イタリア文学 (全31件)
「モラヴィア初期作品集1 誘惑者」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:大久保昭男) | |
出版社: | 学芸書林 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「モラヴィア初期作品集2 メキシコ女」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:千種堅) | |
出版社: | 学芸書林 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「モラヴィア初期作品集3 不幸な恋人」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:米川良夫) | |
出版社: | 学芸書林 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「マルコ・ポーロの見えない都市」
著者: | イタロ・カルヴィーノ(訳:米川良夫) | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1977年再販 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
マルコ・ポーロがフビライ汗の寵臣となって、巨大都市、無形都市‥‥など、さまざまな空想都市の奇妙で不思議な報告を描いた幻想小説。マルコ・ポーロの「東方見聞録」のパロディ
→このほかに「イタロ・カルヴィーノ」の本があるか調べてみる |
「くもの巣の小道」
著者: | イタロ・カルヴィーノ(訳:米川良夫) | |
出版社: | 福武書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1990年2刷 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「少年ピンが加わったパルチザン部隊は、“愛すべきおちこぼれ”たちのふきだまりだった。普段、酒や女で頭がいっぱいの彼らが『死』をもってあがなおうとしているのは何なのだろう。なんとも嫌らしくて、不可解な大人たちである。パルチザンの行動と生活を少年の目を通して寓話的に描く。奇想天外な現代小説の鬼才・カルヴィーノの文学的原点の傑作。」(紹介文より)
→このほかに「イタロ・カルヴィーノ」の本があるか調べてみる |
「カルヴィーノの文学講義」
著者: | イタロ・カルヴィーノ(訳:米川良夫) | |
出版社: | 朝日新聞社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1999年初版 | |
価格: | 1100円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「これからの文学に必要なもの、それは『軽さ』『速さ』『正確さ』「視覚性』『多様性』てある‥‥。全く新しい視点で古今の傑作を論した文学愛好者必携のテキスト、待望の翻訳!」(帯より)「疲弊した現代文学を次の世紀に甦らせるためにはなにが必要なのか。カルヴィーノはその答をわたしたちのために書き残し、微笑みながら去っていったのだ」(高橋源一郎)
→このほかに「イタロ・カルヴィーノ」の本があるか調べてみる |
「わたしとあいつ」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:大久保昭男) | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1972年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B-/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「女とみればいきりたつ<巨根>とその持ち主が対話する!!現代人のセックスの悲喜劇を軽妙に描く、巨匠最新の問題作」(紹介文より)。「ミー&ヒム ぼくのジュニアがしゃべったら」というタイトルで1988年に映画化されている
→このほかに「アルベルト・モラヴィア」の本があるか調べてみる |
「カフカの父親」
著者: | トンマーゾ・ランドルフィ(訳:米川良夫、柱本元彦、和田忠彦) | |
出版社: | 国書刊行会 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1996年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
文豪ゴーゴリの愛妻は、吹き込まれた空気の量によって自在にその姿を変えるゴム人形だったという設定のグロテスクなユーモア譚「ゴーゴリの妻」をはじめ、オペラ歌手の歌声の重さや固さ、色、はては匂いや味についての怪論文「『通俗歌唱法教本』より」、ある朝突然口から飛びだしてきた言葉たちが意味の配分をめぐって大論争を繰り広げる、ナンセンスな味わいの「騒ぎ立てる言葉たち」など、奇抜なアイデア、日常生活にぽっかり開いた裂けめを完璧なストーリーテリングで調理した現代イアリア文学の奇才ランドルフィの作品集
→このほかに「トンマーゾ・ランドルフィ」の本があるか調べてみる 【目次より】 「マリーア・ジュゼッパ」「無限大体系対話」「ゴキブリの海」「狼男のおはなし」「剣」「泥棒」「カフカの父親」「『通俗歌唱法教本』より」「ゴーゴリの妻」「幽霊」「マリーア・ジュゼッパのほんとうの話」「ころころ」「キス」「日蝕」「騒ぎ立てる言葉たち」‥‥など |
「インド夜想曲」
著者: | アントニオ・タブッキ(訳:須賀敦子) | |
出版社: | 白水社uブックス | |
サイズ: | 新書判 | |
発行年: | 1998年7刷 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
失踪した友人を捜してインドを旅する主人公にの前に現れる幻想。場末のホテルや暗闇を走るバスの雑然とした雰囲気の視覚的、感覚的な広がりは、実際に読んでいる自分が汗をかいているような気分にさせられるほど
→このほかに「アントニオ・タブッキ」の本があるか調べてみる |
「モラヴィア不機嫌な作家」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:大久保昭男) | |
出版社: | 合同社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1980年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B-/蔵書印あり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「アルベルト・モラヴィアは、この<対話>のなかで、硬論家・警世家として、自己の見解をあますところなく披瀝している。それは自身の作品や小説・文学の世界だけではなしに、芸術はもちろん、文化・歴史・社会・政治のすべてにわたっている。なぜなら、モラヴィアは単にイタリアの大作家というにとどまらず、あらゆる問題について人びとからその見解を求められる現代ヨーロッパの代表的知識人なるがゆえである。」(紹介文より)
