひとりで行う。1998年から「オリーブ」で連載された当時の原稿に加えて新たに行った調査を追加。

 →このほかに「しまおまほ」の本があるか調べてみる「アラーキーの誕生パーティーに潜入!」「お友だちマル祝おしゃれチェック!」「今時の小学生・男子の諸々を調査」「市川実日子ちゃんという不思議な存在に接近」「初調査・嶺川貴子嬢登場!!真ん中分け前髪調査のハズが‥‥」‥‥など


「東京発のアメリカ通信 Wave the Flag」

著者: 枝川公一
出版社: トランスアート
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2000年初版
価格: 2000円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
1994年当初はワープロで作ったものをプリントアウトしたものを購読者に届けていたというメディア「Wave the Flag」を書籍化したもの。アメリカの文化や社会現象、政治‥‥など、商業誌ではなかなか書けない著者が個人的に興味を引いたものが取り上げられている

 →このほかに「枝川公一」の本があるか調べてみる


「ホテル・カリフォルニア以後 アメリカ同世代を読む」

著者: 青山南
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本
発行年: 1982年 初版
価格: 1000円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
ヒッピー・ムーヴメント、カウンター・カルチャーの終焉を示唆しているイーグルスのヒット曲「ホテル・カリフォルニア」。マーク・ヴォネガット、レイモンド・カーヴァー、ティム・オブライエンなどを取り上げ、1976年以降の同時代のアメリカ文学、アメリカン・カルチャー全般を読み解いた本。

 →このほかに「青山南」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ヒッピーなんてこわくない<マーク・ヴォネガット>」「冬の日の一九七五年<アン・ビーティ>」「ヒッチハイキング・ブルース<トム・ロビンス>」「ママと星条旗とアップルパイ」「かれらは廃馬を撃たない」「ボールドウィン、ジョバンニと会う」‥‥など


「味覚幻想―ミステリー文学とガストロノミー」

著者: 日影丈吉
出版社: 牧神社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1974年初版
価格: 800円
状態: B-/カバーシミあり
▼ 本の紹介 ▼
推理小説と料理にまつわる数奇譚を古今東西の作品にわたって展開。「ミステリーマガジン」に掲載された「ミステリーの食事学」をまとめたもの。

【目次より】
「女と毒薬」「凶器としての食品」「料理残虐考」「男の味蕾」「狩猟の歴史」「スパイの周辺」「人類は餓死寸前」「血液幻想」「悪魔の饗宴」「幻の食べ物」「推理小説の本場」「料理技術の本場」「アメリカ・アメリカ」


「文学はおいしい」

著者: 小山鉄郎
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 1000円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
日本の文学作品に登場する食についてつづったエッセイ。文学を通して日本の歴史・食文化といった日本食の文化史までを論じている。共同通信社から全国の地方紙に配信された連載「文学を食べる」をまとめたもの

【目次より】
「カツ丼:吉本ばなな『キッチン』」「牛鍋:仮名垣魯文『安愚楽鍋』」「すき焼き:田辺聖子『人情すきやき譚』」「湯豆腐:久保田万太郎の名句」「コロッケ:幸田文『流れる』」「鯖の味噌煮:森鴎外『雁』」「サワラ:村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』」「ホヤ:三浦哲郎「火の中の細道」」「鯛:谷崎潤一郎『細雪』」「おむすび:石川淳『焼跡のイエス』」「白玉:永井荷風『墨東奇譚』」「冷奴:安岡章太郎『酒屋へ三里豆腐屋へ二里』」「ビール:田山花袋『田舎教師』」「鮨:志賀直哉『小僧の神様』」「心太:泉鏡花『縷紅新草』」「トンカツ:太宰治『グッド・バイ』」「秋刀魚:佐藤春夫「秋刀魚の歌」」「鰹節:宮尾登美子『櫂』」「アイスクリーム:夏目漱石『こころ』」「お好み焼き:高見順『如何なる星の下に』」「きつねうどん:壺井栄『二十四の瞳』」「天ぷら:中里恒子『時雨の記』」「鳥鍋:川端康成『伊豆の踊子』」「蛸しゃぶ:川上弘美『センセイの鞄』」「そば:永井龍男「冬の日」」「納豆:野村胡堂『食魔』」「ごり汁:室生犀星『漁眠洞随筆』」「根深汁:池波正太郎『剣客商売』」「ラーメン:長谷川伸『ある市井の徒』‥‥など


「from Magazines―世界のデザイン・ファッション・カルチャー雑誌コレクション」

著者: 蜂賀 亨
出版社: ビー・エヌ・エヌ新社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2007年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「+81」マガジン編集長だった著者が、世界中から、デザインワークが優れた雑誌を集めたコレクションブック。紹介する数は130誌以上。各雑誌の特徴はもちろん、アートディレクターやエディターのインタビュー、コラムなども充実


「読書三昧」

著者: 篠田一士
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「洋の東西を問わず、時代の古今を問わず、詩・批評・小説から、旅行記・日記・回想録」「まで、ふと手にした本を読みふけり、その面白さを味わい尽くす――篠田流読書のたのしみかたを伝える、興趣あふれる一巻。」(カバー裏紹介文より)

【目次より】
「手にした本を読み耽る」「同時平行」「洋書屋」「コンゴの呪い」「文学革命家・烏水」「鏡花を読む」「チェスタトンの魅力」「『神曲』」「ふたりの日記作家」「三つのBの話」「不思議の国イギリス」「生島遼一の文章」「小説家のエッセー」「デュエットの名手。」「ボルヘスとぼく」「世界文学への道へ」‥‥など


「アメリカの雑誌1888→1993」

著者: 金平聖之助
出版社: 日本経済新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
優れた編集長たちに焦点をあてつつ、経営者たち、あるいは広告、販売などビジネス面にまで踏みこんでアメリカ雑誌を紹介した本


「ぼくのいい本こういう本」

著者: 松浦弥太郎
出版社: DAI-X出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 500円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「GINZA」の連載されたブックエッセイをまとめたもの。

【目次より】
「言葉について―思いを唱にする」「旅について―ぼくの旅に灯をともした二冊」「文学について―ともだちのような文学」「愛について―いつでも“始まり”を感じていたい」「季節について―散歩のように静かに読む」「暮らしについて―真心という方法と工夫」「存在について―ぼくのいい本こういう本」‥‥など

 →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる


「ぼくのいい本こういう本2」

著者: 松浦弥太郎
出版社: DAI-X出版
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 500円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
雑誌「GINZA」の連載されたブックエッセイをまとめたもの。著者にとって大切な“いい本”を紹介しつつ、日々の暮らしや出来事、思い出などをつづる。

【目次より】
「六〇年代のポケット・ヴィジュアルブックは、今のところ、ぼくだけのダイヤモンド」「あっちこっち行った揚げ句、ぼくが立ち返る場所」「サンフランシスコの夕暮れを感じさせた小さな小包の話」「開けば誰しも魔法にかかる本の話」「独り占めはもうしないと心に決めた日のこと」「似てると言われて、うれしかった話」「祝五十周年、「街の灯書店」」「手はペンであり、思考である」「この本を知ってもらうこと、そうして本屋は始まった」‥‥など

 →このほかに「松浦弥太郎」の本があるか調べてみる


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