カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(ヤ行) (全104件)

「ポケットの穴 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1969年初4刷
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1966年4月に刊行された男性自身シリーズの2冊目


「元旦の客 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1976年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1976年12月に刊行された男性自身シリーズの12冊目


「巨人ファン善人説 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1977年8月に刊行された男性自身シリーズの13冊目


「還暦老人 憂愁日記 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1989年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1989年12月に刊行された男性自身シリーズの24冊目


「贋食物誌」

著者: 吉行淳之介
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1979年9刷
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
1973年から1974年にかけて「夕刊フジ」に連載していたコラムを集めたものです。全100回、毎回豆腐や烏賊、珈琲などたべものに関することをテーマに取り上げています。山藤章二さんの絵も笑えます

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「行きつけの店」

著者: 山口瞳
出版社: TBSブリタニカ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年5刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
銀座(鉢巻岡田の鮟鱇鍋)、浅草(並木の藪の鴨なんばん)、国立(ロージナ茶房の日替りコーヒー)から祇園(サンボアのマテニー)、金沢(つる幸の鰯の摘入れ)、小樽、倉敷・・・・地元のお店から全国津々浦々のお店まで、単なるメニューの紹介ではなく、それぞれのお店での女将や主人、従業員との人間関係や、出来事、雰囲気などを著者の日常的視点から描いたエッセイ

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「変奇館日常 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1972年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1972年10月に刊行された男性自身シリーズの8冊目。

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「銀婚式決算報告 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1975年9月に刊行された男性自身シリーズの11冊目。

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「人生仮免許 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1979年2刷
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1978年12月に刊行された男性自身シリーズの14冊目。

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「展覧会の絵 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1980年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1980年1月に刊行された男性自身シリーズの15冊目。

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「禁酒時代 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
1983年4月に刊行された男性自身シリーズの18冊目。

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「草野球必勝法」

著者: 山口瞳
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 600円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「小学生の頃は強肩強打の左翼手。サラリーマン時代は投手兼三塁手にして四番打者。そして後に監督と豊富な経験をもつ筆者がウンチクをかたむけて語る江分利満氏の華麗にして優雅なベースボールの楽しみ方。根っからの野球好きが愛惜をこめて書いた草野球論であると同時にユニークな人生論にもなっている。」(文庫版のカバー裏より)

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「旧友再会 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1977年7刷
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「朋あり、遠方より来たる、また楽しからずや──旧友と再会する喜びに人生の感懐をしみじみと伝える表題作など51編。著者の生活とそのエスプリがくっきり描き出された『男性自身シリーズ』の第3冊目」(帯より)

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「余計なお世話 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼


「私の根本思想 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1986年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「豊かになったはいいけれど忘れちゃいけないことがある―しなやかな筆先で世の相対主義者を沈黙させときには鋭い舌鋒でポスト・インダストリーの虚妄をえぐる51の直言。友は逝き時代も暮れてゆくけれどこんどはちょっと辛口のシリーズ21冊め。軽快にして重厚微妙にして明晰山口エッセイますます好調。」(紹介文より)男性自身シリーズ21冊目

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「還暦老人 極楽蜻蛉 男性自身シリーズ」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「煙草をやめた。食がすすんで仕方ない。酒も断った。血糖値、血圧ともOKだ。でも何か物足りない。すこぶる愉快と言いがたい。生来の短気が息を吹き返したのか。日なたぼっこもしてみたが、じきに競馬新聞など買いに走る始末。隠居への道のりは、まだまだ遠い。だましだまし64年も使った体。ゆっくりしたいが思うにまかせぬ浮世暮らし。教えて下さい隠居の極意‥‥。」(紹介文より)男性自身シリーズ25冊目

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「新東京百景」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 19×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1988年5刷
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
【目次より】
新宿超高層ビル群の夜と昼/春近し、国営昭和記念公園/浅草ビューホテルからの眺め/江東区夢の島、夢の跡/雨の原宿表参道/多摩ニュータウンの憂鬱/ARK HILLSとは何ぞや/大井競馬場、ナイター風景/深川ロフト、浅草ROX/光が丘のインディアン・サマー ほか