→このほかに「アルベルト・モラヴィア」の本があるか調べてみる |
「夢のなかの夢」
著者: | アントニオ・タブッキ(訳:和田忠彦) | |
出版社: | 青土社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1994年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「現代イタリア文学の鬼才タブッキ(1943〜2012)が、敬愛する芸術家たちの夢を夢想する――。ラブレーはパンタグリュエルと食事をし、ゴヤは自ら描いた絵の中を次つぎと通り抜け、スティヴンスン少年は、将来自分が書く小説を山の頂で発見する。夢と夢が呼び交わし、二重写しの不思議な映像を作りだす、幻想の極北」(紹介文より)
→このほかに「アントニオ・タブッキ」の本があるか調べてみる |
「祖母の手帖」
著者: | ミレーナ・アグス(訳:中嶋浩郎) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「1950年秋。サルデーニャ島から初めて本土に渡った祖母は、「石の痛み」にみちびかれて「帰還兵」と出会い、恋に落ちる。いっぽう、互いにベッドの反対側で決して触れずに眠りながらも、夫である祖父には売春宿のサービスを執り行う。狂気ともみまごう人生の奇異。孫娘に祖母が語った禁断の愛の物語」(紹介文より)
→このほかに「ミレーナ・アグス」の本があるか調べてみる |
「女が嘘をつくとき」
著者: | リュドミラ・ウリツカヤ(訳:沼野恭子) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「彼女が語った波瀾万丈の生いたちが、全くの嘘だったとしたら!もう一人の自分の物語を生きる女たちの、面白く哀しく、ときに微笑ましい人生。六篇の連作短篇集。」(紹介文より)
→このほかに「リュドミラ・ウリツカヤ」の本があるか調べてみる |
「時は老いをいそぐ」
著者: | アントニオ・タブッキ(訳:和田忠彦) | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
東欧の元諜報部員、国連平和維持軍の被曝した兵士、ハンガリー動乱で対峙した二人の将軍、古びた建物を駆け抜ける不思議な風の歌‥‥など、ベルリンの壁崩壊後、黄昏ゆくヨーロッパで自らの記憶と共に生きる人々を静謐な筆致で描いた短篇集
→このほかに「アントニオ・タブッキ」の本があるか調べてみる |
「靴ひも」
著者: | ドメニコ・スタルノーネ(訳:関口英子) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2019年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「荒らされた家、消えた猫……本当に失ったものは何だったのか。ふたりの子どもと妻を残して、夫は若い女と暮らすために家を出た。四十年前の危機を、乗り越えてきたはずの家族。彼らを繋ぎ留めていた紐帯は、留守宅を襲う何者かによって、ぷつりと断たれた――。ジュンパ・ラヒリが惚れ込んで英訳し、全米で絶賛された家族小説。」(紹介文より)
→このほかに「ドメニコ・スタルノーネ」の本があるか調べてみる |
「パラダイス」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:大久保昭男) | |
出版社: | 角川書店 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1972年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ダンテの「神曲」の「地獄篇」を意識して書かれた、主人公がすべて女性の34篇から成る作品集。主人公の女性たちは、企業家の妻であり、弁護士であり、また若く美しいローマのブルジョアジーの女たちであるが、彼らの表情で共通するのは倦怠であり、タイトルに反して描かれているのはむしろ現代社会の「地獄篇」と考えられる
→このほかに「アルベルト・モラヴィア」の本があるか調べてみる |
「小さな本の数奇な運命」
著者: | アンドレーア・ケルバーケル(訳:望月紀子) | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2004年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
本が自らの人生を語る。一冊の本が、古書店の片隅で買い手が現れるのを待っている。ヴァカンスまでに売れなければ廃棄処分、と宣告されて。ちょっと身につまされる本の独白。60年前、新刊書店に並んだときの晴れがましさ。初めて女性の手でページをめくられたとき。本棚の隣人たち。売れる本への嫉妬。リサイクルされて段ボールになる恐怖「本の国」イタリア生まれの知的で洒落たフィクション
→このほかに「アンドレーア・ケルバーケル」の本があるか調べてみる |
「ある家族の会話」
著者: | ナタリア・ギンズブルグ(須賀敦子) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1992年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B-/カバーイタミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
反ファシストの夫と共に流刑となり、流刑地で処女作を出版したイタリアを代表する女流作家の自伝的小説。北イタリアを舞台に、迫りくるファシズムの嵐にほんろうされる心優しくも知的で自由な雰囲気にあふれた家族の姿が、末娘の素直な目を通して描かれる
→このほかに「ナタリア・ギンズブルグ」の本があるか調べてみる |
「戦場の一年」
著者: | エミリオ・ルッス(訳:柴野均) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2001年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「第一次大戦、オーストリア国境のイタリア軍。はてしない塹壕戦の中、無謀な作戦にも使命感に燃え、戦闘に立ち向かう兵士たち。戦争の悲惨さをあますことなく描いた戦争文学の傑作。」(紹介文)
→このほかに「エミリオ・ルッス」の本があるか調べてみる |
「独りごとのように」
著者: | スザンナ・タマーロ(訳:泉典子) | |
