日本の小説・随筆(ア行) (全161件)
「作家の四季」
著者: | 池波正太郎 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2003年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「フランスの田舎で、花と樹木の香りを含んだ大気を愉しみ、鰈やフォアグラに舌鼓を打った。軽やかな筆からは、異国の地での束の間を、全身で味わう筆者の悦びが伝わってくる(『初夏のフランス』)。他に、貴重な映画録である「池波正太郎のシネマ通信」など、肉声が聞こえてくるようなエッセイ44編を収録」(紹介文より)
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「随筆 東京歳時記」
著者: | 安住敦 | |
出版社: | 読売新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1969年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B/カバーイタミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
安住敦は逓信省に勤めながら久保田万太郎らと俳句雑誌「春燈」を主宰したりしていた俳人。この本では「春燈」に連載された「柿の木坂だより」をその内容に応じて1月から12月に並び替えたもの。東京市芝区生まれた東京ッ子の想い出や心象風景、身辺雑記がつづられています
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「新しいもの古いもの―池波正太郎未刊行エッセイ集[4]」
著者: | 池波正太郎 | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2003年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「多彩な食の逸話、フランス旅行の楽しみ‥‥新年に世知辛くなっていく世間を思い、人のありようを考える表題随筆をはじめ、池波正太郎ならではのこだわりが随所に感じられる66編を収録のエッセイ集第4弾」(紹介文より)
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「幸福人生まっしぐら」
著者: | 宇野千代 | |
出版社: | 大和書房 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
雑誌「ウーマン」に掲載されたエッセイを中心に、著者の人生観・幸福観がうかがえる短文を収録。「私のきものはフランス文学」「もっと自由な感覚で」「デザインの第一号」「誰でも幸福になる権利がある」「恋愛はもうしないが」「花のパリーで醤油が散った」「私の汽車弁当」「横着者の不養生」「これが私の夢である」「小説は誰でも書ける」「真実を描きたいという願望」「里見先生との出会い」「説明をしなかった青山さん」‥‥など
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「美の巡礼」
著者: | 岡部伊都子 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1975年10刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「女ひとり、日本のくらしの中の“美”を求めて巡礼する!大和法輪寺の三重塔に映る月、伊勢の真珠、京都の白磁、北山杉の白い肌‥‥。清澄な白い世界の中に、今日の生き方を求めた美と愛の書」(帯より)
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「閑な老人」
著者: | 尾崎一雄 | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1972年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1960年代後半の足柄・下曽我を舞台に大きな松の木や神社、お祭りなどの様子をつづった晩年の随筆とも小説とも区別が付きにくい作品集
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「末っ子物語」
著者: | 尾崎一雄 | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1961年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
茶目で、図太く、勉強ぎらい。いつもハラハラさせながら、ノビノビと育つ、ある末っ子少女の物語で昭和35年に、NHKのラジオ小説として書かれたジュニア向けの作品。特に大きな出来事や事件も起こらず、下曽我での一家5人(長女・長男は東京暮らし)の平和な日々が描かれています
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「ペンの散歩」
著者: | 尾崎一雄 | |
出版社: | 中央公論社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1978年3版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
昭和50年から昭和52年にかけて書かれた下曽我での身辺雑記。「文藝随想」「俳句あれこれ」「大岡昇平のあるとき」「芥川龍之介を憶ふ」「圓地さんと私」「四十年前の不始末」「危ない橋」「わが庭の味の歳時記」「明治の頃の凧のうなり音」「秋の虫・秋草」「梅干」「神保町の休憩所」‥‥など
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「雨の日」
著者: | 安藤鶴夫 | |
出版社: | 読売新聞社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1968年2刷 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B/函イタミあり、蔵書印あり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
尊敬する小泉信三が亡くなる前の半月前に3度も会い、そのうち一回は初めて一緒に食事をしたこと、そしてその3回とも雨の日だった、という追悼文である表題作をはじめとした随筆集
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「随筆 ひざ小僧」
著者: | 秋山安三郎 | |
出版社: | 雪華社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1966年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「今年」「去年」「十年前」「二十年前」と大きく章を分けその時々の出来事や思いをつづった随筆集。「漫画の美女に惚れて」「今年の「初湯」」「年の瀬の“浅草”」「東京ッ子の嘆き」「劇評の裏」「おでん・タコ焼き」「縁台ばなし」「新聞の内輪ばなし」「終戦直後のはなし」「毎日思うこと」‥‥など
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「ハリウッドのことを話そう―スクラップ・ブック4」
著者: | 植草甚一 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 18×13cm | |
発行年: | 1976年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
これがハリウッドだ/ハリウッド揺籃時代/プロデューサーって苦労するなあ/セシル.B.デミルの伝説/エルンスト・ルビッチを偲んで/キャプラ雑談/マルセル・カルネの立場からみたフランス映画界/シネマスコープで立ち直ったアメリカ映画界/ベン・ヘクトの「或る世紀児」から ほか
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