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日本の小説・随筆(アンソロジー) (全53件)

「スポーツ、わが小王国」

著者: 埴谷雄高編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
スポーツ、アウトドアをテーマにした小説、エッセイを収録したアンソロジー。

【目次より】
「マッターホルンの北壁」(ガストン・レビュッフェ)、「すばらしい雲」(深田久弥)、「長良川の船」(井伏鱒二)、「銀山湖のイワナ」(開高健)、「奪うだけ奪いとるラグビー新日鉄釜石の面魂」(野坂昭如)、「長距離ランナーの遺書」(沢木耕太郎)、「時の崖」(安部公房)、「七万三千人の《子供の時間》」(大江健三郎)、「デ杯試合第三日」(小泉信三)、「サッカーは血を流す」(丸谷才一)、「早慶戦」(獅子文六)、「くたばれジャイアンツ」(北杜夫)、「甲子園観戦記」(後藤明生)、「実感的スポーツ論」(三島由紀夫)、「球を追うゴルファー景色を見ず」(大岡昇平)‥‥など


「乗らない・乗る・乗れば」

著者: 北杜夫編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
汽車(電車)、自動車、船、バス、飛行機‥‥など乗り物をテーマにした小説、エッセイを収録したアンソロジー。

【目次より】
「“ちんちん”の由来」(獅子文六)、「ヨーロッパの汽車旅」(辻邦生)、「ぼくでも車が動かせた」(遠藤周作)、「F104」(三島由紀夫)、「特別阿房列車」(内田百間)、「欧州畸人特急」(阿川弘之)、「夜行列車」(山口瞳)、「空の青」(團伊玖磨)、「飛行機のはなし」(武田泰淳)、「アフリカ沖のながあい航海」(北杜夫)、「鉄道事故」(トーマス・マン)、「ドライブ・テクニック」(野坂昭如)、「飛行精神」(稲垣足穂)、「ガマンがガマンでなくなった旅行」(斎藤茂太)、「航海」(吉田健一)‥‥など


「日本の名随筆 別巻6 書斎」

著者: 谷沢永一 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「書斎」をテーマにした巻。

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる「私の書斎」(志賀直哉)/「本の寝台」(大佛次郎)/「私の書斎」(石坂洋次郎)/「書斎」(中山義秀)/「本」(吉田健一)/「書斎の旅」(江戸川乱歩)/「書斎を中心にした家」(宮本百合子)/「書斎と星」(北原白秋)/「書斎を棄てて」(牧野信一)/「書斎」(福原麟太郎)/「文房之記」(日夏耿之介)/「風変りな書斎」(楠瀬日年)/「書斎の変遷」(紀田順一郎)/「バベルの図書館」(森本哲郎)/「書物人間」(池内紀)/「本とつきあう法」(佐多稲子)/「わが室は本づまり」(富士正晴)/「本の置き場所」(庄野潤三)‥‥など


「外国語ABZ」

著者: 辻邦生 編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「上達法AからZまで」「翻訳恐るべし」「とかく珍談はつきもの」「日本語だって外国語」といった章に分け外国語をテーマににしたエッセイを辻邦生がセレクトしたアンソロジー。

 →このほかに「辻邦生」の本があるか調べてみる

【目次より】
「遠い外国語、近い外国語」(辻邦生)、「英語勉強法」(丸谷才一)、「英語上達法」(吉田健一)、「『カムカム英語』と『英会話』」(富岡多恵子)、「さいしょの訳」(田中小実昌)、「十人十訳」(福永武彦)、「バッテンボー」(和田誠)、「アダムの日本語」(小沼丹)‥‥など


「遊びなのか学問か」

著者: 丸谷才一 編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ちょっと雑学的」「エロチックな関心」「博物誌」「本を読む」「学問のエッセンス」「学者の旅」といった章に分けそれぞれのテーマに合ったエッセイを丸谷才一がセレクトしたアンソロジー。

