カヌー犬ブックス


日本の小説・随筆(アンソロジー) (全53件)

「日本の色」

著者: 大岡信編
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本
発行年: 1976年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
日本の色に対する感性と思考の変化をたどり、各時代を染上げた色と風土、言葉と時間について考える伝統文化論。

 →このほかに「大岡信」の本があるか調べてみる

【目次より】
「歌舞伎の色」(安田武)、「芭蕉俳諧の色」(安東次男)、「花野」(丸谷才一)、「闇・金・灰――谷崎潤一郎の色調」(宇佐見英治)、「日本語の色名の起源について」(大野晋)、「キモノの色」(戸井田道三)、「金髪と黒髪――フランスの色と日本の色」(杉本秀太郎)‥‥などを収録


「舌のフォークロア―食べもの地球漫遊」

著者: FRONT編集部編
出版社: TOTO出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1997年初版
価格: 700円 [Sold Out]
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
日本の暮らしと文化を愛する32人の外国人による食にまつわるエッセイ集。ニッポンの食材・料理にカルチャーショックあり、お国自慢料理あれこれ、食文化比較論など様々な視点から食文化についてつづられる

【目次より】
「メキシコ―食のマジック(キジェルモ・エギアルテ)」「ビックリお弁当箱(ジョン・ギャスライト)」「森の幸と湖の幸(弦念丸呈)」「三つの食の話(リチャード・エマート)」「梅のチューイング・ガム(リービ英雄)」「日本料理考(E.G.サイデンステッカー)」‥‥など


「酒と酒場のベストエッセイ―サントリークォータリー傑作選」

著者:
出版社: TBSブリタニカ
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1984年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「今夜も酔ング」(椎名誠)、「荒野のミント・オン・ロックス」(片岡義男)、「酒の楽しみ」(金井美恵子)、「僕と酒と映画人生」(清水俊二)、「ウイスキーの風景」(田村隆一)、「愉しみの原風景」(奥野健男)、「酔郷に入る」(倉橋由美子)・・・・など、酒についてのエッセイを収録したアンソロジィ


「酒場のショートショート―サントリークォータリー傑作選Part2」

著者: 星新一、阿刀田高 ほか
出版社: TBSブリタニカ
サイズ: 18×15cm(ソフトカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
阿刀田高、神吉拓郎、片岡義男、吉田知子、三木卓、高橋三千綱、金井美惠子、森内俊雄、黒井千次、立松和平、森瑤子、井沢元彦、池田満寿夫、星新一‥‥など、酒や酒場に関連したショートショートを収録。


「ネコ・ロマンチスム」

著者: 吉行淳之介 編
出版社: 青銅社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
吉行淳之介が猫を題材とした作品をセレクトしたアンソロジー

 →このほかに「吉行淳之介」の本があるか調べてみる

【目次より】
「愛撫」(梶井基次郎)、「恋人同士」(倉橋由美子)、「海のスフィンクス」(金井美恵子)、「ネコ」(星新一)、「猫の事務所」(宮沢賢治)、「猫の首」(小松左京)、「ドリス」(谷崎潤一郎)、「猫町」(萩原朔太郎)、「猫踏んじゃった」(吉行淳之介)‥‥など


「おしゃべりな銀座」

著者: 銀座百点編
出版社: 扶桑社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2017年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「日本初のタウン誌「銀座百点」から生まれた珠玉のエッセイ50篇。きらきらと輝くショーウインドウ、軒を連ねる画廊、資生堂パーラーのアイスクリーム、思い出のフルーツポンチ‥‥。作家や女優、映画監督らが紡いだ銀座への想いを一冊に。忘れえぬ出会いと街のぬくもりが心を灯す極上のエッセイ集。」(紹介文より)

【目次より】
「天空の城・ギンザ」(朝井リョウ)、「小料理屋」(朝吹真理子)、「老舗が気になる」(有栖川有栖)、「こどもの銀座」(いしいしんじ)、「遠のいていく記憶の構図」(いとうせいこう)、「ご馳走になってばかり」(戌井昭人)、「田舎者、銀座を歩く」(乾ルカ)、「ノブイチと僕」(井上夢人)、「別れが言えない銀座」(岩松了)、「最後の夢を生んだ街」(植松伸夫)、「初心で歩く街」(内澤旬子)、「おやかましゅう」(金子國義)、「ブルーノ・タウトの小箱」(隈研吾)、「銀座のこと」(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)‥‥など


