旅の本(全般) (全46件)
「マドンナの引っ越し」
著者: | 池内紀 | |
出版社: | 晶文社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 2002年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「無類の旅好きはいつも、七地の記憶がふとした瞬間に顔を出す町の裏通りへと向かう。予期せぬ出来事と、何気ないけれど心揺さぶるエピソードが22篇。名所巡りと一味違う歴史のドラマが体感できる旅エッセイ。」(紹介文より)
→このほかに「池内紀」の本があるか調べてみる 【目次より】 「マカオの花売り」「台南の孔子さま」「のろまのマルコ」「マドンナの引っ越し」「ピレネーの税関史」「アムステルダムの鸚鵡」「もう一人のフェルメール」「リューベックの理髪師」「シチリアの花嫁」「リュブリャーナの調理具」‥‥など |
「風景のない旅」
著者: | 古山高麗雄 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1973年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「モスクワのサーカス団の少女たち、ポン引き氏とのローマでの一夜、競馬はパリで、そしてアテネで妻を思う‥‥サヨナラだけが人生だ風景名勝無関心、さびしがり屋の新庄あふるる旅日記。」(帯より)装幀:和田誠
→このほかに「古山高麗雄」の本があるか調べてみる 【目次より】 「ハバロフスクのギョウザ」「モスクワのサーカス」「文豪たちの街」「ラトヴィアの都」「サヨナラということ」「ローマのポン引き」「寒村チェカーノ」「アテネで想うこと」「パリで会った人々」‥‥など |
「世界の軍用機―ヨーロッパ編」
著者: | 木村秀政 | |
出版社: | 平凡社 | |
サイズ: | 新書判(ソフトカバー) | |
発行年: | 1976年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「過去70年にわたって、ヨーロッバ諸国が生産してきた飛行機には、どこか老舗の手造りの味があった。超音速時代に入って、規格品品のようなアメリカ機の市場席捲を許しているが、ここらで古い殻からの脱皮が必要であろう。最近の国際共同開発によるジャギュア、パナビア、アルファジェットなどの出現は、ヨーロッバの巻き返しを示していよう」(カバー裏紹介文より)
→このほかに「木村秀政」の本があるか調べてみる 【目次より】 「闘鳥の飛形」「軍用機と民間機」「ヨーロッパの軍用機58選」「西ヨーロッパの軍用機」「ソ連軍用機の系譜」「武装中立国 スウェーデンの空軍」「ヨーロッパ軍用機の特性」‥‥など |
「文豪たちの釣旅」
著者: | 大岡玲 | |
出版社: | フライの雑誌社 | |
サイズ: | 18×13cm(ソフトカバー) | |
発行年: | 2012年初版 | |
価格: | 500円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
開高健、幸田露伴、井伏鱒二、坂口安吾、山本周五郎‥‥。日本の文豪14人が描いた釣りと旅とその作品世界を案内。
【目次より】 「六十五センチの幻」(開高健)/「なんちゃって文豪、雌釣りに行くの記」(幸田露伴)/「山根魚の憂鬱」(井伏鱒二)/「釣師という人種」(坂口安吾)/「自然は平等である」(戸川幸夫)/「夢を釣る詩魂」(岡倉天心)/「乾いた不思議な笛の音が‥‥」(福田蘭童)/「釣りで人は救われるか?」(立原正秋)/「大きいことはいいことだ?」(尾崎一雄)/「ありがタイのかフクの神」(森下雨村)/「水郷・江戸の面影はいずこに」(池波正太郎)‥‥など |
「旅の話」
著者: | 中村光夫 | |
出版社: | 筑摩書房 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1960年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「文芸評論家として著名な著者が、数年前ヨーロッパ、中近東を旅行した時の印象をまとめたもの。旅に出て行きあう人間、できごとなどの話を通して、読者は、文学においては厳格な著者の、隠れた柔い半面を見るだろう。」(帯より)一般人の海外旅行は少なかった時代にスペイン、エジプト、イギリス、トルコなどヨーロッパや中近東を旅した際の旅行記。
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「日本の名随筆67 宿」
著者: | 森敦 編 | |