 →このほかに「丸谷才一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「日米『お化け』合戦」(久保田二郎)、「象形文字」(安野光雅)、「不思議」(庄野薫)、「英雄たち」(吉行淳之介)、「盗みのエロティシズム」(澁澤龍彦)、「蝶への想い」(司馬遼太郎)、「若きヒトラーの夢想」(開高健)、「地図と宿命」(辻邦生)、「紅茶を受け皿で」(小野二郎)‥‥など


「日本の名随筆 別巻24 引越」

著者: 辻井喬 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「引越」をテーマにした巻。

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「転居二十三回目」(志賀直哉)/「引越ばなし」(鏑木清方)/「掻痒記」(内田百閨j/「引越」(里見ク)/「家」(池波正太郎)/「転・転・転「わが青春の記」より」(草野心平)/「引越しのこと」(永井龍男)/「六十の引越」(大岡昇平)/「多摩丘陵に住んで」(庄野潤三)/「家賃に就ての考察」(尾崎一雄)/「わが家の家賃値上げ問題」(上林暁)/「貸家探し」(林芙美子)‥‥など


「銀座百点 選集」

著者: 銀座百店会
出版社:
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 2500円
状態: B+/函ヤケあり
▼ 本の紹介 ▼
「銀座百点」は、1955(昭和30)年創刊した銀座に店舗を持つ百店が結成した「銀座百店会」が発行する小冊子で銀座の情報だけではなく、文化を表現することを重視し、向田邦子や和田誠、池波正太郎、永井龍男、三島由紀夫、開高健、串田孫一といった作家などによるエッセイや連載が掲載されている。この本は創刊30周年を記念してまとめられたもの。題字:佐野繁次郎


「ゴシップは不滅です」

著者: 野坂昭如 編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 600円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
文壇や芸能界、野球界などのゴシップからゴシップそのものまでゴシップについて書かれたエッセイを収録したアンソロジー。「ゴシップに強くなる方法」(丸谷才一)、「芸人その奇行」(永六輔)、「アナウンサーたち」(戸板康二)、「幻の歌手たち」(矢口純)、「ゴシップとしての社交界」(常盤新平)、「のむ人のまぬ人」(池波正太郎)、「文壇三美男」(田口聖子)、「天下公認の電話魔」(遠藤周作)、「菊池さんの思ひ出」(小林秀雄)、「銀座トラフ」(野坂昭如)‥‥など


「水の誘惑―釣魚文学大全」

著者: 開高健 編
出版社: 青銅社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1979年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「イワナを求めて幽遠な溪流をさかのぼりメシコ湾流に巨大なマーリンを追いつめる。海があり、川があり、銀鱗がきらめき‥‥釣師開高健が釣りへの限りない愛をこめて選びぬいた、心躍る東西の珠玉《釣魚小説》傑作選」(帯より)

 →このほかに「開高健」の本があるか調べてみる

【目次より】
「釣人物語」(林房雄)、「スペインの鮪釣り/青い海で」(ヘミングウェイ)、「グチ釣り」(広津和郎)、「釣談」(幸田露伴)、「池畔に釣る」(坪田譲治)、「釣」(アンテンベルヒ)、「あな/二人の女」(モーパッサン)、「岩魚はのびる」(尾崎一雄)、「将軍鮒を釣らず」(獅子文六)‥‥など


「モンローもいる暗い部屋」

著者: 和田誠編
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
キングコングから007、「ラスト・タンゴ・イン・パリ」まで、作家や詩人、画家、編集者などによる映画についてのエッセイを集めたアンソロジー。