「作家と猫」

著者: 夏目漱石、石井桃子、水木しげる ほか
出版社: 平凡社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2022年初版
価格: 1000円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昭和の文豪から現代の人気作家まで、49名によるエッセイ、詩、漫画、写真資料を収録したアンソロジー。佐野洋子、串田孫一、日高敏隆、手塚治虫、室生犀星、まど・みちお、和田誠、岩合光昭、出久根達郎、向田邦子、寺山修司、尾辻克彦、開高健、萩原朔太郎、伊丹十三、金井美恵子、石牟礼道子、大佛次郎、永六輔、南伸坊、いがらしみきお‥‥など。


「日本の名随筆 別巻4 酒場」

著者: 常盤新平編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本
発行年: 1993年4刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「陶」をテーマにした巻。

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【目次より】
「アメリカの酒場」(吉田健一)/「文士と飲み屋」(河上徹太郎)/「はせ川」(井伏鱒二)/「酒徒交伝 抄」(永井龍男)/「新宿二丁目」(山本容朗)/「居酒屋の聖人」(坂口安吾)/「サントリー・オールドとの出逢い」(池田弥三郎)/「客の“秘密”は、口外するな」(梶山季之)/「酒乱の種類」(山口瞳)/「三陸 港の夜風と酒場の女」(田中小実昌)‥‥など


「絵本・猫の国からの挨拶」

著者: 上野瞭
出版社: すばる書房
サイズ: 21×18cm(ソフトカバー)
発行年: 1978初版
価格: 1500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「ひげよさらば」や「砂の上のロビンソン」の作者として知られる児童文学作家の上野瞭が編集を担当した猫満載の本。赤塚不二夫、安野光雅、今江祥智、植野甚一、宇野亜喜良、荻昌弘、長田弘、小野耕世、熊井明子、佐々木マキ、佐野洋子、篠原勝之、長新太、矢川澄子、柳瀬尚紀、山藤章二、四谷シモンといった猫好きの画家、作家、詩人、イラストレーター、デザイナーたちによる猫についてのエッセイや詩、イラストを収録

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「清貧の食卓」

著者: 山本容朗編
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1994年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「世に知られた文豪、人気作家、名料理人たちと聞けば豪華な料理がお好みかと思えばさにあらず、素朴な手料理、身近なおかずにまつわる小文が結構多い。味わい深い『食の原点』がうかがえる、珠玉の名エッセイ40編を精選」(紹介文より)

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【目次より】
「私の発明料理〈抄〉(宇野千代)」「石狩おむすび/ナスのギョーザ(池田満寿夫)」「肉がなけりゃ(色川武大)」「お茶漬けの味(北大路魯山人)」「幼少時代の食べ物の思い出(谷崎潤一郎)」「小イワシの唐揚げ(田中小実昌)」「大正コロッケ〈オカラ料理〉(檀一雄)」「うまいハンバーガー(常盤新平)」「食べる人たち/ある荒廃(山口瞳)」「対談 男性的庖丁談義(吉行淳之介・檀一雄)‥‥など


「また酒中日記」

著者: 吉行淳之介編
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1991年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
銀座や赤坂、六本木で飲む仲間との語らい酒、先輩たちと飲む昔を懐かしむ酒――文人たちの酒にまつわる出来事や思いをつづったエッセイ集。

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【目次より】
「記憶喪失の日々」(梶山季之)、「東飲西食」(檀一雄)、「阿呆失格」(手塚治虫)、「七十歳の名妓たち」(小松左京)、「わらい酒」(滝田ゆう)、「八十三の春」(阿川弘之)、「朝焼け夜空」(安岡章太郎)、「酒徒とのつき合い」(田辺聖子)、「下駄の上の卵酒」(向田邦子)、「ふうわふうわ」(山口瞳)、「オジサンは、今夜も頑張るのだ!」(赤塚不二夫)、「旨い酒・苦い酒」(樋口修吉)‥‥など


「日本の名随筆5 陶」

著者: 白洲正子編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年7刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「陶」をテーマにした巻。

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【目次より】
「ひとりごと」(大佛次郎)、「青磁のやきもの」(芝木好子)、「京都の朝市」(柳宗悦)、「野菊の茶碗」(富本憲吉)、「焼きもの」(武田泰淳)、「縄文土器」(岡本太郎)、「利休寸感」(山本健吉)、「掘出しということ」(青柳瑞穂)、「小鉢の中の猫」(芥川比呂志)、「硯滴の笑い」(加藤楸邨)、「早春譜」(安東次男)、「麦藁手」(中里恒子)、「信楽大壺」(小林秀雄)、「小林秀雄(抄)」(青山二郎)、「天啓赤絵の茶碗」(白洲正子)、「骨董」(幸田露伴)‥‥など


