カヌー犬ブックス


食べものについてのエッセイ (全225件)

「キャベツ炒めに捧ぐ」

著者: 井上荒野
出版社: 角川春樹事務所
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2011年初版
価格: 500円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
「東京の私鉄沿線の、小さな町のささやかな商店街の中に「ここ家」がある。こだわりのご飯に、ロールキャベツ、肉じゃが、コロッケ、ひじき煮、がんも、あさりのフライ、茄子の揚げ煮、鯵のフライ・・・・・・、「ここ家」のお惣菜は、どれもおいしい。オーナーの江子は61歳。友だちとダンナが恋仲になってしまい、離婚。麻津子は、60歳。ずっと想いつづけている幼なじみの年下の彼がいる。一番新入りの郁子は、子どもにもダンナにも死に別れた60歳過ぎ。3人は、それぞれ、悲しい過去や切ない想いをいだきながらも、季節ごとの野菜や魚を使い、おいしいお惣菜を沢山つくり、お酒を呑み、しゃべって、笑って、楽しく暮らしています。」(紹介文より)


「オトコの料理」

著者: 友竹正則
出版社: 三月書房
サイズ: 単行本
発行年: 1977年初版
価格: 600円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「一億日本人総絶賛*オトコの料理。読んでおいしく見ておいしく、作ってみたらほんとうにおいしいオトコの料理。実際に作って書いたものですから、この通りに作れば即、この通りのご馳走が出来上がります。かけねなし楽しみながらためになる美味の聖典食べる本」(帯より)「独り喰う夜のものぐさ雑炊」「良い酔い雛の宵」「春らんまん酒まんまん我えんまん」「オトコのママゴト」「なななななんと七種茄子」「華麗なるカレー」「何でも入れてボロシチュー」‥‥など


「ふらんす味遍歴」

著者: 日影丈吉
出版社: KK・ロングセラー
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1978年初版
価格: 800円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
「推理小説界の重鎮であり、フランス料理に生涯の情熱をそそぐ著者がつたえる味覚のエスプリ。読んで味わう美食のフルコース」(帯より)

【目次より】
「ふらんす野菜譚」「ヒレ肉の発見」「人食い魚の生贄」「チーフさんのハラキリ」「フォークはいつできたか?」「フランスの魚料理」「野鳥の季節」「世界の鯉料理」「日本人の舌は繊細か?」「カレー漫考」「ワインのことなど」「食い気人生」‥‥など


「美食の手帖―くらしっく・ど・ら・たあぶる」

著者: 大木吉甫
出版社: 三洋出版貿易
サイズ: 18×13cm(ソフトカバー)
発行年: 1981年初版
価格: 1700円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
近代フランス料理を確立した天才料理人カレーム、稀代の美食家ブリヤ=サヴァラン、ナポレオンの式部長であった美食家キュシー侯爵、「食通年鑑」で有名な美食家グリモ・ド・ラ・レニエール、食通としても知られる小説家デュマなどフランス美食学の古典的著作より真髄を抜粋した抄訳集


「パリ発 こぐれひでこのこんなものたべた」

著者: こぐれひでこ
出版社: ネスコ/文藝春秋
サイズ: 15×21cm(ソフトカバー)
発行年: 1993年初版
価格: 500円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
旅の思い出の中で、いちばんリアルによみがえるのは、「アレ、美味しかったなぁ」っていう記憶という著者が、旅先で味わった料理を真似して作ってみたら、向こうで食べたより旨くできたっていうおすすめヨーロッパ料理をカラフルなイラストとおしゃべりで紹介。

 →このほかに「こぐれひでこ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「パリ・スケッチ」「魚のムース」「鶏レバーのテリーヌ」「ポテトとあさりのグラタン」「ブイヤベース」「ワインとフランス料理」「ブルゴーニュの温かいサラダ」「帆立貝のグラタン」「クリーム味のロール仔牛」「クレープ&ガレット」「鯖のマリネ」「ムサカ」「ヤサ」「野菜まるかじり」「クスクス」「エスニックとハーブ」「中華風スペアリプ」「パイナップルご飯」‥‥など


「焼き餃子と名画座―わたしの東京 味歩き」

著者: 平松洋子
出版社: アスペクト
サイズ: 21×15cm(ソフトカバー)
発行年: 2009年初版
価格: 700円
状態: B+
▼ 本の紹介 ▼
東京で見つけたとびきりの味をご案内。近所の落ち着く喫茶店、さくっ、じゅわあと噛み締める揚げたてのとんかつ、うちわ片手につつく下町のどぜう鍋、気持ちよく飲んだ後に夕風に吹かれながら歩く古い商店街‥‥など、さまざまな味の記憶がつづられたエッセイ集