出版社: | 作品社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1991年6刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「宿」をテーマにした巻
→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる 【目次より】 「温泉だより」(芥川龍之介)、「山の湯」(飯田龍太)、「安房白浜」(石川淳)、「南豆荘の将棋盤」(井伏鱒二)、「駅の歩廊の見える窓(抄)」(内田百閨j、「能登の旅」(尾崎一雄)、「霧ガ峯紀行」(尾崎喜八)、「山の音を聴きながら」(折口信夫)、「リオンの宿」(金子光晴)、「山の宿海の宿」(河井醉茗)、「京都の宿」(河上徹太郎)、「湯ヶ島温泉」(川端康成)、「パリでいちばん古いホテル」(河盛好蔵)、「上海書留(抄)」(久保田万太郎)、「浴泉消息 [巻頭詩]」(佐藤春夫)、「伊香保土産」(島崎藤村)、「僑安旅店(キョウアンリーテン)」(立松和平)、「新館・旧館」(團伊玖磨)、「流れる」(檀一雄)、「旅と宿」(辻まこと)、「蔵王の今昔」(戸塚文子)、「伏見の満寿水(ますみ)」(土門拳)、「湯元の秋」(豊島與志雄)、「朝霧と螢の宿」(永井龍男)、「イサベラ・バードも泊った奥会津の宿場 大内宿」(中村哲夫)‥‥など |
「日本の名随筆15 旅」
著者: | 阿川弘之 編 | |
出版社: | 作品社 | |
サイズ: | 単行本(ソフトカバー) | |
発行年: | 1996年25刷 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A+ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「旅」をテーマにした巻
→このほかに「日本の名随筆」の本があるか調べてみる 【目次より】 「最終オリエント急行」(阿川弘之)/「アフガニスタン」(井上靖)/「大陸横断・オートバイの一人旅」(浮谷東次郎)/「特別阿呆列車」(内田百閨j/「はずかしい旅−蒲原」(江國滋)/「エルサレム巡礼」(遠藤周作)/「博物館めぐり」(大岡昇平)/「チェファルーでの野宿」(小川国夫)/「靴を投げて」(開高健)/「ドナウ源流行」(齋藤茂吉)/「マドリード発22時15分」(佐江衆一)/「隠岐の島の旅情」(佐多稲子)/「無粋な旅人」(庄野潤三)/「ウロウロの旅」(檀一雄)/「阿波のお遍路」(野坂昭如)/「風景開眼」(東山魁夷)/「北風よ早く来い」(堀江謙一)/「山菜の旅」(堀口大學)/「アテネ」(三島由紀夫)/「時刻表2万キロ・序説」(宮脇俊三)/「みちの記」(森鴎外)/「砂漠への旅」(森本哲郎)/「海と空」(柳原良平)‥‥など |
「ドコカへ行こうよ」
著者: | サトウサンペイ | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1972年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B- | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
パリ、スイス、南欧、、台湾‥‥旅の心得とコツを滑稽な失敗談とイラストで語る旅教則本。
【目次より】 「はじめての海外旅行」「マーガレット王女のパーティー」「スイス・スカタン道中記」「漫画集団とヨーロッパ」「南欧スケッチの船旅」「オーストラリアへ大名旅行」「台湾・食べ歩き旅行」「走りまわったニューヨーク」「韓国、三泊四日」「裸の旅」「旅のつれづれ」「マンガ便利メモ」‥‥など |
「快楽その日その日」
著者: | 安岡章太郎 | |
出版社: | 新潮社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1976年初版 | |
価格: | 600円 | |
状態: | B/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「芳醇なワインと美食三昧に耽りながら、南フランスの、ボルドー、リヨン、マルセーユ等を巡ってパリへ帰還する。旅の空を仰ぎながら、かつて味わった終戦直後の飢餓感と豊饒な現代の影に宿る危機感とを二重写しに見て、文明の行方に思いを寄せる随想」(帯より)
→このほかに「安岡章太郎」の本があるか調べてみる |
「船旅への誘い―クルージング讃歌」
著者: | 柳原良平、石郷岡まさお | |
出版社: | 東京書籍 | |
サイズ: | 21×15cm | |
発行年: | 1991年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
晴海発いざ処女航海へ/日本船ならでは、快適な船上大浴場/ハイライト、洋上の客船同士のあいさつ/好天、乾杯につぐ乾杯の1日/香港到着から即日帰国へ/研修船もまた楽し/日本のクルーズ元年 ほか
