イギリス・アメリカ文学(マ行) (全29件)
「ザ・ロード」
著者: | コーマック・マッカーシー(訳:黒原敏行) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2008年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「空には暗雲がたれこめ、気温は下がりつづける。目前には、植物も死に絶え、降り積もる灰に覆われて廃墟と化した世界。そのなかを父と子は、南への道をたどる。掠奪や殺人をためらわない人間たちの手から逃れ、わずかに残った食物を探し、お互いのみを生きるよすがとして―。世界は本当に終わってしまったのか?現代文学の巨匠が、荒れ果てた大陸を漂流する父子の旅路を描きあげた渾身の長篇。ピュリッツァー賞受賞作。」(紹介文より)
→このほかに「コーマック・マッカーシー」の本があるか調べてみる |
「ナイフ投げ師」
著者: | スティーブン・ミルハウザー(訳:柴田元幸) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2008年5刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
表題のナイフ投げや自動人形の作家、遊園地や百貨店の経営者など、前時代的なものが取り上げられ、その魅力に人々が熱中していくにしたがって、その快楽を提供している側もどんどんエスカレートして最後には‥‥という話が、独特の語り口で語られていく。
→このほかに「スティーヴン・ミルハウザー」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ナイフ投げ師」「ある訪問」「夜の姉妹団」「出口」「空飛ぶ絨毯」「新自動人形劇場」「月の光」「協会の夢」「気球飛行、一八七〇年」「パラダイス・パーク」「カスパー・ハウザーは語る」「私たちの町の地下室の下」‥‥など |
「村岡花子エッセイ集 腹心の友たちへ」
著者: | 村岡花子 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「赤毛のアン」の翻訳者として、今なお日本の少女たちの心に力強いメッセージを送りつづける村岡花子のエッセイ集。
→このほかに「村岡花子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ぶどうの房」「私のけちんぼ」「麻布鳥居坂」「なつかしさの中に生きて」「結婚をめぐって」「バイブル」「ゆびわ」「一ばん悲しいこと」「青春のエピソード」「昔の先生たち」「世界共通のよさ」‥‥など |
「村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に」
著者: | 村岡花子 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「赤毛のアン」の翻訳者として、今なお日本の少女たちの心に力強いメッセージを送りつづける村岡花子のエッセイ集。
→このほかに「村岡花子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「姉妹」「ほうとう」「豆雛」「雛とデモクラシー」「トカゲの散歩」「静かなる青春」「『読書自伝』の一節」「丘の上の寄宿舎」「英和辞典」「こわされた時間表」「自動車」「身近にある美しさ」「小学生の頃」‥‥など |
「村岡花子エッセイ集 想像の翼にのって」
著者: | 村岡花子 | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「赤毛のアン」の翻訳者として、今なお日本の少女たちの心に力強いメッセージを送りつづける村岡花子のエッセイ集。
→このほかに「村岡花子」の本があるか調べてみる 【目次より】 「母の思い出」「甲府のおもいで」「王侯の生活」「書斎の歴史」「主よともに宿りませ」「わが日、わが時」「初めての放送」「私の健康法」「続・静かなる青春」「夏の花」「火事のおけいこ」「王女会のおもいで」「『女学生論』より」‥‥など |
「イラクサ」
著者: | アリス・マンロー(訳:小竹由美子) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2006年3刷 | |
価格: | 1100円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「旅仕事の父に伴われてやってきた少年と、ある町の少女との特別な絆。30年後に再会した二人が背負う、人生の苦さと思い出の甘やかさ『イラクサ』。孤独な未婚の家政婦が少女たちの偽のラブレターにひっかかるが、それが思わぬ顛末となる『恋占い』。たった一度の息をのむような不倫の体験を宝のように抱えて生きる女性『記憶に残ってること』。不実な夫が痴呆症の妻によせる恋にも似た感情『クマが山を越えてやってきた』など、驚くべき完成度の全九篇」(帯より)
→このほかに「アリス・マンロー」の本があるか調べてみる |
「愛と笑いの夜」
著者: | ヘンリー・ミラー(訳:吉行淳之介) | |
出版社: | 河出書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1968年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1930年代にパリに滞在していた頃に書きためた短編をまとめたもの。彼のの特色である性的表現は抑えられていて、妻から逃れるためにパリからイギリスへ向かうも税関で引っかかりフランスに強制送還させられてしまう男の話など割と単純なストーリーになっている