「日本の名随筆9 町」

著者: 山口瞳 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本
発行年: 1994年2刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「町」をテーマにした巻。

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【目次より】
「経堂から新宿への繁華街を歩くとき」(植草甚一)、「倫敦の屑屋」(小沼丹)、「お酢とぶどう酒」(開高健)、「モン・アサクサ」(坂口安吾)、「ほおずき市」(芝木好子)、「まちづくし」(鈴木清順)、「市場のユートピア−築地のうどん−」(種村季弘)、「深川と散歩」(永井荷風)、「サン・パウロ」(三島由紀夫)、「祇園」(山口瞳)ほか


「日本の名随筆24 茶」

著者: 中里恒子 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1985年2刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「茶」をテーマにした巻。

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【目次より】
「茶のみ話」(池田彌三郎)、「茶柱」(内田百閨j、「お茶」(大村しげ)、「茶美生活」(北大路魯山人)、「旅とお茶」(草野心平)、「茶店で食べる餅の味」(杉本苑子)、「私の茶三昧」(野上彌生子)、「〈コーヒー道〉のウラおもて」(安岡章太郎)、「茶の改革」(柳宗悦)、「お茶の時間」(吉田健一)・・・・など


「日本の名随筆25 音」

著者: 團伊玖磨 編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1987年4刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「音」をテーマにした巻。

 →このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「ピアノ」(芥川龍之介)、「跫音」(鮎川信夫)、「松風の音」(池田彌三郎)、「われらの時代の歌」(五木寛之)、「聴衆席の笑声」(内田百閨j、「音痴のコーラス」(遠藤周作)、「接触と波動(抄)」(大岡信)、「ダミア」(岡本かの子)、「日本の耳」(小倉朗)、「オルゴール」(大佛次郎)、「一発の弾音」(開高健)、「分教場のバッハ」(串田孫一)、「砂漠の音楽」(小泉文夫)、「音に就いて」(太宰治)、「音楽のとびら」(谷川俊太郎)、「ちんちかちん」(團伊玖磨)、「変な音」(夏目漱石)、「蓄音機友達」(野村胡堂)、「笛と太鼓」(室生犀星)、「ベートーヴェンは笑わない」(山下洋輔)‥‥など


「日本の名随筆26 肴」

著者: 池波正太郎編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年18刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「肴」をテーマにした巻。

 →このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「小鍋だて」(池波正太郎)、「鯉コク」(伊丹十三)、「この収穫! バーへも通わずサカナ製造」(荻昌弘)、「水銀、カニ、エビ、白ぶどう酒、かしわ餅三コ」(開高健)、「酒は静かに」(金子兜太)、「幻想の味」(北杜夫)、「残肴の処理」(北大路魯山人)、「羊肉で一杯」(邱永漢)、「花肴 [巻頭詩]」(草野心平)、「酒飲みとぶうさあ」(古波蔵保好)、「酒のみ数えうた」(小林勇)、「旨いもの三昧」(佐々木久子)、「酒のさかな」(高橋義孝)、「「おいしく」ということ」(田村隆一)、「春の肴」(團伊玖磨)、「わが身辺に低廉の佳肴あり」(檀一雄)、「マラッカ・チーズ」(辻嘉一)、「熱い冷たい」(永井龍男)、「自由ヶ丘の金田中」(山口瞳)、「酒の肴の酒」(吉田健一)‥‥など


「放浪旅読本」

著者: 種村季弘
出版社: 光文社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1989年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「枠から飛び出て旅してこそ発見する。放浪重ね、生きる実感と知恵を得た人びとに関する貴重な随筆、小説32編。博覧・具眼の編者による自由な心のためのアンソロジー」(帯より)

 →このほかに「種村季弘」の本があるか調べてみる

【目次より】
「旅上」(萩原朔太郎)、「放浪への誘い」(森敦)、「旅枕」(向田邦子)、「勉強記」(坂口安吾)、「浅草花屋敷」(武田百合子)、「夕焼けと山師」(辻まこと)、「陽は西へ」(色川武大)、「摩天楼」(島尾敏雄)、「世界放浪記」(金子光晴)、「突貫紀行」(幸田露伴)、「日光円蔵の墓」(子母澤寛)‥‥など


