日本の小説・随筆(カ行) (全111件)
「吟味手帳」
著者: | 小島政二郎 | |
出版社: | 日本経済新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B-/函シミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
戦前から大衆小説家として活躍しつつ、1951年から1968年にかけて大阪の甘辛社から創刊された食雑誌「あまカラ」に『食いしん坊』を連載していた著者による食味随筆集。京都や名古屋、地方の料理やお菓子、名店について、また恩師である菊池寛や芥川龍之介、谷崎潤一郎、魯山人など交流のあった人たちのエピソードも交えてつづられている。
→このほかに「小島政二郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「鼻ッつまり」「旅でのうまいもの二三」「鮎三題」「京都なるかな」「菊竹さんの博多弁」「奥村信太郎のダンディ」・・・・など |
「朽葉色のショール」
著者: | 小堀杏奴 | |
出版社: | 春秋社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「森鴎外の娘である著者が父に纏る様々なエピソードを記す。姉茉莉のこと、父を訪れた人々の素顔、身辺の雑事を始め鴎外を敬慕してやまなかった太宰治のことや中勘助の詩について、永井荷風と著者との関わりなど、鍛えられた見事な文章で綴るエッセイ三十九篇。」(紹介文より)
→このほかに「小堀杏奴」の本があるか調べてみる |
「カバンひとつでアメリカン」
著者: | 亀井俊介 | |
出版社: | 冬樹社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1982年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B-/背少しヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1975年から1979年にかけて新聞や雑誌に掲載したアメリカについてのコラムを収録
→このほかに「亀井俊介」の本があるか調べてみる 【目次より】 「祭りのニューヨーク」「バスの駅」「カリフォルニアの冬の時期」「解放されたオシャレを求めて」「アメリカの性革命」「ジョン・ウェインの死」「サーカスの世界」「マイケル・チミノ監督『天国の門』」「外国で日本人に会うと」「ハリウッドの美人社長」「モンローVS.大統領」「アンクル・サムの表情」「アメリカ人の死生観」「ニューヨークで盗難に会う」‥‥など |
「見るだけの妻」
著者: | 木山捷平 | |
出版社: | 土筆社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1969年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「見るだけの妻となりたる五月かな」と詠んだ著者の俳句と短いエッセイを収録した遺稿集。題字:井伏鱒二
→このほかに「木山捷平」の本があるか調べてみる 【目次より】 「入院」「今年よ、さよなら」「歳末今昔」「大みそか、あれこれ」「私の好きな十二月」「般若心経と私」「旧婚旅行」「私の新婚旅行」「ころんだ話」「郷土の古墳」「死なんでよかったのう」「痛みの孤独」「カリン酒」「太宰の故郷」「文壇将棋新番付」「銀座の思い出」‥‥など |
「曇時々晴」
著者: | 串田孫一 | |
出版社: | 実業之日本社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「白い犬にみちびかれて訪れた海辺の墓地での幻想、静かな砂浜で友と語らった蜃気楼の夢、川辺に佇み回想する過ぎ去った五十年の日々―。自然と人生の接点を、深く明快な思索、独特の筆致で描く随筆集。」(紹介文より)
→このほかに「串田孫一」の本があるか調べてみる |
「最後の晩餐」
著者: | 開高健 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1979年3刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
いにしえの王者の食卓をも凌駕する絢爛なフランス料理、賢者の知恵を凝縮したかのような中華の精進料理、さらには究極の内臓料理、はては人肉嗜食にいたるまで、食の諸相、その愉悦、その深淵、その極北をあますところなく描き尽した食談の一冊。
→このほかに「開高健」の本があるか調べてみる 【目次より】 「どん底での食欲」「女帝を食うか、女帝に食われるか」「華夏、人あれば食あり」「スパイは食いしん坊」「日本の作家たちの食欲」「芭蕉の食欲」「王様の食事」「自然に反逆して自然へ帰る」「一匹のサケ」「玄人はだし」「大震災来たりなば―非常時の味覚」「ありあわせの御馳走」「天子の食事」「一群の怪力乱神」「腹に一物」「最後の晩餐」‥‥など |
「マイ・バック・ページ」
著者: | 川本三郎 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1988年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B-/ひもで結んだ跡あり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ベトナム戦争、全共闘運動、そして連合赤軍事件……。騒乱の60年代末、若きジャーナリストとして著者が体験した、青春の蹉跌を描く伝説の回想録。
