日本の小説・随筆(カ行) (全111件)
「追憶から追憶へ」
著者: | 小堀杏奴 | |
出版社: | 求龍堂 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ヴァイオリニストの林龍作や小説家の太宰治、画家の佐伯祐三などについてつづった随筆
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「地獄の映画館」
著者: | 小林信彦 | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1982年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「幅広いジャンルのエッセイやコラムを手がけ、小説家としても著名な小林信彦のエッセイ集。『地獄の読書録』、『地獄の観光船』に続く三部作の映画編。人気連載『はみ出し映画天国』、『上段から〈絶望ギャグ〉まで』、『恋愛映画への正体』等を収録」(紹介文より)
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「どんじり」
著者: | 久里洋二 | |
出版社: | いんなあとりっぷ社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「いじめられっこで、どんじりでも奇想天外な夢でいっぱい。世界的アニメーターの自伝小説」(帯より)
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「パリ五段活用」
著者: | 鹿島茂 | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1998年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「食べる・飲む」「歩く」「見る」「買う」‥‥8つの動詞から掘り起こす、時間の中に埋もれた都市の記憶。マリ・アントワネットから現在のパリジェンヌまで、有名無名の様々な人々の記憶を織り込みながらパリは現在の姿となった―時間を遡りながら、過去と現在が混在するパリを歩き、描いたガイドブック。
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「奥付の歳月」
著者: | 紀田順一郎 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1994年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
砂塵の中の記録/沈黙の海、あるいは海の沈黙/年季の入った本/名画の謎/いぶし銀の魅力/違和感のある記号/カナづかいの名手/天、二物を与えず/訳者のひそかな楽しみ/ペンの四苦八苦/犬とハーモニカ/怪建築の美学 ほか
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「極楽寺門前」
著者: | 上林暁 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1976年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
本郷菊富士ホテルの近くの旧菊坂町に住んでいた頃に下宿先で一緒だった人たち、本郷菊富士ホテルに宇野浩二に会いに行った時の話を題材にした「菊坂二丁目」「駒込アパートメント」ほか、表題の「極楽寺門前」「黒鱒」「卒業期」「老女物語」「愛の詩集奇譚」を収録した生前最後の創作集
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「スキスキ帖」
著者: | 後藤繁雄 | |
出版社: | アートビートパブリッシャーズ | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「スキが人間の人生をつくり出すんだよ。独特編集者、後藤繁雄が今もwebで連載中の、きままな散文102本!!後藤繁雄+伊藤桂司のポラコラージュを収録」(帯より)
【目次より】 「石ころ」「夏がくるころ」「鎌倉の近代美術館」「青い時間」「雲の旅」「気持ちのいい場所/葛西臨海公園」「花森安治の表紙絵」「写真がいづこからかやってくる」「たべもの好き(事始め)」「落穂拾い」‥‥など |
「椋鳥日記」
著者: | 小沼丹 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ライラックの蕾は膨らんでいても外套を着ている人が多い四月末のロンドンに着いた主人公は、赤い二階バスも通る道に面した家に落ち着く。朝早くの馬の蹄の音、酒屋の夫婦、なぜか懐かしい不思議な人物たち。娘や秋山君との外出。さりげない日常の一駒を取りあげ、巧まざるユーモアとペーソスで人生の陰翳を捉え直す、純乎たる感性と知性。ロンドンの街中の“小沼文学の世界”。平林たい子賞受賞」(紹介文より)
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「笑う男―道化の現代史」
著者: | 小林信彦 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1975年5刷 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「すべてを笑え、笑いのめせ!笑う男が歩きはじめるとき、見慣れた世界が一変する。ドタバタからブラック・ユーモアまで志ん生から渥美清にいたる笑いの現代史」(帯より)
【目次より】 「ユーモアは定義できるか」「戦前派のユーモア」「解放と占領」「『おとなの時間』」「明るく荒涼たるユーモア」「アメリカ的喜劇の構造」「日本的喜劇の構造」「風刺とパロディー」「反英雄のユーモア」「ブラックユーモアを超えるもの」‥‥など →このほかに「小林信彦」の本があるか調べてみる |
「コラムの饗宴」
著者: | 紀田順一郎 | |
出版社: | 実業之日本社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「コラムニストとして文筆業のスタートを切った著者の才気溢れる初期のコラム『現代のビジネス案内』、膨大な資料を渉猟して書かれた『こんな作家が生きていた』『近代百年カレンダー』ほか3篇のコラム、そして書き下ろしのコラム論『コラム!コラム!コラム!』を収録」(おびより)
→このほかに「紀田順一郎」の本があるか調べてみる |
「百けん先生月を踏む」
著者: | 久世光彦 | |
出版社: | 朝日新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2006年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
敬愛する作家をモチーフにした作品。借金取りから逃れるために、小田原にあるお寺にに移り居候した内田百けんとその寺の住職たちの日常を描く、話の中では久世光彦による架空の百けん小説も登場する。久世光彦が残した最後の長編小説で、著者急逝のため未完のままとなっている
→「久世光彦」の本があるか調べてみる |
「空気げんこつ」
著者: | 鹿島茂 | |
出版社: | ネスコ/文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1998年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
