カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(タ行) (全70件)

「東京時代―都市の肖像」

著者: 高橋郁男
出版社: 創樹社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
朝日新聞社会部の著者が、朝日新聞・東京版に1983年10月から1984年6月まで110回にわたって連載された「都市の肖像」を増補再構成したもの。東京という場所の危うさと、そこで生きる人々の哀しい営みをカメラとペンでつづる。バブル経済の直前?の東京の状況が写真とテキストで浮かびあがってきます。

 →このほかに「高橋郁男」の本があるか調べてみる

【目次より】
「赤く明滅する1.5秒は街の鼓動」「ハトの面影、靖国神社今も」「見えない声に見えない番号」「ふたつ欲しい外為市場」「1秒かからぬ40億の商い」「逮捕令状ここで生まれる」「偽悪の花咲くキラー通り」「震える手・歌舞伎町老人」「女たちの浮沈映す「鏡の間」」「子になれぬ子ら遊ぶ増上寺」「千代田の中の「選挙真空地帯」」「「駆け込み寺」さ迷う女たち」「指先もつくるサンプル屋」「皇居まえ幽霊アパート」「後ろ姿天下人も寂しく」「風に笑う緑の廃屋」「人材の血脈私がつくる」「受験に勝って心は落第」「ずらして長寿‥‥国会じゅうたん」「ホテルはまったく街ひとつ」「希薄な関係埋める便利屋」「息づかいで知る老人の悲鳴」「家庭を透かし見る付添婦」「未知の日本万国相談所」「下町の空切って‥‥高圧送電線鉄塔」「人酔わせる六本木交差点」‥‥など


「茶ばなし残香 二百五十八話」

著者: 外山滋比古
出版社: 展望社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2020年初版
価格: 1000円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
骨折、米澤新聞社史、珍客、歯のはなし、当今男女事情、タダの人、PPK、靖国神社、後片づけ、梨‥‥などをテーマにしたエッセイ集。『米澤新聞』に連載されたもので、既刊「茶ばなし」に収録されなかったものを収録

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「観たり撮ったり映したり」

著者: 手塚治虫
出版社: キネマ旬報社
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 1987年初版
価格: 1200円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
あるときは映画ファンとして、あるときはアニメーションの監督として、映画とアニメについて、私生活のエピソードを交えつつつづった唯一の映画のエッセイ集。雑誌「キネマ旬報」に連載されてたエッセイをまとめたもの

【目次より】
「A型的パラノィア」「『妖怪天国』出演の記」「ガラクタ映写機を買う」「南京にて」「バック・トゥ・ザ・パースト」「映画孤独」「ベレーの下」「映画祭にもの申す」「白黒映画への郷愁」「MURPHY'S LAW」「ミケランジェロにさわった!」「アマゾンの上流にて」「月と伝道師」「ルーカス・フィルム見学記」「ある審査」「タダの一介の映画ファン」‥‥など


「エスカルゴの歌」

著者: 團伊玖磨
出版社: 文化服装学院出版局
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1968年21版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
著者が昭和24年から15年間暮らした三浦半島での生活、特に美しい三浦半島の自然、動物や鳥、海の生物との共存の中で得た体験をつづったエッセイ集

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「キミと歩くマンハッタン」

著者: 常盤新平
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1989年3刷
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
著者の好きな本を取り上げつつ、それにまつわるニューヨークが語られるという構成のニューヨーク案内。写真や地図もたくさん掲載されている1980年代のニューヨークを振り返るガイドブックとして、エッセイ集として楽しめます。1987年〜1988年にかけて雑誌「ホットドックプレス」に連載されたものに加筆した本。

【目次より】
「セントラル・パークの恋物語」「空から見た摩天楼の島」「ウディ・アレンが来なくなった店」「ヴィレッジのグルメ・フード・ストア」「ビッグ・アップルの市井の人たち」「3番街でバスに乗れば」‥‥など

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「阿佐ヶ谷日記」

著者: 外村繁
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1962年4刷
価格: 1000円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
昭和32年末に上顎腫瘍が発見され癌と診断され、昭和35年には妻てい子が乳癌の手術を受けるという夫婦そろって癌におかされてしまう状況で、庭の自然の移ろいや、前妻との五人の子どもたちのこと、老いた母のことなどをつづった日記。昭和35年9月から亡くなる直前の昭和36年7月まで週一回、「化学時評」に連載された

