イギリス・アメリカ文学(ナ行) (全10件)
「賜物」
著者: | ウラジーミル・ナボコフ(訳:大津栄一郎) | |
出版社: | 白水社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1967年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「アナイス・ニンの日記―ヘンリー・ミラーとパリで」
著者: | アナイス・ニン(訳:原真佐子) | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1979年再版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
パリで生まれ、11歳のときに両親の離別を経験し、アメリカで育ったアナイスが投函されない手紙として書きはじめめた日記。1931〜1934年のヘンリー・ミラーと知り合ってからパリで暮らした3年間波乱に富んだ時代の記録
→このほかに「アナイス・ニン」の本があるか調べてみる |
「友だち」
著者: | シーグリッド・ヌーネス(訳:村松潔) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2020年初版 | |
価格: | 900円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「物言わぬ犬の哀しみを抱きとめて、わたしは静かに言葉を紡ぎつづける。誰よりも心許せる初老の男友だちが自殺し、大きな空洞を抱えた女性作家の狭いアパートに、男が飼っていた巨大な老犬が転がり込む。真冬のニューヨーク。次第に衰えゆく犬との残された時間の中で、愛や友情のかたち、老いること、記憶や書くことの意味について、深い思索が丹念に綴られてゆく‥‥」(紹介文より)
→このほかに「シーグリッド・ヌーネス」の本があるか調べてみる |
「ガールズ・オン・ザ・ロード」
著者: | ジェラルド・ニコシア、アン・マリー・サントス(訳:堀江里美) | |
出版社: | 河出書房新社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2013年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
『オン・ザ・ロード』の伝説の旅に同道し、ケルアックとニール・キャサディを愛した女性ルーアン・ヘンダーソンの評伝
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「食物連鎖」
著者: | ジェフ・ニコルスン(訳:宮脇孝雄) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1995年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
ジェフ・ニコルスンは、教師、ごみ収集人、セールマン、テレビのコメディ番組の脚本家などさまざまな職業を経たのちに作家になったという経歴の持ち主で、きつい風刺を得意としている。カリフォルニアのファミリー・レストラン・チェーン店を経営する主人公は、何百年もの昔から連綿とパーティが続いているという「永遠倶楽部」なるロンドンの秘密クラブに招待される。怪しげな倶楽部に招待されたアメリカの若者がそこで体験したことは‥‥美食とセックス、陰謀と恐怖にブラックユーモア、悪趣味のテイストをまぶした究極の「食欲」小説
→このほかに「ジェフ・ニコルソン」の本があるか調べてみる |
「愛を返品した男 物語とその他の物語」
著者: | B.J.ノヴァク(訳:山崎まどか) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 2015年初版 | |
価格: | 1400円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
史上初めて人を愛することができた人工知能の恋の行方とは‥‥(「ソフィア」)。シリアルのくじで十万ドルを当てた少年は思いもよらぬ家族の秘密に突き当たる(「ケロッグ」)。その日、株式市場が落ち込んでしまったわけは(「市場の落ち込み」)。自由奔放な発想、胸を打つ切なさと愛おしさにあふれる全63篇+α。俳優、脚本家としても活躍する異才が著した初短篇集。
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「源にふれろ」
著者: | ケム・ナン(訳:大久保寛) | |
出版社: | 早川書房 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1986年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
行方不明の姉を捜して、砂漠の町からカリフォルニアに出てきた主人公を通して、サーフィン、マリファナ、ハーレーダビットソンなどのカリフォルニアの風俗、青春小説特有の恋と友情といった通過儀礼、謎解きが混ざり合った小説
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「小鳥たち」
著者: | アナイス・ニン(矢川澄子) | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 2003年2刷 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「奔放な愛の世界に生きた美貌の女性作家アナイス・ニンが、野人ミラーのすすめで、ある老人のコレクターのために匿名で書いた、13のエロティックな短篇。体験からの深い洞察力と独自の感性をもって美しく開花した、妖しくも純粋なエロス。アナイス究極の情事」(帯より)
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「近親相姦の家」
著者: | アナイス・ニン(訳:菅原孝雄) | |
出版社: | 太陽社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1969年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | B/カバー汚れ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「近親相姦とは何か?ヨーロッパの血を継ぎ、シュルレアイムスの洗礼を受けたアナイス・ニンは、この作品で、近親相姦という人間精神の禁域を犯して、ひとつの新たな文学空間へ飛翔しようと試みている。」(帯より)
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「人工の冬―アナイス・ニンコレクション(3)」
著者: | アナイス・ニン(訳:木村淳子) | |
出版社: | 鳥影社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1994年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「エレクトラ・コンプレックス・・・・父をこえて。父への愛と相克は、アナイス・ニンの重要なテーマであり、「自立」をめざす今日の女性のテーマでもある。近年フェミニズムの立場から再評価される作家の三つの小説集」(帯より)
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