→このほかに「川本三郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「『サン・ソレイユ』を見た日」「69年夏」「幸福に恵まれた女の子の死」「センス・オブ・ギルティ」「町はときどき美しい」「ベトナムから遠く離れて」「現代歌情」‥‥など |
「定本 私の釣魚大全」
著者: | 開高健 | |
出版社: | 文芸春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1989年11刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B-/カバー汚れあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
まずミミズを掘ることからはじまり、メコン川でカチョックという変な魚を一尾釣ることに至る国際的な釣りのはなしと、井伏鱒二氏が鱒を釣る話など、楽しさあふれる釣魚エッセイ
→このほかに「開高健」の本があるか調べてみる |
「荒野の竪琴」
著者: | 串田孫一 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1972年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+/函にうすい汚れあり、本体はきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
自然や生命、季節の移り変わりなどをつづった随筆集。収録順も季節を追った順になっている。
→このほかに「串田孫一」の本があるか調べてみる 【目次より】 「幻想」「船影」「風見」「秋陽」「廃屋」「炭狂」「窓辺」「手紙」「休憩」「楽譜」「春光」「伏流」「入江」「雨後」「水音」「夏雲」「海風」‥‥など |
「雲のごとくリアルに」
著者: | 北山耕平 | |
出版社: | ブルース・インターアクションズ | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2008年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ワンダーランド」「宝島」「ポパイ」の創刊に携わり、「ネイティブ・マインド」「自然へのレッスン」「虹の戦士」など著訳書を出している著者が、片岡義男・植草甚一との出会いや雑誌「ワンダーランド」や「宝島」に関わった20代の日々をつづった70年代文化クロニクル。
→このほかに「北山耕平」の本があるか調べてみる 【目次より】 「片岡義男・植草甚一との出会い」「ビート・ジェネレーション」「イージー・ライダー」「Let It Be」「フラワー・レボリューション」「ホール・アース・カタログ」「カルロス・カスタネダ」「森の生活」「Do It!」「マリファナ」「シティボーイ宣言」「全都市カタログ」‥‥など |
「装幀談義」
著者: | 菊池信義 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1986年2刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「見知らぬ記憶」
著者: | 小林紀晴 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2018年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「そして天使は歌う」
著者: | 久保田二郎 | |
出版社: | 冬樹社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「いま、なぜか五十年代が輝いて」「実力主義というアメリカ神話は、いま‥‥」「一九八〇年代にアメリカは」「近いうちにアメリカで恐ろしいことが起きそうだ、という僕の予感」‥‥といったアメリカについての文章や「リズムは時代を踊り抜く」「昔の女友達からの手紙」「新・飲む・打つ・買う論」「男の台所、秘密兵器公開」‥‥など雑多な文章を収録
→このほかに「久保田二郎」の本があるか調べてみる |
「手のうちはいつもフルハウス」
著者: | 久保田二郎 | |
出版社: | 話の特集 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1979年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
久保田二郎は戦後、ジャズ・ドラマーを経て、ジャズ評論家として活躍しスイングジャーナル誌の編集長を務めたエッセイスト。この本は「話の特集」での連載をまとめたもの。装幀・イラスト:矢吹申彦。
→このほかに「久保田二郎」の本があるか調べてみる 【目次より】 「キング・コングのお里がえり」「それにしても興行師がけしからん」「ススキノ・アフター・ダーク」「『星条旗』が球場に響くとき」「ゴールデン街で一体何が起こるんだ」「国技館お化け大会」「日本マリワナ渡来記」「『ぼくの写真がぼくだ』のむずかしさ」「写真界大改革への提案」「懐メロ歌手に抱腹絶倒」「五月晴れ、恨みは深しお弁当」‥‥など |
「幸徳秋水の甥」
著者: | 上林暁 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1975年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | C+/函イタミあり、本体はきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「わが半生記」