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「彼らは廃馬を撃つ」
著者: | ホレス・マッコイ(訳:常盤新平) | |
出版社: | 王国社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1988年 初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
力尽きるまで踊りつづける過酷な見世物競技に参加した男女の姿を通して、アメリカン・ドリームの空虚な果てと刹那的な生を描いた作品。「ひとりぼっちの青春」というタイトルで1969年にシドニー・ポラック監督によって映画化されている
→このほかに「ホレス・マッコイ」の本があるか調べてみる |
「遠い部屋、遠い奇跡」
著者: | ダニヤール・ムイーヌッディーン(訳:藤井光) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2014年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1970年代から現代までの、パキスタンのさまざまな土地と人々を鮮やかに描き出す連作短篇集。パキスタン系作家による心を打つデビュー作。「電気技師ナワーブッディーン」が2008年の「ベスト・アメリカン・ショート・ストーリーズ」に入選、2010年には「甘やかされた男」がオー・ヘンリー賞を受賞する。デビュー作の本書は2010年のピュリツァー賞の最終候補となった
→このほかに「ダニヤール・ムイーヌッディーン」の本があるか調べてみる |
「林檎の木の下で」
著者: | アリス・マンロー(訳:小竹由美子) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2007年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「17世紀、エディンバラの寒村に暮らしていた遠い祖先。やがて19世紀前半、一家三代でカナダへ。語り部と物書きの血が脈々と流れるマンロー一族の来し方を、三世紀に亙る物語として辿りなおす。実直な父、世故に長けた母、階級の違う婚家、新しい夫との穏やかな暮らし……人生のすべてが凝縮されたような自伝的短篇集。」(紹介文より)
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「隠し部屋を査察して」
著者: | エリック・マコーマック(訳:増田まもる) | |
出版社: | 東京創元社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2000年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「日曜日の朝、カナダのある町に突然、巨大な溝が出現、高速で西に向かいはじめた。触れるものすべてを消滅させながら……。世界中を混乱に陥れる奇妙な現象「刈り跡」、不可解な死の真相を街角の迷宮に追う警部「窓辺のエックハート」、想像力の罪を犯し幽閉された人々を描く表題作など、謎と奇想に満ちた二十の物語。解説:柴田元幸」(紹介文より)
→このほかに「エリック・マコーマック」の本があるか調べてみる |
「戦時の音楽」
著者: | レベッカ・マカーイ(訳:藤井光) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2018年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「音楽と戦争、幻想と歴史が交錯し、響き合う、17の物語。名手による待望の初短篇集。往年の名ヴァイオリニスト。サーカスの象使い。大学教授になりすますシェフ。時代や運命の不条理に翻弄されつつも何かを生み出そうと苦闘する人々の物語は、作家自身の家族史をも織り込みながら、繋がり合うように広がっていく。ベスト・アメリカン・ショート・ストーリーズに4年連続選出された名手による、驚異に満ちた17篇。」(紹介文より)
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「毒殺百科」
著者: | ブライアン・マリナー(訳:平石律子、岩本正恵) | |
出版社: | 青弓社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1993年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
有史以来あまたの殺人者を魅了しつづける毒薬。強盗罪で5年服役した過去を持ち、出所後、自らの刑務所生活を描いた自伝的作品や犯罪者の心理を追求した作品を数多く発表している著者が、毒殺史をひもとく。数々の事例を精選し、ひ素、ストリキニーネ、シアン化物などの科学的考察を加え、相剋する人間心理を毒殺の物語が浮き彫りにする
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「北京のセールスマン」
著者: | アーサー・ミラー(訳:倉橋健) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1987年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1983年の春、妻で写真家のインゲと娘のレベッカをともない北京に行き、稽古始めの3月21日から初日の5月7日まで48日間にわたり、自作「セールスマンの死」の演出と指導にあたった。そのときの日記をまとめたもの。異った文化的土壌のなかで自分の作品をあるべきかたちで形象化しようと、試行錯誤をかさねながら中国の演劇人に接する真摯な演出家の姿とともに、中国の社会や民衆の生活、あるいは文化革命後の知識人の生きかたに注がれた温かいが鋭い作家の目が感じられる。