 →このほかに「和田誠」の本があるか調べてみる

【目次より】
「楽しみと実験」(和田誠)、「映画館について」(村上春樹)、「アメリカ映画ノオト」(三島由紀夫)、「四つの映画」(福永武彦)、「映画と政治家」(扇谷正造)、「映画館のたのしみ」(金井美恵子)、「州境いの河」(埴谷雄高)、「魚の神話学」(武満徹)、「キングコング」(久保田二郎)、「ターザン夫妻の私生活」(新井克朗)、「アメリカ映画で笑う」(和田誠)、「和洋チャンバラ考」(池波正太郎)、「007の秘密」(武田泰淳)、「悪党の今日的な在りかた」(花田清輝)、「私のマリリン・モンロー」(谷川俊太郎)、「マリリン・モンローの世界」(大江健三郎)‥‥など


「日本の名随筆 別巻28 日記」

著者: 大原冨枝 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「日記」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「日記」(鏑木清方)/「日記について」(串田孫一)/「W・Pro日記」(團伊玖磨)/「現代・手紙日記作法(抄)」(河盛好蔵)/「日記について」(野上彌生子)/「日記の研究(抄)」(紀田順一郎)/「一葉の日記」(久保田万太郎)/「日記文学の魅力」(大岡昇平)/「女の児」(田辺聖子)/「日記」(秋山ちえ子)/「竹久夢二の伏字日記」(青木正美)/「再婚日記」(徳川夢声)/「父の育児日記」(山川静夫)‥‥など


「日本の名随筆別巻40 青春」

著者: 椎名誠 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1994年初版
価格: 800円
状態: B+/背ヤケ
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「青春」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「山の頃」(夢枕獏)/「改札口」(宮本輝)/「名刺一枚」(沢木耕太郎)/「市川春代」(マキノ雅裕)/「「長崎の女」をはてしなく追う旅」(椎名誠)/「バンカラばんざい」(畑正憲)/「ザッツ「ザッツ・エンタテインメント」」(和田誠)/「朝から晩まで、映画を見ていた」(双葉十三郎)/「三秒考えて音の世界へ」(山下洋輔)/「フィンランドの夏」(野田知佑)/「青春の日々」(植村直己)/「ぼくは昔ツアコンだった」(玉村豊男)/「ジキル博士とマンガ氏」(手塚治虫)/「わが青春の野蛮人たち」(小松左京)/「ああ青春、走り抜けた三年」(筒井康隆)/「歌を忘れた頃」(開高健)/「逆上の露文入学」(東海林さだお)/「幻影の城主」(江戸川乱歩)/「」(五代古今亭志ん生留置場で一席)/「犯罪・空腹・宗教」(つげ義春)/「芦原将軍のいる学校」(澁澤龍彦)/「劣等生、母校に帰る」(遠藤周作)/「女ともだち」(中野翠)/「少女小説は人類に何をしたか」(佐野洋子)/「性の地動説」(中島らも)/「美人眼痴」(川上宗薫)/「三十一年前のプログラム」(井上ひさし)/「わが生涯の中の空白」(柴田錬三郎)/「深夜に現われた若者に関する話」(阿佐田哲也)‥‥など


「日本の名随筆 別巻70 電話」

著者: 中野翠 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1996年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「電話」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「虎の尾」(内田百閨j/「電話なんぞ‥‥」(吉田健一)/「凶器「電話」との戦い」(飯沢匡)/「電話」(吉行淳之介)/「電話部屋」(北杜夫)/「無言の電話」(古井由吉)/「秋の電話」(幸田文)/「電話のない日」(佐藤愛子)/「電話についての感想」(五木寛之)/「電話する女たち」(黒井千次)/「電話日記」(塩田丸男)/「沈黙電話が鳴っている」(椎名誠)/「携帯電話の傍若無人」(岩城宏之)/「電話という文明」(景山民夫)/「三叉路の電話」(大石静)/「一本の電話」(辻仁成)/「医者と電話番号」(西林忠俊)/「電話相談室の十年」(矢島稔)/「語り続けたいもの電話相談員として1」(安達倭雅子)/「ウメさん」(武田花)/「閉じ込められた十二人」(村松友視)/「電話一本で」(阿部昭)/「電話でおせっかい焼くな」(森本毅郎)/「困った電話」(筒井康隆)/「『怪しい人びと』あとがき」(眉村卓)/「テレクラ」(鴻上尚史)/「電話の深情け」(嵐山光三郎)/「ファックスのわずらい」(山本夏彦)/「ファクシミリの日々」(沢野ひとし)/「携帯上司」(小田嶋隆)‥‥など