出版社: | 草思社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1996年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「いつだったか、気がついたら僕は孤児になっていた」 祖母と曾祖母と暮らしていた少年は、15歳で家を飛び出し、伯父のいるアメリカ目指してスリリングな旅を始める。ファンタジックで軽快なタマーロのデビュー作
→このほかに「スザンナ・タマーロ」の本があるか調べてみる |
「女性諸君!」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:千種堅) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「女ごころの展覧会!世の女たちは家庭で、仕事場で、何を想い、何を考えているのか?エスプリあふれる30のショート・ストーリーで繰り広げる文豪モラヴィアの女性学百科」(帯より)
→このほかに「アルベルト・モラヴィア」の本があるか調べてみる |
「軽蔑」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:大久保昭男) | |
出版社: | 至誠堂 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1964年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「あなたの心に、それとなく愛への不審の念がしのびこんできたことはないだろうか−このとらえがたい疎外感を、彫琢された文章と洗練された手法で描く」(帯より)1963年にゴダール監督によって映画化された
|
「眠くて死にそうな勇敢な消防士―モラヴィア動物寓話集」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:千種堅) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1984年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「何十億年もの昔、動物たちの世界では信じられないことが起きていた!文豪自ら楽しんで創作した大人のための童話集」(帯より)
|
「赤と青 ローマの教室でぼくらは」
著者: | マルコ・ロドリ(訳:岡本太郎) | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「小説家・詩人として活躍するマルコ・ロドリは、ローマ郊外の高校で国語教師として30 年にわたって教鞭をとっている。決して恵まれた環境とは言えず、時にひどく過酷な教育現場。学習意欲が望めず、将来への展望を持てない生徒たち。近年増加しつつあるいじめ。学校をも蝕む麻薬問題。移民や差別、貧困、落第……。学校社会で起こる様々な問題に対し、作家ならではのすぐれた洞察力で時に温かく、時にきびしい眼差しを向ける。教育本来の理想と現実とのギャップに葛藤しつつも、生徒たちと心がふれあう瞬間を信じて奮闘する日々をつづった心温まるエッセイ集。」(紹介文より)
→このほかに「マルコ・ロドリ」の本があるか調べてみる |
「視る男」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:千種堅) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1986年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
覗き趣味>の男を主人公に核の恐怖とセックスを描いた長篇。妻と父親との三角関係、核をめぐる父親との対立を通して、世界の終末を予見するとともに、女性性器と核分裂を結びつけるなど露骨なセックス描写が話題となった
→このほかに「アルベルト・モラヴィア」の本があるか調べてみる |
「ローマの物語」
著者: | アルベルト・モラヴィア(訳:米川良夫) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1972年3刷 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「第二次世界大戦後の変動期にローマの下町に生きる民衆の哀歓こもごもの人生模様を巧みな筆致で描く――ではまた、さようなら など19編」(帯より)
→このほかに「アルベルト・モラヴィア」の本があるか調べてみる |
「レ・コスミコミケ」
著者: | イタロ・カルヴィーノ(訳:米川良夫) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1979年再版 | |
価格: | 1500円 | |
状態: | B/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「いまや遠くにある月が、まだはしごで昇れるほど近くにあった頃の切ない恋物語「月の距離」。誰もかれもが一点に集まって暮らしていた古き良き時代に想いをはせる「ただ一点に」。なかなか陸に上がろうとしない頑固な魚類の親戚との思い出を綴る「水に生きる叔父」など、宇宙の始まりから生きつづける老人を語り部に、自由奔放なイマジネーションで世界文学をリードした著者がユーモアたっぷりに描く12の奇想短篇」
|
「魔法の庭」
著者: | イタロ・カルヴィーノ(訳:和田忠彦) | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1998年7刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+/背少しヤケあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「木のぼり男爵」
著者: | イタロ・カルヴィーノ(訳:米川良夫) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1979年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「われらが祖先」と題された寓話三部作のひとつ。イタリアの男爵家の子息が12歳のある日、カタツムリ料理を拒否して木に登った。それ以来、恋も冒険も革命もすべてが樹の上で行われるという奇想天外なファンタジー
→このほかに「イタロ・カルヴィーノ」の本があるか調べてみる |
「まっぷたつの子爵」
著者: | イタロ・カルヴィーノ(訳:川島英昭) | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1992年22刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「メダルド子爵は、戦争で敵の砲弾をあび、まっぷたつにふっとんだ。左右べつべつに故郷の村にもどった子爵がまきおこす奇想天外な事件のかずかず…。イタリア文学が生んだもっとも面白い物語として読みつがれる、スリリングな傑作メルヘン」
→このほかに「イタロ・カルヴィーノ」の本があるか調べてみる |