ドイツ文学 (全6件)
「恋する空中ブランコ乗り―私は翔んだ、空を、詩をシュールレアリストたちに愛されたある女性の回想」
著者: | ディアーヌ・ドゥリアーズ(訳:平井啓之、梅比良真史) | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「かつては空中ブランコのスター、そしてエールフランスのスチュワーデス、ある時は女優に、ある時は大学教授の秘書に、それから‥‥。これは、卓越した多くの芸術家たちに関する逸話の饗宴であり、最近の50年にわたる、パリの芸術家たちの知的、精神的生活の、例外的な視点から観察された、類い稀な情景描写である。」(紹介文より)
→このほかに「ディアーヌ・ドゥリアーズ」の本があるか調べてみる 【目次より】 「空中ブランコのシャーリー・テンプル」「私のいとしいオリヴィエ」「サン=ジェルマンの真ん中で―オーディベルチ」「美女と野獣」「ポール・エリュアールの空中ブランコ乗り」「タバラン・ダンスホールの最後の灯」「視線の運動選手たち」「ローランド・ペンローズの蛙」「メドール、メドール、どこに行ったの」‥‥など |
「遺失物管理所」
著者: | ジークフリート・レンツ(訳:松永美穂) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2005年2刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「婚約指輪を列車のなかに忘れた若い女性があれば、大道芸に使うナイフを忘れた旅芸人がいる。入れ歯が、僧服が、そして現金を縫い込まれた不審な人形が見つかる。舞台は北ドイツの大きな駅の遺失物管理所。巨匠レンツが、温かく繊細な筆致で数々の人間ドラマを描き出す、待望の新作長篇」
→このほかに「ジークフリート・レンツ」の本があるか調べてみる |
「ブレヒト青春日記(ブレヒト・コレクション 1)」
著者: | ベルトルト・ブレヒト(訳:野村修) | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1981年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「1920年、ブレヒトは22歳だった。ドイツ革命とその挫折の日々を、かれは青春のまっただなかで生きた。ドイツを覆う怠情な状況に怒り、ギターをかかえて友人たちと議論し、詩や芝居を書きながら、女友だちとの恋に情熱を傾ける。一未来へ向けて胎動する若きブレヒトが、22歳から24歳までに綴った日記のすべて。世界を変える思想をはらんだ一人の青年の姿が、なまなましく息づく。1920年から54年に至る自伝的手記を併録。本邦初訳。」(カバー裏紹介文より)
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「モスクワの冬」
著者: | ヴァルター・ベンヤミン(訳:藤川芳郎) | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1993年3刷 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1926年12月から1927年2にかけて、革命後10年、スターリニズムの影がしのびよるモスクワにベンヤミンは滞在する。恋人への報われぬ愛、新しい芸術との出会い・・・・厳冬のモスクワでベンヤミンは何を得、何を失ったか!?天性の遊民ベンヤミンの思想的歩みを跡づける旅の日記
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「盗まれたメロディー」
著者: | H.E.ノサック(訳:中野孝次) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「奔放自在な語り口のなかに展開される『再亡命者』たちの謎めいた運命。秘められた世界の垣間見える新たな視点から巨匠ノサックが放つ最新作」(帯より)
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「ヤーコプについての推測」
著者: | U.ヨーンゾン(訳:藤本淳雄) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1965年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「東西に分裂したという、今日の中心的問題に真正面からとりくみ、その≪夜と霧≫の深さを訴える―1960年度フォンターネ賞受賞作」(帯より)
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