「日本の名随筆59 菜」

著者: 荻昌弘 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本
発行年: 1992年7刷
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「菜」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「サラダは文明料理」(石毛直道)/「カツカレーの春−一九七五年三月−」(五木寛之)/「シャケがこんなにうまいとは」(岩城宏之)/「異郷の野沢菜漬け」(太田愛人)/「煮炊き」(大村しげ)/「男ひとりのヤカンメン」(岡本喜八)/「煮こごり」(萩昌弘)/「中庭の食事」(奥野信太郎)/「松茸はおいしいらしい」(尾辻克彦)/「フォア・グラ」(河盛好蔵)/「三州仕立て小蕪汁」(北大路魯山人)/「踏破菜園−とかく世間は手前味噌−」(邱永漢)/「浅草の喰べもの」(久保田万太郎)/「アユとハモの話」(小島政二郎)/「秋刀魚の唄 [巻頭詩]」(佐藤春夫)/「ローマの饗宴」(澁澤龍彦)/「スペインの蟹の足」(檀一雄)/「ヨコハマ 朝がゆ ホテルの洋食」(丸谷才一)/「文学に出て来る食べもの(抄)」(吉田健一)/「映画館の中の食べもの」(淀川長治)‥‥など


「日本の名随筆67 宿」

著者: 森敦 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本
発行年: 1991年6刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「宿」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「温泉だより」(芥川龍之介)、「山の湯」(飯田龍太)、「安房白浜」(石川淳)、「南豆荘の将棋盤」(井伏鱒二)、「駅の歩廊の見える窓(抄)」(内田百閨j、「能登の旅」(尾崎一雄)、「霧ガ峯紀行」(尾崎喜八)、「山の音を聴きながら」(折口信夫)、「リオンの宿」(金子光晴)、「山の宿海の宿」(河井醉茗)、「京都の宿」(河上徹太郎)、「湯ヶ島温泉」(川端康成)、「パリでいちばん古いホテル」(河盛好蔵)、「上海書留(抄)」(久保田万太郎)、「浴泉消息 [巻頭詩]」(佐藤春夫)、「伊香保土産」(島崎藤村)、「僑安旅店(キョウアンリーテン)」(立松和平)、「新館・旧館」(團伊玖磨)、「流れる」(檀一雄)、「旅と宿」(辻まこと)、「蔵王の今昔」(戸塚文子)、「伏見の満寿水(ますみ)」(土門拳)、「湯元の秋」(豊島與志雄)、「朝霧と螢の宿」(永井龍男)、「イサベラ・バードも泊った奥会津の宿場 大内宿」(中村哲夫)‥‥など


「日本の名随筆 別巻9 骨董」

著者: 安西篤子 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「骨董」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ある月三日」(川端康成)、「赤絵鉢」(柳宗悦)、「掘出しもの」(井伏鱒二)、「支那の明器」(會津八一)、「「月の宴」の器」(佐多稲子)、「陶磁の美」(芝木好子)、「家宝拝見 文化焼底割釜」(石川淳)、「偽仏真仏」(藤枝静雄)、「漆箔像の魅力」(安東次男)、「骨董夜話」(加藤楸邨)、「猿投」(秦秀雄)、「真贋」(小林秀雄)、「贋物ほか四篇」(薄田泣菫)、「書画贋作物語」(渡辺源三)、「古箱の巻」(佐々木三味)、「真物とにせもの」(井垣春雄)、「骨董と古物のちがい」(梅田晴夫)、「洋燈」(奈良本辰也)、「名品を掘り出した話」(三宅正太郎)、「古刀」(中山義秀)、「千姫に救われたキリシタン聖器」(三山進)、「ロマネスクの犬」(豊福知徳)、「大鉢むさし野 北大路魯山人作」(白洲正子)、「かぐらの女面」(料治熊太)、「香炉を恋う」(安西篤子)‥‥など