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「片乞い紀行」
著者: | 古山高麗雄 | |
出版社: | 文藝春秋 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1975年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B/背ヤケ | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「旅、唄、そして妻。ひとり娘は嫁にゆく。だから、とにかく旅に出たかったのだ。感傷ぎらいの感傷家。旅とは、しょせん、蒸発ごっこか。唄うときは、ひくくつぶやく、正真正銘の中年の詩」(帯より)
【目次より】 「せんべいと鹿と大仏」「中屋のおかあさん」「わが青春の浅草」「輸送船が出た港」「オホーツクを見た」「沖縄ふたたび」‥‥など →このほかに「古山高麗雄」の本があるか調べてみる |
「ヴァイキングの航海」
著者: | ジュディ・ローマックス(訳:仙名紀) | |
出版社: | 図書出版社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1994年初版 | |
価格: | 1200円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「アメリカ大陸の発見者はコロンブスではなく、ヴァイキングだ。その説を立証すべく、再現したヴァイキング船「ガイア号」に乗り込み、北大西洋を横断する大冒険に参加した唯一の女性クルーの航海記」(紹介文より)
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「旅べたなれど」
著者: | なだいなだ | |
出版社: | 毎日新聞社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1983年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | B | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
「世渡りのすべても得意といえず、旅に出れば天候がくずれるといった按配。でもいつの間にか、人生行路も地球の表面をだいぶ通過した。その体験と知性がかもしだす、ワサビの利いた粒よりのエッセイ」(帯より)
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「男と土曜日と水平線―開高健全対話集成2・青春・旅編」
著者: | 開高健 | |
出版社: | 潮出版社 | |
サイズ: | 単行本(ハードカバー) | |
発行年: | 1982年初版 | |
価格: | 800円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
男と土曜日と水平線(柳原良平)/翔ぶ人這う人(三浦雄一郎)/じっくりのんびりたっぷり(北杜夫)/旅を“旅”する(田村隆一)/ウィーンまたはバロックの闇(佐々木基一)/異国の街で(辻邦夫)/青春とは何か?(安岡章太郎)/わが“戦後”体験(野坂昭如) ほか
→このほかに「開高健」の本があるか調べてみる |
「われら人間コンサート」
著者: | 秋山ちえ子 | |
出版社: | 暮しの手帖社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1985年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
動物に魅せられたケニアのカメラマン/相撲取りと結婚したアメリカ娘リンさん/ときどき行きたくなる島/クレモナのヴァイオリン作り/アンズ干しと深情けの日本娘/スコットランドの日本人の花嫁さん ほか
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「旅にしあれば」
著者: | 團伊玖磨 | |
出版社: | 朝日新聞社 | |
サイズ: | 単行本 | |
発行年: | 1986年初版 | |
価格: | 700円 | |
状態: | A | |
▼ 本の紹介 ▼ | ||
幾夜目覚めぬ/空の青/賤しい話/横浜中華街/三浦三崎/かんかん石/花電車/無銭旅行/白夜/二枚舌/阿蘭陀辛子/消える歌/スワニーの彼方/ナン・マドール/ライトニング・リッジへの道 ほか
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