カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(ナ行) (全41件)

「しあわせ」

著者: 野口富士男
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 1200円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「忍びよる死の影をみつめ、移ろいゆく東京の町並みを美しく写し出す。野口文学の心を伝える名作集」(帯より)

【目次より】
「うしろ姿」「薄ひざし」「ぶっちぎり」「妖狐年表」「横顔」「しあわせ」

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「随筆集 花」

著者: 野上弥生子
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1977年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「92歳の現役作家の叡智と熟成。人間ドックの病室から下界を遠望しつつ芸術のあり方に推理の翼を伸ばし、自己の静止に透徹した思索をめぐらす。人里離れた山荘での身辺の生物や自然を観察し女の幸福を情理を尽くして省察する見事な随想」(帯より)

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「わが女房教育」

著者: 永井龍男
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「結婚とは、夫婦とは――現代の女房の心得と夫婦の作法、常識と思いやりの心の大切さを日常生活の中の実例からさりげなく軽妙に説く」(帯より)結婚6年目の永井龍男が「今日こんな人を見たよ、でも君にはそんな風になって欲しくないね」とか「たまには君も気分を変えてみるのももいいよ」という、妻への手紙、といった趣の短い文章を集めたもの

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「雀の卵 その他」

著者: 永井龍男
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1972年初版
価格: 800円
状態: B/函スレあり、本体はきれいです
▼ 本の紹介 ▼
「定評ある永井龍男の名短篇集――永井君は小説を書くのが『うまい!』という点で絶妙な手腕を持っている。洗練された詩魂、気骨と風格。一説聴得できるのはそれである――井伏鱒二」(帯より)

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「風と花の記」

著者: 中村汀女
出版社: 芸術生活社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1973年初版
価格: 1200円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
【目次より】
「島影」「潮濃き丘」「朝のパン」「青桐に吹く風」「夏はじまる」「季節のたより」「猫の名はアカ」「初時雨」「或る小春日和」「蜜柑の花」「旅の川」‥‥など


「なぎの葉考」

著者: 野口富士男
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1970年初版
価格: 1200円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
昭和11年、暗い時代、旅の途上で出会った一人の娼婦。彼女の面影を求め、40年後再訪の旅に出るという川端康成文学賞受賞作「なぎの葉考」をはじめ「新芽ひかげ」「石の墓」「老妓供養」「耳の中の風の音」の短篇を収録

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「身辺すごろく」

著者: 永井龍男
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1976年初版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
生まれ育った古き東京の回想や移り住んだ鎌倉での生活や風物をつづった「カレンダーの余白」「ネクタイの幅」に続く3冊目の随筆集

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「幸吉八方ころがし」

著者: 永井龍男
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1963年再版
価格: 1200円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「天然真珠の養殖を成功させ、立志伝中の人物として国定教科書にも華々しくとり上げられた世界の真珠王・御木本幸吉。天衣無縫ともいうべき型破りの96年の生涯を短篇の名手が丹念な取材で克明にたどる。鋭い人間観察とみごとな文章、バランスの良い構成。矛盾にみちた長い人生を鮮かに活写した評伝文学」(紹介文より)

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「わが切抜帖より<雑文集>」

著者: 永井龍男
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
発行年: 1969年3刷
価格: 1200円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「カレンダーの余白」に続いて昭和43年に発表された2冊目の随筆集。新聞や雑誌などで気になった記事を紹介する形のものや酒に関する交遊録「酒徒交傳」、中原中也、直木三十五、古川録波、菊池寛など、同僚や友人たちの思い出やエピソードを語ったものなどで構成されている

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「青梅雨―その他」

著者: 永井龍男
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
発行年: 1966年2刷
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
借金を苦に心中を遂げた老一家の当日を描いた「青梅雨」、中流家庭の奥さんたちの軽快なかけひきをつづった「しりとりあそび」のほか、「いてふの町」「ある友の会」「とこやのいす」「ちっちゃな靴下」「傘のありか」‥‥などを収録

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「コチャバンバ行き」

著者: 永井龍男
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
発行年: 1973年3刷
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「湘南で多少の土地を持ち、家を貸して自適生活する主人公。妻は仕事で不在がち。“安全な生活”とは何か。元上司との様々なやりとりのあと、上司は妻を失う。南米、ボリビアでのバスの乗客の何の苦痛もない死―。ささやかな生活の描写の中に人生の哀歓をつむぎ出す、永井龍男独自の“美学”の結晶」(紹介文より)


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