「日本の名随筆15 旅」

著者: 阿川弘之 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1996年25刷
価格: 700円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「旅」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「最終オリエント急行」(阿川弘之)/「アフガニスタン」(井上靖)/「大陸横断・オートバイの一人旅」(浮谷東次郎)/「特別阿呆列車」(内田百閨j/「はずかしい旅−蒲原」(江國滋)/「エルサレム巡礼」(遠藤周作)/「博物館めぐり」(大岡昇平)/「チェファルーでの野宿」(小川国夫)/「靴を投げて」(開高健)/「ドナウ源流行」(齋藤茂吉)/「マドリード発22時15分」(佐江衆一)/「隠岐の島の旅情」(佐多稲子)/「無粋な旅人」(庄野潤三)/「ウロウロの旅」(檀一雄)/「阿波のお遍路」(野坂昭如)/「風景開眼」(東山魁夷)/「北風よ早く来い」(堀江謙一)/「山菜の旅」(堀口大學)/「アテネ」(三島由紀夫)/「時刻表2万キロ・序説」(宮脇俊三)/「みちの記」(森鴎外)/「砂漠への旅」(森本哲郎)/「海と空」(柳原良平)‥‥など


「日本の名随筆36 読」

著者: 井伏鱒二 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「読」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「手紙のこと(抄)」(井伏鱒二)、「私の中の古典」(大岡信)、「古本回顧談」(尾崎一雄)、「チエホフの本」(小沼丹)、「夜、開く」(開高健)、「読書の想い出」(加藤周一)、「小本」(鏑木清方)、「座右の書」(河上徹太郎)、「訳詩集「月下の一群」」(佐藤春夫)、「愛書雑話」(寿岳文章)、「ある絵本」(高橋睦郎)、「書狼書豚」(辰野隆)、「読まないことの擁護」(種村季弘)、「十歳以前に読んだ本」(坪内逍遥)、「忘れ得ぬ断章」(戸板康二)、「虫干」(永井荷風)、「本とつきあう法」(中野重治)、「翻訳論ノート」(中野好夫)、「自分を爆破する書物」(野間宏)、「小説読者論」(林達夫)、「手紙について」(福永武彦)、「読書弁」(正岡子規)、「ゴシップ集としての自伝」(丸谷才一)、「蔵書のゆくえ」(三浦哲郎)、「立川文庫から『日本少年』へ」(村上信彦)、「私の読書生活」(森銑三)、「戦争と読書」(安岡章太郎)、「本のこと」(吉田健一)‥‥など


「日本の名随筆38 装」

著者: 佐多稲子 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年初版
価格: 700円
状態: B+/函汚れあり
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「装」をテーマにした巻