著者: | 木山捷平 | |
出版社: | 永田書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1969年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B-/カバー汚れあり、本体はきれいです | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
絶筆となった自伝随筆「わが半生記」をはじめ主として晩年に書かれたエッセイをまとめた随筆集。
→このほかに「木山捷平」の本があるか調べてみる 【目次より】 「子におくる手紙」「わが文学修業記」「帰国」「疎開者」「多摩川上水」「太宰治」「亀井勝一郎のこと」「阿佐ヶ谷会雑記」「忘れえぬ断章」「青春無頼」「わが家の歴史」「私の小説作法」「悪魔の微笑」‥‥など |
「最後の二十五セントまで」
著者: | 久保田二郎 | |
出版社: | 冬樹社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ジャズ・漫画・映画・スポーツは言うにおよばず、ハンバーガーやニューオリンズ料理、プレスリーからジョン・F・ケネディまで、数々の愛すべき品物・人物を材料として、雑然としたアメリカ文化を紹介したエッセイ集
→このほかに「久保田二郎」の本があるか調べてみる |
「10セントの意識革命」
著者: | 片岡義男 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年8刷 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B-/ビニールカバーイタミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ぼくのアメリカは、10セントのコミック・ブックだった。そして、ロックン・ロール、ハードボイルド小説、カウボーイ映画。50年代アメリカに渦まいた、安くてワクワクする夢と共に育った著者が、体験としてのアメリカを描いた評論集。
→このほかに「片岡義男」の本があるか調べてみる 【目次より】 「なぜいま1950年代なのか」「ロックンロール・ミュージック」「全能の神が、領域を拡げよと言う」「ジェームズ・ディーンの赤いジャンパー」「私立探偵はいかに廃業したか?」「ロックンロールの宇宙志向に関する僕好みのご案内」「丘の上の愚者は、頭のなかの目でなにを見たのだったか」「エルヴィス純粋記号論」「西37番通り・ブロードウェイ交叉点」「赤さびだらけの自動車への共感」「プリムス・ヴァリアントはトレーラー・タンクからなにを学んだか」‥‥など |
「堂々たる人生」
著者: | 源氏鶏太 | |
出版社: | 集英社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1961年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
業績不振の玩具会社に勤めるサラリーマン裕次郎が、幾多の苦難を切り抜けて大勝利を得るまでの波瀾万丈を描いた作品。石原裕次郎主演で1961年に映画化されている。芦川いづみや長門裕之も出演。装幀:佐野繁次郎
→このほかに「源氏鶏太」の本があるか調べてみる |
「みんな夢の中―マイ・ラスト・ソング〈2〉」
著者: | 久世光彦 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1997年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
生涯最後の時に、あなたはどの歌を聴きたいですか‥‥壮大な鎮魂曲「海ゆかば」、焼跡の街を彩った「東京の花売娘」、そして日本の母たちに歌い継がれてきた「朧月夜」や「故郷の空」など、懐かしい歌への追憶をつづったエッセイ集
→「久世光彦」の本があるか調べてみる |
「たべもの草子」
著者: | 楠本憲吉 | |
出版社: | 三月書房 | |
サイズ: | 15×13cm(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年2刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「俳人楠本憲吉のエッセイの中から、たべもののことばかりをここに集めた。実際に包丁も持ち、もっとも贅沢に食べてきた著者の、きわめつきの料理の話は、食欲をそそらずにいられない。そして全篇にゆかりの俳句がちりばめられている」(帯より)
→このほかに「楠本憲吉」の本があるか調べてみる |
「美酒と黄昏と」
著者: | 小玉武 | |
出版社: | 幻戯書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2017年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
サントリーの前身、壽屋(株)に入社し宣伝部に配属され、PR誌『洋酒天国』を編集や『サントリークォータリー』の編集長をつとめた著者が、四季折々、酒場で出会った作家・文人について、思いを馳せた作品についてつづった酒と酒場の文芸エッセイ。【登場する作家】永井荷風/堀口大學/丸谷才ー/久保田万太郎/植草甚一/吉行淳之介/山本周五郎/太宰治/村上春樹/吉田健一/寺山修司/松本清張/開高健/正岡子規/清岡卓行/山口瞳/高見順/西東三鬼/坪内稔典/夏目漱石/井伏鱒二/小林秀雄/野坂昭如/織田作之助/大沢在昌/井上木它/片岡敏郎/久世光彦/武原はん/ヘミングウェイ/安岡章太郎/高浜虚子/鈴木真砂女/稲垣きくの/森澄雄/藤沢周平‥‥など