やたらとバカでかい車に乗りたがる中身カラッポ男、高級ブランドに血道を上げる物欲人間、知ったかぶりでまくし立てる似非インテリ、できもしないことばかり言うご都合エコロジスト‥‥など、身の回りそんなムカつく連中に、著者が天に代わって紙爆弾、目には見えない空気げんこつをお見舞いし、その上ちょっぴりためになる痛快エッセイ
→このほかに「鹿島茂」の本があるか調べてみる 【目次より】 「キリスト教の性革命」「スノッブの育成」「クラクションは日本語で」「「郊外の一戸建て」幻影」「大学ネズミ講」「自分を「呼びすて」にする若い女性たち」「映画ポスターよ、いまいずこ」「全共闘と「アンアン」‥‥など |
「もぐら随筆」
著者: | 川崎長太郎 | |
出版社: | エポナ出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1977年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
小田原の生家の物置小屋で、陋巷の隠者としてもぐらのように暮らしながらも大切に守り通した文学への情念の炎。抹香町の私娼窟へ通い、彼女達に馴染み、哀歓を共にし、白昼の光りには見えない底辺に生きる人間の真実を綴った。60歳にして得た若い妻との生活への純真な喜びが溢れる紀行随筆。宇野浩二、中山義秀、水上勉ら師友をめぐる思い出の記などを収録した随筆集
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「開高健全対話集成7・文学篇2 群衆の中の孤独」
著者: | 開高健 | |
出版社: | 潮出版 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1983年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「たえず自己に謎や発見をおぼえる眼と心をもち自分のなかのそれぞれの呼び声に誘われるまま世界を歩き、部屋にもどって小説を書く。そのいずれにも眼が光ってい、釘がさしこまれている。人間の心と文学を語る七篇の対話を収録」(帯より)
【目次より】 「亡命者の運命(武田泰淳)」「カミュを語る(清水徹)」「群衆の中の孤独(小松左京)」「文体は生きている(丸谷才一)」「『夏の闇』を意味するもの(佐々木基一)」「ラブレーを読む(渡辺一夫)」「原石と宝石(山崎正和)」‥‥など →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる |
「シブイ」
著者: | 開高健 | |
出版社: | TBSブリタニカ | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1990年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
最晩年に編纂されたエッセイ集
【目次より】 「究極の遊び」「君よ知るや馬の国」「ニューヨークの魅力と魔力(悪魔と天使/性と死)」「ダイヤモンドと雑草」「けったいな酒(アジア編/世界編)」「おもろいトイレ」「大道無門」「足の裏の味覚」‥‥など →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる |
「私説東京放浪記」
著者: | 小林信彦 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1992年2刷 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「バブル経済崩壊の傷跡残る都心部から東京ディズニーランドまで―。下町で生まれ育った著者が、21世紀目前の東京を歩いて綴った、私的東京エッセイ」(紹介文より)
→このほかに「小林信彦」の本があるか調べてみる |
「蕭々館日録」
著者: | 久世光彦 | |
出版社: | 中央公論新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2001年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「夜ごと「蕭々館」でくりひろげられる、文学談義、名文暗誦合戦、そして嘘か真か判然としない話の数々‥‥。芥川龍之介、菊池寛、小島政二郎。青春をともにした三人の作家を描きながら『大正』という時代への想いを綴る傑作長篇。泉鏡花文学賞受賞作」(紹介文より)
→「久世光彦」の本があるか調べてみる |
「黄昏の一杯」
著者: | 開高健 | |
出版社: | 潮出版社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
皮肉、ユーモアで捉え、世間の常識をくつがえす。頑迷固陋におちいりやすい頭を芯からもみほぐす対談集」(帯より)
【目次より】 「興奮・糞戦・好糞す」(安岡章太郎)、「作家と金と女」(吉行淳之介)、「ホルモン焼き」(荻昌弘)、「毒ヘビは急がない」(團伊玖磨)、「随時小酌」(佐治敬三) →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる |
「井伏鱒二随聞」
著者: | 河盛好蔵 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1986年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「納得のゆくまで自作を斧鉞して、諸家の論議をかもした『井伏鱒二自選全集』への心境。巧まざるユーモアの中で懐旧する青春・友情・人生・その文学の軌跡。交遊50年、同じ世代を歩み、その人と作品をこよなく愛する著者にして、初めて訊ね得た数々のエピソード。積年に亘る対談7編と作品の鑑賞を、収める井伏鱒二、人と文学の貴重なドキュメント!」(帯より)
【目次より】 「作家の素顔」「井伏文学の周辺」「縁蔭対談」「『山椒魚』まで」「夕すずみ縁台話」「文学70年」「自選を終えて」「井伏鱒二小伝」「作品ノート」「『ドリトル先生』ききがき」「名山を見る」「阿佐ケ谷会のこと」「常に新らしく」「高森訪問記」「荻窪50年」‥‥など →このほかに「河盛好蔵」の本があるか調べてみる |
「衝動買い日記」
著者: | 鹿島茂 | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「体脂肪計に腹筋マシーン、時計、財布、トランクス、猫の家からご存じ挿絵本まで、全24アイテム衝動的買い物の顛末日記。「衝動買い」結果報告つき。」(帯より)
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「なつかしい顔」
著者: | 小島政二郎 | |
出版社: | 鶴書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1967年初版 | |
価格: | 1400円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
三田で教鞭を取った数年間に出会った教え子たちを中心に、三田文学に関わった人、母、娘といった人々についてつづる。「奥野信太郎」、「石坂洋次郎」、「勝本清一郎」、「和田芳恵」、「母颯爽」「たった一人の娘、美籠」・・・・など
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