陶芸・工芸・骨董 (全17件)
「三谷龍二の10センチ」
著者: | 三谷龍二 | |
出版社: | PHP研究所 | |
サイズ: | 21×15cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
木工デザイナーの三谷龍二が、自身の作品を常設展示するほか、他の作家との個展やイベントを開催するギャラリースペース『10センチ』を松本にオープン。お店ができるまでと1年目の日々をつづる。
→このほかに「三谷龍二」の本があるか調べてみる 【目次より】 「僕が『10センチ』をつくろうと思ったわけ」「『10センチ』でできること」「『10センチ』ができるまで」「これからの『10センチ』に思うこと」‥‥など |
「一色一生」
著者: | 志村ふくみ | |
出版社: | 求龍堂 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1991年25刷 | |
価格: | 1200円 [Sold Out] | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
著者はさまざまな植物の花、実、葉、幹、根などから染液を作り糸を染める草木染めによる作品を独自の分野で開拓した染織家。前半では、自ら藍建てをし糸を藍色に染め、それを織りあげるという日々の染織の暮らしの中を通じて、著者の藍染に対する思いや工芸に対する姿勢、そして雑感などを、後半は小さい頃に養女に出された離れて育った実の母親との関係を中心に家族とのかかわりについてつづった随筆集
→このほかに「志村ふくみ」の本があるか調べてみる |
「日本の名随筆5 陶」
著者: | 白洲正子編 | |
出版社: | 作品社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1985年7刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「陶」をテーマにした巻。
→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ひとりごと」(大佛次郎)、「青磁のやきもの」(芝木好子)、「京都の朝市」(柳宗悦)、「野菊の茶碗」(富本憲吉)、「焼きもの」(武田泰淳)、「縄文土器」(岡本太郎)、「利休寸感」(山本健吉)、「掘出しということ」(青柳瑞穂)、「小鉢の中の猫」(芥川比呂志)、「硯滴の笑い」(加藤楸邨)、「早春譜」(安東次男)、「麦藁手」(中里恒子)、「信楽大壺」(小林秀雄)、「小林秀雄(抄)」(青山二郎)、「天啓赤絵の茶碗」(白洲正子)、「骨董」(幸田露伴)‥‥など |
「美しい日本の道具たち」
著者: | 高森寛子 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B-/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「漆器、鉄瓶、お櫃‥‥いつの間にか目にしなくなった昔ながらの道具たち。もう一度、発掘し新しい使い方を提案する生活エッセイ。お酒を入れる漆の片口ときには煮物やサラダをもってみる。鉄瓶でお茶をおいしく入れるための選び方から手入れの方法。漆のブローチ。油のショール。葡萄の手さげかご。奈良晒の座布団。籐の正座いす‥‥。新しい使い道をてがかりに、モノをつくった職人さんの仕事や産地の特徴家電との相性、マンション暮らしでの活かし方など、モノの背景も紹介していく。」(カバー裏紹介文より)
→このほかに「高森寛子」の本があるか調べてみる |
「ドイツの小さな手仕事」
著者: | 山田庸子 | |
出版社: | ピエブックス | |
サイズ: | 21×16cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2009年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
手先の器用なドイツの人々が生み出す“小さな手仕事”のほかに、手工業についてもいくつか紹介し、長い歴史の中でつちかわれたドイツの人の堅実な暮らしを浮き彫りにする
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「語りかける花」
著者: | 志村ふくみ | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1993年11刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「染織家で人間国宝の著者の、『一色一生』に続く、第二随筆集。自らの道を歩む中で、折にふれ、山かげの道で語りかけてくる草や花。その草木たちから賜る無限の色。その色を吸い込む糸。それを織ってゆく思い。染織の道を歩むものとして、ものに触れ、ものの奥に入って見届けようという意志と、志を同じくする表現者たちへの思いを綴る」(紹介文より)
→このほかに「志村ふくみ」の本があるか調べてみる |
「母なる色」
著者: | 志村ふくみ | |
出版社: | 求龍堂 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
草木染めの糸を使用した紬織の作品で知られる染色家であり、大仏次郎賞など数々の文学賞を受賞した随筆家でもある著者が、今日まで色を与え続けてくれた植物への思いをつづった随筆集
→このほかに「志村ふくみ」の本があるか調べてみる |
「木の贈りもの」
著者: | 小山織 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 24×19cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「壺のある風景」
著者: | 青柳瑞穂 | |
出版社: | 日本経済新聞社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1970年初版 | |
価格: | 1200円 [Sold Out] | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
モーパッサンやアベ・プレヴォー、ボーヴォワール、アポリネールなどの翻訳を手掛け日本に紹介した仏文学者をはじめ、詩人、美術評論家として知られる青柳瑞穂の古美術随想集。“掘り出しもの”ということに、そして、ただ飾っていくのではなく日常の中で使ってこそそのもの自体の本来の姿がわかる、ということにこだわった自身の骨董収集についてつづっている。骨董について学術的な視点でなく、感覚的に語っているので、骨董について詳しくない人でも興味深く読めます
→このほかに「青柳瑞穂」の本があるか調べてみる 【目次より】 「田舎の土蔵」「鑑賞のふしぎさ」「長崎を想う」「虫の声、笛の音」「経筒」「茶碗への道」「石の思い出」「乾山の秘密」「柳宗悦について」‥‥など |