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「マジメ人間」

著者: 山口瞳
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1965年初版
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「東京は大森に生まれ、家運盛衰の激しい中で小心と狡猾を身につけた自らの幼年期。そして、生活苦のうちに長じた今日までを、苦渋とユーモアで告白、回想した身辺小説。表題ほか九編を収録。」(紹介文より)

【目次より】
「マジメ人間」「片足」「えへえへえへ」「少年老い易く」「シバザクラ」「子雁の雁木」「トンちゃんの冒険旅行」「犬の歴史」「平和」「鷺」‥‥など


「感想A」

著者: 吉田健一
出版社: 垂水書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1966年初版
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「新聞一束」の一部に「乞食王子」を加えて再編集した本。

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「家族のいる風景」

著者: 八木義徳
出版社: 福武書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1986年3刷
価格: 600円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「義姉の七回忌に集う兄弟姉妹の様々な姿を彫琢した文体で描き、人生の年輪と陰翳を鮮やかに浮かび上がらせた表題作、師横光利一氏との思い出を描く『師弟』など、短篇小説の到達点を示す8篇を収録」(帯より)

【目次より】
「落ち葉」「春の泥」「風鈴」「夜明けの眠り」「師弟」「水の輪」「河口」「家族のいる風景」

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「昭和歳時記」

著者: 文:吉村昭、絵:永田力
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「昭和前期の下町、なつかしい情景。江戸期から明治・大正をへてきたさまざまな風俗・習慣、身ぢかな風物、暮しの中のいろんな品々は昭和三十年代の初めのころまでは色濃く残っていた―。昭和二年生れの著者が、それらすでに遠くすぎ去った過去の印象深い事柄を情感あふれる絶妙の筆致でつづる」(紹介文より)

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「梔子の花」

著者: 山口瞳
出版社: 角川書店
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1987年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「空っ風」から「土筆」「夏帽子」ときて「秋時雨」と一年間をテーマに四季折々の風物に言寄せてとした軽やかに切なく描き分けた短編を42篇収録

【目次より】
「空っ風」「雪催い」「佗助」「手袋」「スイートピー」「二月尽」「春一番」「早春」「土筆」「春塵」「春の1日」「片栗」「春蘭」「開花宣言」「春寒し」「菜種梅雨」「行く春」「青嵐」‥‥など


「山本さんのいいつけ」

著者: 山口瞳
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
タイトルとなっている「山本さんのいいつけ」の山本さんとは一度だけ会って話をしたという山本周五郎のこと。その時に「出版社を限定して書け」「その出版社からジャンジャン前借りしろ」「メモをとれ日記をつけよ」と言われたけれど、ほとんど実行しなかったということがつづられている。ほかに江分利満について、若いサラリーマンと伊豆にいった話、将棋について、向田邦子のことなど、1963年から1990年までに発表された単行本未収録のエッセイを収録

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「単身赴任」

著者: 山口瞳
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「金銭に細かく、徹底した仕事第一主義のビジネスマン。そんな上司の人間味と悲哀を部下の好意の目でとらえた表題作。偏執的なパトロンの籠から翔びたとうとするバーのマダムの重い人生を描いた「三宅坂渋滞」。他に、「時雨るゝや」「逃げの平賀」など、男と女の出会いと別れの人生を描く七編を収めた傑作短編集」(紹介文より)

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「血涙十番勝負/続・血涙十番勝負」

著者: 山口瞳
出版社: 講談社文庫
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1978年10刷/1978年6刷
価格: 1600円
状態: A/A
▼ 本の紹介 ▼
正・続2冊セット。「大の将棋ファンである著者が、“6五歩位取り”の新戦法をかかげて挑む画期的な飛落戦十番勝負。果たしてプロを相手に何勝負できるか。豊かな個性に類いまれな資質をそなえる専門棋士との対局の中に、著者は、勝負に賭ける男たちの厳しさと優しさをみる。棋士たちの人間的魅力を活写しつつ、男の人生を追求した快作」(カバー裏紹介文より)