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「裏窓の風景」

著者: 外山滋比古
出版社: 展望社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2010年初版
価格: 700円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
英文学者、言語学者であり評論家、エッセイストでもある著者が個人的に作っていたという雑誌「英語文学世界」の最後のページに掲載した編集閑話をまとめた本。日々の小さな出来事をとりあげそんな日常をいとおしむ心情を鮮やかにつづった随筆を掲載。

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【目次より】
「同窓会」「縁日」「コーヒー」「虫とり」「本屋」「翻訳」「柿の秋」「餅つき」「忘年会」「赤い風船」「同人雑誌」‥‥など


「ブックス&マガジンズ―アメリカ出版界通信」

著者: 常盤新平
出版社: サイマル出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1980年
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ニューヨーカー」や「エスクァイア」といった雑誌に関するゴシップや裏話、アメリカの出版界でのエピソードなどを紹介。

【目次より】
「ある出版社の広告宣伝」「スペシャルマガジンの成功」「怠惰な読者より熱心な読者を」「「エスクァイア」40年」「インサイド・パブリッシャーズ」「ベストセラー・メーカーズ」「スコット・メレディスとノーマン・メイラー」「私の失敗」「作家の代理人」「少部数の時代」「翻訳出版の<創造性>」‥‥など


「目まいのする散歩」

著者: 武田泰淳
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年6版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「近隣への散歩、ソビエトへの散歩が、いつしかただ単なる散歩でなくなり、時空を超えて読む者の胸中深く入りこみ、存在とは何かを問いかける。淡々と身辺を語って、生の本質と意味を明らかにする著者晩年の名作。野間文芸賞受賞」(文庫本紹介文より)

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「ペイパーバック・ライフ」

著者: 常盤新平
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1990年初版
価格: 700円
状態: B-/カバー結んだ時の跡あり、ほかはきれいです
▼ 本の紹介 ▼
もしかしたら、ぼくの人生の進路を決定したのは、日本が貧しかった時代に見果てぬ夢をあたえてくれたペイパーバックとので出会いだったかもしれない‥‥そんな著者が、お気に入りのアメリカのペイパーバックや日本の文庫本を紹介するエッセイ。新潮社のPR雑誌に「波」に1981年から1989年までの10年間、連載されていたものをまとめたもの

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「グラスの中の街」

著者: 常盤新平
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「映画、競馬、酒、友人、旅、読書、ファッションなど身近な日常生活に材を得て、折節の想いを気張らず、てらわず、素直につづり、時には吐息とともに男の本音を呟いて、すがすがしい読後感がやさしく貴方をつつむ直木賞作家の好エッセイ。アメリカの作家やジャーナリズム、ニューヨークにも触れ、その真骨頂が随所できらりと光る」(紹介文より)

【目次より】
「春を待つ時期」「シチリアの春」「クリスティーの舞台」「東京のホテル夏の汗」「今年のダービー」「ニューヨークでビール」「タクシーでドライヴ」「ニュー・イングランドの宿」「帝都の女たち」「サマー・ドレスの女たち」「『鬼平』とベニー・グッドマン」「エレベーターの話」「素顔のホームラン・キング」「アル・カポネ氏の服装」「レナード氏の煙草」「美しい嘘」「女の煙草」「往年の名画」「マルガリータをもう一杯」「酒場の沈黙」‥‥など


「私の中の地獄」

著者: 武田泰淳
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1972年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
法然開祖の浄土宗の寺の子として生まれた著者による宗教についてのエッセイを中心に収録

 →このほかに「武田泰淳」の本があるか調べてみる

【目次より】
「私の中の地獄」「私にとって宗教とは何か」「文学と仏教」「現代は罰せられている」「宗教は統一できるか」「泰淳日本行脚」「大拙先生の問答」「誤解の効用」「勇気のある言葉」「友は離れているもの」「男性と女性」「戦争と私」「わが心の風土」‥‥など


「私のパリ案内」

著者: 高橋邦太郎
出版社: 主婦の友社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1977年初版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
NHKのアナウンサーであり、モーリス・ルブランやロマン・ローラン、デュマなどの翻訳やフランス文化の研究者だった書写が、フランス大衆小説やコーヒーや料理についてのうんちく、フランス留学中の永井荷風について、そして専門の日仏交渉史に関しての人物などについてつづった本。