「銀座が好き―銀座百点エッセイ」

著者:
出版社: 求龍堂
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1989年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
水谷八重子、林忠彦、高橋義孝、吉田健一、堀江善衛、北杜夫、三浦哲郎、円地文子、尾崎士郎、永井龍男、荻昌弘、堀内敬三、野坂昭如、野口冨士男、田中小実昌‥‥など、昭和30年から続く地域タウン誌「銀座百点」に掲載された銀座についてのエッセイを70収録


「大東京繁昌記 下町篇」

著者: 芥川龍之介、泉鏡花 ほか
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1976年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
昭和2年3月から10月まで、東京日日新聞に連載された震災後の東京の変遷を文と画に描きつくしたアンソロジー。挿絵:木村荘八

【目次より】
「本所両国」(芥川龍之介)、「深川百景」(泉鏡花)、「大川風景」(北原白秋)、「雷門以北」(久保田万太郎)、「日本橋付近」(田山花袋)‥‥など


「酒」

著者: 奥野信太郎 編
出版社: 春陽社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1958年初版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
尾崎士郎、田中澄江、内田百けん、吉田健一、火野葦平、中野好夫、青柳瑞穂‥‥など酒についての随筆を収録したアンドロジー。装画:棟方志功

【目次より】
「酒についての思い出」(尾崎士郎)、「どぶろくの記」(田中澄江)、「トラ大臣の名は消えず」(泉山三六)、「酒光漫筆」(内田百けん)、「酒の話」(吉田健一)、「外交官の酒」(加瀬俊一)、「酒徳院と豆腐院」(火野葦平)、「お人好しの酒」(中野好夫)、「お酒哲学」(仁戸田六三郎)、「わが酒歴」(青柳瑞穂)、「酒味遍歴」(野間仁根)、「酒ところどころ」(奥野信太郎)‥‥など


「うっとり、チョコレート」

著者: 伊藤まさこ、片岡義男、鈴木いづみ ほか
出版社: 河出書房新社
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2017年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
バレンタインも悲喜こもごも。切なく、ほろ苦い思い出も収録。身もこころもとろけるチョコレートエッセイ38篇。

【目次より】
「三つの嗜好品」(森茉莉)、「よその女」(江國香織)、「チョコレートモンスターのプレゼント」(溝口シュテルツ真帆)、「バレンタイン傷」(大宮エリー)、「チョコと鼻血」(中島らも)、「「義理チョコ」とは何か」(浅田次郎)、「I WANT義理チョコ」(東海林さだお)、「一途な瞳のバレンタイン」(青木奈緒)、「チョコレート」(宮下奈都)、「ヘフティのチョコレート3000円」(角田光代)‥‥など


「フランスの新しい風」

著者: 辻邦生編
出版社: 中央公論社
サイズ: 単行本
発行年: 1988年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
フランス―風の旅、雲の旅(辻邦生)/政治が変わるとき―歴史の有る風景から(友田錫)/美女フランスの懐剣―核戦力(山本一郎)/君のパリ、ぼくのパリ(大空博)/マサット村見聞録(柏倉康夫)/余暇は平和につながる―フランス人のヴァカンス寸描(和田俊)/座談会 フランスの昨日、今日、明日(辻邦生・柏倉康夫・友田錫・山本一郎・和田俊) ほか

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「おふくろの味」

著者: 扇谷正造 編
出版社: 角川書店
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1972年初版
価格: 700円
状態: B-/カバースレあり
▼ 本の紹介 ▼
さまざまな作家が「おふくろの味」についてつづった随筆を「週刊朝日」の編集長がセレクトしたアンソロジー

【目次より】
「母の思い出」(河盛好藏)、「母なあさあ」(徳川夢声)、「わが母を語る」(村上元三)、「わが母」(丹羽文雄)、「わが母の記」(辰野隆)、「心のなかに生きる母」(木村義雄)/「母」(大野伴睦)「母の思い出」(獅子文六)、「扇の裏おもて」(扇谷正造)‥‥など


「みちのく余情―文人が愛した風物と詩情」

著者: 山本容朗編
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本
発行年: 1982年初版
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
井上ひさし、大岡昇平、草野心平、岡本綺堂、水上勉、山本憲吉、宮沢賢治、柳田国男、三浦哲郎、檀一雄、太宰治、山口瞳‥‥など、27人の文学者による東北の風情を描いた作品を収録したアンソロジー。

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「(復刻版)料理小説集」

著者: 吉田静代
出版社: 三陽堂
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1995年初版
価格: 800円
状態: B-/カバーにシミあり
▼ 本の紹介 ▼
吉田静代は料理研究家の宇野弥太郎の原稿をまとめた「西洋料理法大全」などを手がけた編集者で、この本は小説中の料理が登場するシーンをピックアップしその料理のレシピを紹介。泉鏡花、夏目漱石、島崎藤村、田山花袋、谷崎潤一郎、高村光太郎、尾崎紅葉、正宗白鳥、永井荷風、長谷川時雨‥‥などの作品が取り上げられている