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「私本歳時記」

著者: 山口瞳
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年2刷
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「男性自身シリーズ20回記念特別版。「思案のほか」なる恋をめぐって歳時記ふうに織りなす《47の小説レビュー》」(帯より)「揺らめく心は、四季折々の風物にことさら敏感になるもの。とりわけ人生の盛りを過ぎ、やり直しのできない今だからこそ‥‥。時の移ろいとともに、あれほど燃えていた恋心もなぜか色褪せてしまったり、心の片隅で燻っていた思い出が急に疼きだしたり。時折心に浮かんでは消えていく様々な人生の断面を、『彼岸花』『露時雨』など47の季語にことよせ、歳時記風に綴った珠玉の短編集」(紹介文より)

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「とちりの虫」

著者: 安岡章太郎
出版社: 番町書房
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「頭が悪いわけでもない。特に怠惰というわけでもない。だが終始とちったり、へまをしてしまう。勉強や努力ではどうにもならない身体に潜む一匹のとちり虫。鋭い眼によるニガ笑いのエッセイ集」(紹介文より)

【目次より】
「桜の季節」「試験地獄」「夏休みの宿題」「築地小田原町の下宿」「海色の外套」「結婚式」「むなしい盗人」「新居案内」「書斎の工夫」「音楽の効果」「掃除と芸術と非芸術」「旅のここえ」「作文の功罪」‥‥など


「某月某日」

著者: 吉行淳之介
出版社: 番町書房
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 1000円
状態: B/ページにシミあり
▼ 本の紹介 ▼
【目次より】
「酒中日記」「一通の封書が届く」「知りたくない気分」「桜の花がきれいだよ」「暑い日曜日」「木馬のある風景」「シャボテンの鉢」「都会の中の旅」「モテる系統の猫」「カンガルーと拳闘」「山と太陽と家」「一声タレントの記」「ケチの才能」「二度目のラスベガス」「料理とおんな」「いくらとすずこ」「京の女・京の夜」「パリの娼婦」「快楽旅行について」‥‥など


「この人生に乾杯!」

著者: 山口瞳と三十人
出版社: TBSブリタニカ
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1996年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「95年8月に68歳で亡くなった山口瞳氏の追悼集。70歳の治子未亡人の愛らしくも初々しい思い出話を始め、彼の人柄を愛した壮々たる友人たちの、氏をしのぶ言葉が詰まった書。3編の氏の短編の再録と広告作品集も収録」(帯より)

【目次より】
「江分利満氏の想い出四十年(田沼武能)」「瞳さんのラヴレター(山口治子)」「父と酒と食事(山口正介)」「山口瞳と私(丸谷才一、常盤新平、安部穣二、嵐山光三郎‥‥など)」「通人・山口瞳(大内延介、大橋巨泉、来生えつ子、森田芳光‥‥など)」「江分利満氏・山口瞳(柳原良平、坂根進、矢口純、天野祐吉‥‥など)」「作家・山口瞳(奥野健男、秋山駿、吉本隆明‥‥など)」「夫・瞳さんのこと(山口治子)」「再録・山口瞳」「山口瞳広告集」「山口瞳年譜」‥‥など

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「埋れ木」

著者: 吉田健一
出版社: 集英社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1974年初版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「生誕100年をむかえる「最後の文士」吉田健一が遺した最後の長篇小説作品。無為な日々を送る主人公が友人たちと時に飲み、語らいながら、急激に変貌していく東京を彷徨う。「ただ生きていればいいのさ、」と、自分に対して自分を偽ることなく、自在にして豊穣な言葉の彼方に生と時代への冷徹な眼差しがさえわたる、比類なき魅力をたたえた吉田文学の到達点」(紹介文より)

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