「ニューヨーク五番街物語」

著者: 常盤新平
出版社: 冬樹社
サイズ: 単行本
発行年: 1982年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
20世紀に入り金と野心が渦巻き成功と名声を夢見て人々が集まるアメリカの夢の象徴となったニューヨークの中心五番街の変遷を豊富なエピソードをまじえて紹介する。

【目次より】
「ワイントン・スクウェア・パーク」「五番街黄金時代」「ブレンターノ書店など」「リトル・イタリーで」「アメリカの味は田舎料理」「ブルックス・ブラザーズで」‥‥など

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「アメリカ黄金時代 禁酒法とジャズエイジ」

著者: 常盤新平
出版社: 新書館
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1972年初版
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
嘘だと言ってよジョー(ブラック・ソックス・スキャンダル)/世紀のナンセンス裁判(ダディとピーチズ)/暗黒街に雇われた新聞記者(ジェイク・リングル事件) ほか


「日日雑記」

著者: 武田百合子
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本
発行年: 1992年6版
価格: 500円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「<天性の無垢な芸術家>が日日の出来事を自在につづる。伸びやかな感性と奇抜な発想と簡潔な表現の絶妙なハーモニーによって、折々の想いと身辺風景を心の赴くままに記す、天衣無縫のエッセイ」(帯より)


「夜のティーパーティ」

著者: 津島佑子
出版社: 人文書院
サイズ: 単行本
発行年: 1979年再版
価格: 600円 [Sold Out]
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
太宰治と津島美知子の次女によるエッセイ集。「夜更けの一杯のミルクティー、仕事を持つ母と幼い子の歓談のひと時、女性的なものと母性的なものの葛藤をみごとに描いた最新エッセイ集」(帯より)

【目次より】
「村への郷愁」「年輪のある家」「銀座の仔犬たち」「男の美学」「パリのビール」「台所の女性たち」「雪への想い」「子どもの苦しみ」「アメリカの老人と子ども」「読書ノートから」「小山清さんのこと」「一人の食事」「女としての体験と表現」「夜のティーパーティ」「いつも行くのは動物園」‥‥など


「上海の螢」

著者: 武田泰淳
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本
発行年: 1977年3版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
1944年に中日文化協会に関連する東方文化編訳館出版主任として赴任した上海での出来事を中心に事実と虚構とを交えながら、「目まいのする散歩」に続く散歩シリーズとして作品化した7編と、別の散歩シリーズとして書かれた「少女と蛇娘」を併せて収録


「深夜の唄声」

著者: 辻井喬
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「街角の風情にも、人間の表情にも、もはや個性など見られない。日本はいまや、何からなにまでのっぺらぼうだ。いいわけはあるまい、このままで…。中上健次、幸田文らに処世の要諦を聞き、織田信長、金子光晴らに独創性の栖を問い、丸山真男、司馬遼太郎らに自前の精神を学ぶ。新しい世紀にむけて、生きいきと日本をリセットするために、小さいけれど無視できない、風韻ゆたかな唄声を聴くエッセイ集」(紹介文より)


「アメリカの編集者たち」

著者: 常盤新平
出版社: 集英社
サイズ: 単行本
発行年: 1980年初版
価格: 500円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
ハーパース・アンド・ブラザーズ社:キャス・キャンフィールド/「リーダーズ・ダイジェスト」創始者:デヴィット・ウォーレス/「PLAYBOY」創始者:H.M.ヘフナー/「ニューヨーカー」創始者:ハロルド・ロス ほか

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「冬の花」

著者: 立原正秋
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1980年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「美を求めて一筋の道を歩んだ反俗孤高の作家の遺稿エッセイ集。鎌倉の四季の移ろいに己を投影し、陶磁器や古典と向かいあう日々。吉行淳之介、里見とんなど文人との交わり、備前や唐津の陶工との交流。また、山水画の故郷を訪ね、漢詩に思いをはせる『中国心象紀行』など、――この二、三年の間に書きためた、清冽な抒情と勁い精神、そして死の予感にいろどられたエッセイ39編に詩歌を添える」(帯より)