→このほかに「アーサー・ミラー」の本があるか調べてみる |
「ソーラー」
著者: | イアン・マキューアン(訳:村松潔) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「マイケル・ビアードは、狡猾で好色なノーベル賞受賞科学者。受賞後は新しい研究に取り組むでもなく、研究所の名誉職を務めたり、金の集まりそうな催しで講演をしたりの日々。五番目の妻に別れを告げられた後は、同僚の発明した新しい太陽光発電のアイディアを横取りしてひと儲を狙っている。そんな彼を取り巻く、優しくも打算的な女たち。残酷で移り気なマスメディア。欺瞞に満ちた科学界とエネルギー業界―。一人の男の人生の悲哀とともに、現代社会の矛盾と滑稽さを容赦なく描き切る、イギリスの名匠による痛快でやがて悲しい最新長篇。」(紹介文より)
→このほかに「イアン・マキューアン」の本があるか調べてみる |
「ガールズ・オン・ザ・ロード」
著者: | ジェラルド・ニコシア、アン・マリー・サントス(訳:堀江里美) | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2013年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
『オン・ザ・ロード』の伝説の旅に同道し、ケルアックとニール・キャサディを愛した女性ルーアン・ヘンダーソンの評伝
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「主夫と生活」
著者: | マイク・マグレディ(訳:伊丹十三) | |
出版社: | 学陽書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1983年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
夫と妻の「役割交換」大実験。売れっ子コラムニストが、ある日、仕事をやめて「家庭に入る」ことを決心、彼はあまりに順調な自分の人生に飽きてしまったのだ。同じ頃、妻の趣味のアクセサリー作りが、ビジネスとして軌道に乗りはじめた・・・・
→このほかに「マイク・マグレディ」の本があるか調べてみる |
「アムステルダム」
著者: | イアン・マキューアン(訳:小山太一) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2004年9刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
40代にして亡くなったある恋多き女性の葬儀に参列した元恋人たちは自分もやがて死ぬ運命であることを自覚し、お互いに万が一どちらかが不治の病にかかったときには、もう1人が死なせてやるという安楽死協定を結ぶ。1998年度ブッカー賞受賞作品
→このほかに「イアン・マキューアン」の本があるか調べてみる |
「町でいちばんの美女」
著者: | チャールズ・ブコウスキー(訳:青野聡) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1994年5刷 | |
価格: | 600円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「P・ボウルズ、W・バロウズと並び称れ、急逝が惜しまれるカルト作家の最高傑作短編集。ディープ・アメリカのせつない路上世界」(帯より)
→このほかに「チャールズ・ブコウスキー」の本があるか調べてみる 【目次より】 「精肉工場のキッド・スターダスト」「テキサスの売春宿」「なかなか交尾できない12匹の空飛ぶ猿たち」「かわいい恋愛事件」ほか |
「三つの小さな王国」
著者: | スティーヴン・ミルハウザー | |
出版社: | 単行本 | |
サイズ: | (訳:柴田元幸) | |
発行年: | 白水社 | |
価格: | 1998年初版円 | |
状態: | 800 | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
A+
【目次より】 「細部に異常なこだわりを見せる漫画家、中世の城に展開する王と王妃の悲劇的な確執、20世紀初頭のアメリカの呪われた画家の運命。俗世を離れてさまよう魂の美しくも戦慄的な高揚を描く珠玉の中篇小説集。」(紹介文より) |
「ソロモンの歌」
著者: | トニ・モリスン(訳:金田真澄) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1994年 初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
自己のルーツを求め失われた祖先の謎の解明に全力を注ぐ黒人青年をとおして、黒人の家族崩壊や抑圧された女性の権利などを描いた作品。旅の果てに彼は伝説の歌のごとく自由と幸福を手にすることができるのか
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「ジャズ」
著者: | トニ・モリスン(訳:大社叔子) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1994年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
1926年の冬、南部の地方都市で、男が女を撃ち殺した。女は18歳の愛人だった。男の妻は葬儀で死体を傷つけようとする。ジャズの即興形式を小説の構造に移し変え、過去、現在、未来を自由に往来しながら、事件の周辺が、謎の語り手によって明かされていく実験的な作品
