日本の小説・随筆(マ行) (全46件)
「月夜の晩」
著者: | 丸谷才一 | |
出版社: | 番町書房 | |
サイズ: | 新書判 | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「芥川賞・谷崎賞・読売文学賞受賞の作家が、古今東西にわたる該博な知識を背景に今日の世相・風俗を語り、男女の会話の機敏を描き、ミステリの楽しみについて縦横に論じた、ウィットに富みユーモアあふれる一級のエッセイ集」(帯より)
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「をんな随筆」
著者: | 森田たま | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1962年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「雪のふる町」「着物への執念」「アイロンのかかった肌着」「着物のいのち」「絹の美しさ」「こぎん」「うら若草」「老年の思ひ」「ひまの忙しさ」「青葉かげ」「装幀」「自画像」「人生の設計」「ピクルス」「女の飲みもの」「パンと経済」「好きなお菓子」「デンマークの“きりたんぽ”」「アンネのかくれ家」「銀座とわたし」新しいたのしみ」「好きな美人」「正しい日本語」‥‥など
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「私の釣りの旅」
著者: | 室生朝子 | |
出版社: | 立風書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「とにかく食いしん坊なので、狩りにいくのか食べにいくのかわからない。といわれるけれど、仕事の合間の楽ししみが高じてついに“釣り狂”になった著者が、海・川・河に竿を出しながら、全国の“釣り天狗”と“旅魔”の欲求にこたえる爽やか釣旅記」(帯より)
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「甘い蜜の部屋」
著者: | 森茉莉 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1978年11刷 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「少女モイラは美しい悪魔だ。生まれ持った天使の美貌、無意識の媚態、皮膚から放つ香気。薔薇の蜜で男達を次々と溺れ死なせながら、彼女自身は無垢な子供であり続ける。この恐るべき可憐なけものが棲むのは、父親と二人の濃密な愛の部屋だ―。大正時代を背景に、宝石のような言葉で紡がれたロマネスク」(紹介文より)
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「続 もめん随筆」
著者: | 森田たま | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1942年14刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
【目次より】
「うつり気」「女の世界」「他人の花」「にくきもの」「四月の女」「わたしの半てん」「秋果と女」「故郷の味」「最初の東京」「秋夜つれづれ」「玉手箱」「素顔」「大阪の女について」「うす化粧」「紅い表紙」「家計簿」「手紙」「髪」「車掌さん」「夏すがた」 ほか収録 →このほかに「森田たま」の本があるか調べてみる |
「もめん随筆」
著者: | 森田たま | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1928年21刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B/経年のためシミなどあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「東京の女、大阪の女」「借家の庭」「大阪言葉小片」「あぶら蝋燭」「芥川さんのこと」「東京の涼」「秋の匂ひ」「冬を迎えるこころ」「芝居の雪」「ポオの遺産」「もろきう」「あやめ草」「猫を飼ふ」「夏の話」「女の紋章」「大阪の雨」「ねずみの年」「木綿のきもの」 ほか収録
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「遠いこえ近いことば」
著者: | 牧洋子 | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「書物の世界をつづっては、古今東西への奔放な想像力をはばたかせ、食べることに触れては、愉しい知識と知恵が横溢。詩人の精神生活と思考回路を豊穣なことばで披露するエッセイ。」(帯より)
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「父の帽子」
著者: | 森茉莉 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1975年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
森鴎外の長女として生まれた著者が、日常の中の小さな出来事を題材にして鴎外にまつわるさまざまなこと、母のことなど・・・・半生の想い出を繊細鋭利な筆致でつづった回想記。
【目次より】 「幼い日々」「二人の天使」「明舟町の家」「父鴎外の思ひ出」「父の死と母、その周囲」「父と私」「晩年の母」「空と花と生活」・・・・など。「父や母、祖母たちの事で私は知っていた話、母に聞いた話、それを私はいつも息子に話してきかせていた――鴎外の愛娘が、明治期の記憶のうちに、父晩年の愛の翳りを追慕し綴る森家の歴史」(帯より) →このほかに「森茉莉」の本があるか調べてみる |
「静かな影絵」
著者: | 丸岡明 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1965年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「心に生きる晩年の母の姿、幼児に見た母の思ひ出を通して、生と死をみつめ、今日の喧騒から離れて静かに来し方を回想する秀作」(帯より)
【目次より】 「静かな影絵」「街の灯」「薔薇色の霧」「落葉ふりやまず」「靴音」 →このほかに「丸岡明」の本があるか調べてみる |
「青春の歌」
著者: | 丸岡明 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1961年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B/蔵書印あり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ひともと公孫樹」
著者: | 丸岡明 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1967年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
老年の佐藤春夫が若い女性に恋しストーカーに近い執念を剥き出しにする「ひともと公孫樹」、戦後から晩年までの久保田万太郎を描いた「詩魂流転」、能の世界を題材にした「石の叫」の3篇を収録した本
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「丸谷才一対談集 言葉あるいは日本語」
著者: | 丸谷才一 | |
出版社: | 構想社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1977年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
【目次よりより】
「文学表現としての日本語」(木下順二・岩淵悦太郎)「言葉と文体」(大野晋)「日本語やつあたり」(山口瞳)「主として話しことばについて」(飯沢匡)「文学は言葉で作る」(田村隆一)‥‥など →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる |
「益田喜頓作曲 下町交狂曲」
著者: | 益田喜頓 | |
出版社: | 毎日新聞社 | |
サイズ: | 18×13cm | |
発行年: | 1980年2刷 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「『下町の灯』―イキ(粋)長調。ちょっぴり悲しく(岡辰のカケ、六区のおとみ、オペラのトシ公‥‥など)」「『下町の詩』―ロンパリ短調。騒々しく(感じる右足、留置場四泊五日、千円札と帽子が怖い‥‥など)」「『下町の心』―ハズカシ長調。ややしっとりと(父の借金、待っていた人‥‥など)」「『下町の私』―ニンゲン長調。無伴奏、ひとり語りで。(函館こまっちゃくれ、赤い風車とレビュー団、あきれたぼういず、ミス花月への恋)」‥‥など
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「遙かなノートル・ダム」
著者: | 森有正 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1970年11刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
霧の朝/ひかりとノートル・ダム/遙かなノートル・ダム/赤いノートル・ダム/ある夏の日の感想/パリの生活の一断面/ルオーについて/思索の源泉としての音楽/滞日雑感
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「赤いベレー帽」
著者: | 丸岡明 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1969年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B/函ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「自由人の柔軟な姿勢と、都会人の繊細な感性を持って六十年の豊かな生涯を生きた作家丸岡明の、幼年期の思い出から、文学生活、能の海外旅行、死の直前の記した病床日記など、そのすべてが深い感銘を誘う遺作随想集」(帯より)
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「彼方へ」
著者: | 丸谷才一 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1973年再版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B/函背ヤケ、本体はきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「妻から素行調査の尾行をつけられていたのにも気づかず、若いタイピストの愛人との関係をつづける会社重役の兄。テレビタレントとの奔放な恋愛ごっこにふける新劇俳優の弟。二人をとりまく、シリアスで滑稽で猥雑な風俗描写の背景に、死の影をただよわせ、軽妙で厳粛な文学空間をきりひらいた野心作」(紹介文より)
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