→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「衣について」(池波正太郎)、「巣立った日の装い」(石垣りん)、「当世女装一斑」(泉鏡花)、「外套」(植草甚一)、「着物は着たきり雀の貧乏な娘が顔だけを念入りにお化粧していたとい」(宇野千代)、「きものの花」(生方たつゑ)、「印度の少女」(江間章子)、「着物今昔」(円地文子)、「縮緬のこゝろ」(岡本かの子)、「インディゴ・ブルーの秀作、ジーンズ」(開高健)、「あん時ゃどしゃ降り」(加藤剛)、「母が形見の帯」(木山捷平)、「お揃い」(河野多恵子)、「朽葉色のショール」(小堀杏奴)、「わがおもいの道づれ」(佐多稲子)、「アッパッパ論」(佐藤春夫)、「娘の嫁入仕度」(重兼芳子)、「うら、おもて」(篠田桃紅)、「懐しい柄」(芝木好子)、「装束について」(白洲正子)、「おしゃれについて」(田中澄江)、「ファウンデーション」(田辺聖子)、「半袖ものがたり」(谷崎潤一郎)、「美顔水」(團伊玖磨)、「半袖に半ズボン」(津島佑子)、「制服」(戸井田道三)、「更紗と私」(中里恒子)、「おしゃれの年輪」(中村汀女)、「夏帽子」(萩原朔太郎)、「母のよそおい」(波多野勤子)、「紫の背広」(福永武彦)、「ゆかたの夢」(増田れい子)、「久留米餅」(三浦哲郎)、「雨セビロ」(三國一朗)、「矢羽根」(宮尾登美子)、「フランス人のネクタイ」(森茉莉)、「着物」(森田たま)、「黒足袋」(吉井勇)、「鏡の前」(吉田秀和)、「男性用アクセサリー」(吉行淳之介)‥‥など


「食の名文家たち」

著者: 重金敦之
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
松本清張が愛したコーヒー店、向田ドラマに見るゆうべのカレーの残り、火宅の人・檀一夫のダンシチューの秘密など、日本文学のグルメを探訪し、読み味わう。巻末に平岩弓枝との対談「御宿かわせみの食文化」を収録。

【目次より】
有楽町のコーヒー―「点と線」(松本清張)/料亭は芝居の一座―「菊亭八百善の人びと」(宮尾登美子)/天ぷら 浅草流―「小説 浅草案内」(半村良)/父と娘の寿司―「赤と紫」(吉行淳之介)/ズー鍋とお好み焼―「如何なる星の下に」(高見順)/笹巻き寿司の京都―「古都」(川端康成)/五色の酒―「美は乱調にあり」(瀬戸内晴美)/すっぽんを煮る―「暗夜行路」(志賀直哉)/ひもじさの文学―「晩菊」(林芙美子)/銀座ママ盛衰記―「夜の蝶」(川口松太郎)/食事は一人にかぎる?―「断腸亭日乗」(永井荷風)‥‥など


「大東京繁昌記 山手篇」

著者: 島崎藤村、徳田秋声 ほか
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
発行年: 1976年初版
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
「藤村、虚子、精二、秋声、成吉等が荘八、孝則、岳陵等と麹町から神保町、飯倉、麻布の山手一帯を行脚、震災後の東京の変遷を文と画に描きつくした貴重な文献!!」(帯より)

【目次より】
「山の手麹町」(有島生馬)、「神保町周辺」(谷崎精二)「早稲田神楽坂」(加能作次郎)「芝、麻布」(小山内薫)・・・・など


「峠」

著者: 串田孫一編
出版社: 有紀書房
サイズ: 19×21cm(ハードカバー)
発行年: 1961年初版
価格: 1200円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
串田孫一が山歩きや旅が好きな作家に頼み書き下ろしれもらったという作品を収録したアンソロジー。

【目次より】
「釧北の峠」(更科源蔵)、「引間峠」(辻まこと)、「三平峠」(武田久吉)、「小畑尾峠」(西丸震哉)、「法華津峠」(戸塚文子)、「三伏峠」(村井米子)、「六十里越え」(渡辺公平)、「ブドウ峠」(望月達夫)‥‥など

 →このほかに「串田孫一」の本があるか調べてみる


「諸君!この人生大変なんだ」

著者: 山口瞳(常盤新平編)
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
発行年: 1985年初版
価格: 500円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
新入社員諸君!新成人諸君!サラリーマン諸君!学生諸君!人生の大先達が贈る不滅の社会人読本」(帯より)「人生仮免許」「ぼくたちの失敗」「一人前とは何か?」「大人の世界」「タダ酒を飲むな」「酒場についての知恵」「会社は潰れぬと考えるな」「文学のこと」「私の先生」‥‥など

 →このほかに「常盤新平」の本があるか調べてみる


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