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「切られた首」
著者: | アイリス・マードック(訳:工藤昭雄) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1974年6刷 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
アイリス・マードックはアイルランド出身の作家。2001年にリチャード・エアー監督のよって制作された映画「アイリス」は、アイリス・マードックの夫、ジョン・ベイリーによる回想録を原作としている。この作品では、知識人階級の男女が織り成す恋愛模様、そして世界の中心は自分だと思っていた男の世界観の崩壊を、喜劇的に洗練された文体で描いた円熟期の作品。
「「鐘」によって集大成されたそれまでの成人と少年少女とを対照的に描く方法を捨て、成人のみの情念のからみあいに一気に挑み、作家的力量を傾けて新生面を切り開こうとした野心作。」(帯より) |
「初夜」
著者: | イアン・マキューアン(訳;村松潔) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2012年4刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「歴史学者を目指すエドワードと若きバイオリニストのフローレンスは、結婚式をつつがなく終え、風光明媚なチェジル・ビーチ沿いのホテルにチェックインする。初夜の興奮と歓喜。そしてこみ上げる不安―。二人の運命を決定的に変えた一夜の一部始終を、細密画のような鮮明さで描き出す、優美で残酷な、異色の恋愛小説。」(紹介文より)
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「グループ」
著者: | メアリイ・マッカーシイ(訳:小笠原豊樹) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1964年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B-/小口にシミあり | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「母と同じ人生を繰り返したくない」という思いでカレッジ時代に結ばれた、8人の娘たちが、卒業後どんなふうに別れ別れになり、それぞれにどんな運命が待ち受けているか。若い女性のロマンティズムや理想がひとつひとつ崩れ去っていく様を、大胆で精緻な性描写と、皮肉でユーモラスな文体で、8人の女とそれにまつわる男たちの不安な社会の縮図を描く
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「おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2」
著者: | 文:村上春樹、画:大橋歩 | |
出版社: | マガジンハウス | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2011年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「アンアン連載の人気エッセイ、村上春樹のテキストと大橋歩の銅版画がつくり出す居心地のいい時間。野菜の気持ち、アンガー・マネージメント、無考えなこびと、オキーフのパイナップル、あざらしのくちづけ、うなぎ屋の猫、決闘とサクランボ、ほか全52篇」(紹介文より)
→このほかに「大橋歩」の本があるか調べてみる |
「叫び声」
著者: | ジェイムズ・マクファースン(訳:浜本武雄、槇ひろこ) | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1971年初版 | |
価格: | 1000円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「狂躁と混迷の果てに‥‥。若き知識人の苦く澱んだ日々や理知的な黒人娘の男性遍歴など、屈折した人間関係の中でゆれ動く老若男女の生の彷徨を描く!」(帯より)
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「スパイになりたかったスパイ」
著者: | ジョージ・ミケシュ(訳:倉谷直臣) | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1974年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ハンガリー生まれの作家によるユーモア小説。食料危機や官僚体制、人間統制などの題材をとりいれつつ、それをギャグの対象としてしまうところは、作者がイギリスで作家活動をしていただけあります
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「ウェイ・パスト・クール」
著者: | ジェス・モウリー(訳:杉山次郎) | |
出版社: | 講談社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1996年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
カリフォルニア州オークランドを舞台に、銃をしのばせ、麻薬におぼれ、縄張り争いに明けくれる黒人ティーンエイジ・ギャングたちを描いた作品
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