「森有正―感覚のめざすもの」

著者: 辻邦生
出版社: 筑摩書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1980年初版
価格: 800円
状態: B/函背ヤケ、少しシミあり、本体はきれいです
▼ 本の紹介 ▼
著者にとって大学の先生であり、パリ留学の師匠とも言えるとう森有正についてつづった文章をまとめたもの。「先生との出会い」「パリの書斎」「生きること 話すこと」「先生の笑い」「最後の旅から」「先生とプラトンと索引と」「『家』と『くつろぎ』と」「感覚のめざすもの―森有正論の試み」「ある生涯の軌跡―森有正の思索と方法」「パリの秋 日本の秋」‥‥など

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「モンマルトル日記」

著者: 辻邦生
出版社: 集英社
サイズ: 単行本
発行年: 1974年2版
価格: 800円
状態: B/シミあり
▼ 本の紹介 ▼
1968年7月からモンマルトルのボシャール・ド・サロン街、つづいてロベール・ブランケット街のアパートで暮らした日々をつづった作品


「異国から」

著者: 辻邦生
出版社: 晶文社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1976年13刷
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「長編『回廊にて』『夏の砦』によって国境を超える言語空間を爽やかな文体のうちに精緻に構築した辻文学の原点。最近最も注目される創作活動を示す新鋭の初めての短篇集。収録作品――『旅の終わり』『ある晩年』『空の王座』『ある告別』『見知らぬ町にて』『蛙』『影』『異国から』」(帯より)

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「辻邦生 全短篇」

著者: 辻邦生
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1978年初版
価格: 1000円
状態: B/シミあり
▼ 本の紹介 ▼
2冊セット「パリでの記念的処女作から香気高い最新作まで短篇差小説のすべてをその制作順に編集し併せて執筆時の日記を収め二十年に亙る辻邦生文学の形成と発展を一望に啓示する」(帯より)

【目次より】
「見知らぬ町にて」「城」「ある晩年」「西欧の光の下」「スペインのかげり」「旅の終わり」「チロルの冬の旅」「シャルトル幻想」「空の王座」「パリの日々」「シチリアの夏の旅」「北の岬」「洪水の終り」「神さまの四人の娘」‥‥など

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「ここだけの女の話」

著者: 田辺聖子
出版社: 新潮社
サイズ: 21×15cm
発行年: 1985年21刷
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「面白くてかなしい、人生コント!ここだけの話というのは、いうたら女の咳払いみたいなもんで、たいした意味のある言葉ではないのだ。世間の男はバカ正直で、言葉通りにうけとるから困るんでございます」(帯より)「シーソー夫婦」「下町」「びっくりハウス」「帽子と求婚」「旅行者はみな駅に行く」「巴里の泣き黒子」「ろばと夢のなかの海」‥‥など。装幀:佐野繁次郎


「ナマケモノのひるね」

著者: 田辺あゆみ
出版社: KKベストセラーズ
サイズ: 単行本
発行年: 2005年初版
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
16歳で単身パリに渡り、パリコレクション等でトップモデルとして活躍した著者が、モデルとしての想いや夫・藤代冥砂氏との出会い、結婚生活、妊娠の喜び‥‥などをつづったエッセイ集。装丁、カバーイラスト、本文イラストをリリー・フランキー氏が担当


「国境の白い山」

著者: 辻邦生
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本
発行年: 1984年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「第二次世界大戦の足音が漸く聞こえはじめた時代、アメリカの裏町で、スペインの谷間の村で、運命の織りなす男と女の、愛と死のドラマが交錯する。時代の壮大な壁画を目ざす連作短篇第六集」(帯より)

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「城・夜」

著者: 辻邦生
出版社: 河出書房新社
サイズ: 単行本
発行年: 1971年4刷
価格: 1000円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
南フランスの避暑地での夏の休暇生活を淡々と描きながらも、著者の小説の根拠を探す精神遍歴やアルジェリア戦争下のフランスの雰囲気を背景に持つ短篇集

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「筏」

著者: 外村繁
出版社: ミリオンブックス
サイズ: 新書判(ソフトカバー)
発行年: 1957年初版
価格: 500円
状態: B/購入日、署名あり
▼ 本の紹介 ▼
外村繁の生家をモデルとしながら徳川末期の経済政策の波に揉まれながら商圏を拡大していく近江商人の意気盛んなさまを描写した大河小説「筏3部作」の2作目。第9回野間文芸賞受賞

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