「帯をとくフクスケ―複製・偽物図像解読術」
著者: | 荒俣宏 | |
出版社: | 中央公論 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1990年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
エビス、大黒、フクスケたちが登場する明治の引札。古今東西の図鑑に見える幻想的な動植物‥‥19世紀から20世紀前半くらいに描かれた図版約200点を掲載し図像が訴える「メッセエジ」をの読み解きについて講義形式で語る。
→このほかに「荒俣宏」の本があるか調べてみる 【目次より】 「楽園への誘い」「エロティックになる勉強」「美人の恥ずかしい姿」「忘れられた最高技芸 紙幣の印刷」「シュール魚かリアル魚か」「潜水マスクがない頃の海中事情」「額縁の裏がわの見かた」「別世界の軒先 エジプト画の意味」「蛇は図像の王様だい!足のない動物の謎」「〈金のなる木〉は商芸の傑作!」「〈宝づくし〉の進化論」「帯をとくフクスケ」‥‥など |
「イギリス職人ばなし」
著者: | 塩野米松 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2001年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「日本の町や村から職人の手仕事が消えゆく。では、イギリスではどうだろう?職人からの聞き書きをライフワークとする著者がイギリスを旅し、8人の職人に話を聞いた。ビヤ樽職人。箒職人。釘鍛冶。鞴づくり職人。コラクル舟職人。バスケット職人。屋根葺き師。町の鍛冶屋。―どこでも同じ職人気質に出会うこともあれば、お国柄の違いに驚かされることもある。英国の田舎町で職人の話に耳を傾けているような気がしてくる本。」(紹介文より)
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「手仕事の生活道具たち」
著者: | 片柳草生、写真:小林庸浩 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2001年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
毎日使う、身辺の道具だからこそ、竹、木、ガラス、布など自然素材のやさしいものを。料理によってかえる大小の木杓子。銀の耳掻き。赤ちゃんの漆の椀‥‥など、ひとつとして同じものはない自然素材でつくられた使いやすい丈夫な道具を、日本、アジア、インド各地から紹介
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「製陶余録」
著者: | 富本憲吉 | |
出版社: | 文化出版局 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1975年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
人間国宝に認定された陶芸家による随筆集。
【目次より】 「形と色」「美術陶器」「模様と工芸」「陶器雑感」「白磁の壺」「我らの工芸」「陶片集」「工場にて」「東京に来りて」「時計屋になろうとした話」「リーチに就いて」「武蔵野雑草譜」「長崎雑記」‥‥など |
「やきもの随筆」
著者: | 加藤唐九郎 | |
出版社: | 徳間書店 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1978年10刷 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「志野・黄瀬戸・織部──桃山古陶を評価・再興した著者が、実作者の立場から、小野賢一郎、北大路魯山人、青山二郎、益田鈍翁らの功績と共に日本のやきもの鑑賞の歴史を語る『やきものの見方のうつりかわり』、『土から窯びらきまで』とピカソ陶器ほか、学術研究の一端『やきもの東と西』の3部。既成の権威に抗し、天衣無縫の探究心で独自の境地を拓いた現代陶芸の巨人・唐九郎のやきもの魂、卓見横溢のエッセイ」(紹介文より)
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「和紙の四季」
著者: | 町田誠之 | |
出版社: | 駸々堂出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1978初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「正倉院の和紙研究で知られる著者が四季の移り変わりを通じて日本人の生活と和紙の関わりをつづる名随筆集。世界に比類のない美しさと丈夫さを誇る和紙は、自然との調和の中で生活する知恵を身につけた日本人が、知らず知らずのうちに育んだ日本文化の象徴である。刻々と変化する現代社会において、和紙の存在を振り返り、これを静かに眺めることは、決して無駄なひとときではないだろう。本書は、和紙の歴史、紙漉きの話に始まり千代紙、団扇、浮世絵、書など多岐にわたる和紙文化論である」(帯より)
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「染織のこころ―その源流をたずねて」
著者: | 中島孝 | |
出版社: | 時事通信社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
絣や紬、藍染や更紗などさまざまな種類の伝統的な染織について時代を遡り、そしてアジアを中心にした交流をたどって解説した本。
【目次より】 「はるかな東西の交流」「唐草の道」「錦織のナゾ」「ミイラの錦」「日本最古の絹絣」「更紗のふるさと」「ジャワ更紗」「神が宿るグリシン」「祖母のキモノ」「貫頭衣とツーピース」「小袖からキモノへ」「紬のエスプリ」「絹の誕生」「美しい日本の縞」「沖縄で開花した絣」「古代の織り技を繋ぐ」「色の呪術性」「最上の紅花」‥‥など |
「中国・台湾 やきものの旅」
著者: | 小山冨士男 | |
出版社: | 芸艸堂 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B/函ヤケ、本体はきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「中国陶器の起源を訪ねて。陶片を訪ね、古窯址を訪ね、戦前・革命後と幾度にわたり中国大陸を旅した著者の、中国古陶磁のユニークな随筆紀行。鉅鹿・定窯の発掘、故宮博物館、文化大革命後の各省博物館、中国陶磁会の現状等豊富なテーマの中に、著者の古陶磁への慧眼と愛情が光る。」(帯より)
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