→このほかに「小玉武」の本があるか調べてみる |
「日本橋バビロン」
著者: | 小林信彦 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2007年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「かつてわが国有数の盛り場でありながら、震災と戦災により、その輝きを失った日本橋。その地に創業享保八年、昭和まで九代続いた老舗菓子店「立花屋」はあった。街の歴史と家族の営為を書きとめ、その栄華と没落を描ききった胸うつ名作。『東京少年』『流される』とともに自伝的三部作をなす長編小説。」(紹介文より)
→このほかに「小林信彦」の本があるか調べてみる |
「映画の香り」
著者: | 川本三郎 | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1998年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ちょっと変った小さな日本映画、懐かしくはるかな匂いのするアジア映画、心地よく秘密めいた洋画。小さな映画館でひとり暗闇を愉しみたい人のための評論集。」(紹介文より)
→このほかに「川本三郎」の本があるか調べてみる |
「散歩の一歩」
著者: | 黒井千次 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
いちばん大切なものは、ゆっくり考えるための時間。新聞や雑誌や叢書月報といったさまざまな媒体に単発で書かれた42篇の短い文章をテーマに合わせて「散歩」、「住居」、「場所」「回想」「季節」のパートに分けて収録。
→このほかに「黒井千次」の本があるか調べてみる |
「我もまた渚を枕に―東京近郊ひとり旅」
著者: | 川本三郎 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2005年3刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「消えゆく下町を見つめてきた著者が、変化の激しい東京から一歩離れ小さな旅に出た。向かったのは、船橋、大宮、鶴見など、格別の観光地ではない東京近郊の16の町。その町を舞台にした文学作品や映画を手がかりに、大宮では太宰治の旧住居の跡を訪ね、市川では永井荷風が晩年に通った店へ足を運ぶ。日々の暮らしが穏やかに営まれている普通の町を気ままにゆく町歩きエッセイ」
→このほかに「川本三郎」の本があるか調べてみる |
「アメリカの彼方へ ピンチョン以降の現代アメリカ文学」
著者: | 越川芳明 | |
出版社: | 自由国民社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1994年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「ゲイ・カルチャー、マドンナ顔負けのパンク娘キャシー・アッカー、不良爺ブコウスキー…。精神に覚醒と安静をもたらす現代アメリカ文学の案内書」(紹介文より)
【目次より】 「ピンチョンなんか怖くない」「ゲイ、パンク、そしてアヴァンポップ」「ピンチョン、クーヴァー、そしてメタフィクション」「エリクソン、オースター、そしてグロテスク」「ハルキ、カーヴァー、そしてニューリアリスト」‥‥など |
「と、彼女は言った」
著者: | 片岡義男 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2016年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「作家」を物語の主人公として、男と女、女と女、男と男‥‥喫茶店、バー、古書店など、さまざまな場所での出会いに始まる物語から人生のきらめく瞬間を鮮やかにとらえるた物語など7つの作品を収録した短篇集
→このほかに「片岡義男」の本があるか調べてみる |
「階段を駆け上がる―片岡義男短編小説集」
著者: | 片岡義男 | |
出版社: | 左右社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2010年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「現実から一歩だけ遠のくとそこには物語の時間がはかなく美しく流れる。片岡義男短編小説集」(紹介文より)
→このほかに「片岡義男」の本があるか調べてみる 【目次より】 「階段を駆け上がっていった」「夏の終りとハイボール」「いまそこにいる彼女」「美少女のそれから」「雨降りのミロンガ」「積乱雲の直径」「割れて砕けて裂けて散る」‥‥など |
「ミッキーは谷中で六時三十分」
著者: | 片岡義男 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「フリーライターで独身の柴田耕平は、ふと入ってみた喫茶店で店主から突然、独身の娘のおまけつきで喫茶店をやらないかと誘われる。娘のナオミに連れられ、今度は母親が食堂を開いている谷中へ。ある家族を巡った疾走感あふれる一日の物語つづった「ミッキーは谷中で六時三十分」をはじめ、谷中、高円寺、祖師ヶ谷大蔵、三軒茶屋、経堂、下北沢、吉祥寺、渋谷‥‥など、東京の街を舞台にした7篇の東京小説を収録
→このほかに「片岡義男」の本があるか調べてみる |