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「探偵たちよスパイたちよ」

著者: 丸谷才一 編
出版社: 集英社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「リンカーン大統領作の探偵小説、スペイドとマーロウとアーチャーの比較表、エルキュール・ポワロの死亡記事、江戸川乱歩と小林秀雄のミステリー談義、ハヤカワ・ポケット・ミステリ論、サンデータイムズ・ベスト100など、日本と世界の出版物から選りすぐった、ミステリーファンに贈る楽しいアンソロジー」(紹介文より)

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「日本の名随筆11 酒」

著者: 田村隆一編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1994年24刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「酒」をテーマにした巻。

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【目次より】
「紹興酒とお茶割り」(赤塚不二夫)、「おからでシヤムパン」(内田百閨j、「地球はグラスのふちを回る」(開高健)、「野の酒」(上林曉)、「出来たてのテキーラを試飲する」(北杜夫)、「居酒屋でのエチケット」(草野心平)、「酔漢」(小林秀雄)、「ちかごろの酒の話」(坂口安吾)、「酒少々の私のたのしみ」(佐多稲子)、「葡萄酒と心意気」(沢木耕太郎)、「杜甫の酒」(武田泰淳)、「ヨッパライニ作法ナドアルモノカ」(田中小実昌)、「私の酒と肴」(田辺聖子)、「越の寒梅」(田村隆一)、「ニゴリザケ濁れる飲みて…」(檀一雄)、「酒」(辻嘉一)、「酒場の少女」(戸板康二)、「酒歴二十数年の弁」(野坂昭如)、「伊東静雄と酒」(富士正晴)、「詩の味・酒の味」(堀口大學)・・・・など


「日本の名随筆12 味」

著者: 田辺聖子編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1994年19刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「味」をテーマにした巻。

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【目次より】
「思い出はうたと共に(抄)」(石井好子)/「馬さしの周辺」(石毛直道)/「鮭」(開高健)/「海にふぐ山にわらび」(北大路魯山人)/「京の味」(司馬遼太郎)/「お好み焼ときつねうどん」(田辺聖子)/「天どん物語」(種村季弘)/「海燕の巣とイソギンチャク」(檀一雄)/「酒より食べ物だよ」(中山あい子)/「冬の夜のお茶」(牧羊子)/「食通知つたかぶり」(丸谷才一)/「卵料理」(森茉莉)/「食通」(山口瞳)/「饗宴」(吉田健一)‥‥など


「日本の名随筆91 時」

著者: 三木卓編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年4刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「時」をテーマにした巻。

 →このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる

【目次より】
「時の過ぎゆくままに」(五木寛之)、「時間を思う」(伊藤整)、「時制と体制」(井上ひさし)、「とりとめない時間」(井上靖)、「年齢」(宇野千代)、「「瞬間」が「時間」ではないこと」(大岡信)、「二十年周期説」(大原總一郎)、「生きている時間」(大佛次郎)、「子どもの「時間」体験」(河合隼雄)、「時計とステッキ」(岸田國士)、「時は過ぎゆく」(佐野洋子)、「時の流れ」(鈴木大拙)、「時」(鷹野つぎ)、「「時間」の魔術」(武田泰淳)、「小説と時間意識」(辻邦生)、「時の観念とエントロピーならびにプロバビリティ」(寺田寅彦)、「十月の時計」(永井龍男)


「日本の名随筆98 悪」

著者: 河野多恵子編
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 1993年4刷
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「悪」をテーマにした巻。

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【目次より】
「善と悪の問題」(秋山駿)、「悪人一寸法師」(浅見徹)、「殺人が悪なのではない」(安部公房)、「わが罪状」(井上ひさし)、「悪巫山戯」(内田百閨j、「悪人というもの」(円地文子)、「悪魔についてのノート」(遠藤周作)、「プロメテウスの犯罪」(大庭みな子)、「泥棒の弁護」(大佛次郎)、「大東京怪盗紳士録」(小沢信男)、「手づくり犯罪」(尾辻克彦)、「孤独の芸術家」(開高健)、「悪人の自覚」(亀井勝一郎)、「犯罪と常識」(河野多恵子)、「悪と自由」(椎名麟三)、「エルゼベエト・バートリ」(澁澤龍彦)‥‥など


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