 →このほかに「平松洋子」の本があるか調べてみる

【目次より】
「自分の地図を一枚(西荻窪)」「土曜日、ドーナッツを食べにゆく(代々木上原)」「路地裏のチキンライス(六本木)」「地下鉄でソウルへ(赤坂)」「三十年めの粥(四ツ谷)」「町の止まり木(西荻窪)」「フルーツサンドウィッチのたのしみ(日本橋)」「角食パンを買いにいく(浅草)」「昼下がりのみつ豆(阿佐ヶ谷)」「べったら市をひやかす(小伝馬町)」「銀座でひとり(銀座)」「焼き餃子と名画座(神保町)」「夕方五時の洋食(銀座)」「ふぐ狂乱(六本木)」「おとなのすき焼き(人形町)」「東京で羊のしゃぶしゃぶを(高輪)」「六本の串焼き(荻窪)」‥‥など


「食は廣州に在り」

著者: 邱永漢
出版社: 龍星閣
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1957年再版
価格: 800円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
「美食の精華は中国料理、そしてそのメッカは広州である。広州美人を娶り、白亜の洋館に在って、時に自ら包丁を手にとる著者が蘊蓄を傾けて語る、中国的美味求真の世界。一読、その美酒佳肴に酔う」(紹介文より)


「おいしい時間をあの人へ」

著者: 伊藤まさこ
出版社: 朝日新聞出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2019年初版
価格: 800円
状態: A-
▼ 本の紹介 ▼
「わたしの横浜土産」、「栗のお菓子」、「お腹がぽかぽかになる」といったテーマごとに著者が厳選した季節ごとの手土産93品を紹介

 →このほかに「伊藤まさこ」の本があるか調べてみる

【目次より】
「春(かわいいおやつ/持ちよりのおすすめ‥‥など)」「夏(わたしの横浜土産/とびきりの朝食を‥‥など)」「秋(秋といえば栗/小さなおくりもの‥‥など)」「冬(地方のおいしいあれこれ/冬の定番おくりもの‥‥など)」‥‥など


「辻留・料理嘉言帳」

著者: 辻嘉一
出版社: 婦人画報
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1975年初版
価格: 1000円
状態: B+/函ヤケ、本体はきれいです
▼ 本の紹介 ▼
昔の味と今の味。季節季節、折々の素材と味わいを堪能する献立と心得を盛り込んだ料理随筆第2集。

 →このほかに「辻嘉一」の本があるか調べてみる

【目次より】
「味の今昔」「真清水」「大豆の効用」「うずら椀」「船場汁」「食説法」「歪められた料理観と食生活」「正しい味わい方とは」「味噌に寄せて」「現代飲食店心得」「加減さまざま」「味加減」「煮加減」」「焼き加減」「厄丁加減」「お加減は体得するもの」「嘉言対談」「小島政二郎先生」「川島四郎先生」「京めぐり」‥‥など


「悪魔のピクニック―世界中の「禁断の果実」を食べ歩く」

著者: タラス・グレスコー(訳:仁木めぐみ)
出版社: 早川書房
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 800円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
食べるなと言われると、食べたくなる。コカ茶、葉巻、密造酒、チョコレート、ポピーシード、生乳チーズ‥‥など「禁断の果実」の生産者や愛好家のもとを訪れ、誰がどうして禁止したのか、そのことはわれわれに何をもたらしたのかを探り、変わることのない人間の欲望の本質と社会・政治とのかかわりを垣間見るトラベルエッセイ


「味覚幻想―ミステリー文学とガストロノミー」

著者: 日影丈吉
出版社: 牧神社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1974年初版
価格: 800円
状態: B-/カバーシミあり
▼ 本の紹介 ▼
推理小説と料理にまつわる数奇譚を古今東西の作品にわたって展開。「ミステリーマガジン」に掲載された「ミステリーの食事学」をまとめたもの。

【目次より】
「女と毒薬」「凶器としての食品」「料理残虐考」「男の味蕾」「狩猟の歴史」「スパイの周辺」「人類は餓死寸前」「血液幻想」「悪魔の饗宴」「幻の食べ物」「推理小説の本場」「料理技術の本場」「アメリカ・アメリカ」


「食の地平線」

著者: 玉村豊男
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1982年初版
価格: 800円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
季刊「くりま」に連載されたエッセイを中心にまとめた本。「ニラミダイの研究」「貴族から乞食までパリジャンは毎日なにを食べているのか」「ハトを撃つ男」「カリフォルニアのワインメーカーたちは今‥‥」「いまアメリカでもっとも哀れな体重の不自由な人々の物語」「沖縄歳末豚之声」「ラーメンとマダガスカルのキツネザルに関する九つの断章」「あとがき―食の地平線」

 →このほかに「玉村豊男」の本があるか調べてみる


「文学はおいしい」

著者: 小山鉄郎
出版社: 作品社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2018年初版
価格: 1000円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
日本の文学作品に登場する食についてつづったエッセイ。文学を通して日本の歴史・食文化といった日本食の文化史までを論じている。共同通信社から全国の地方紙に配信された連載「文学を食べる」をまとめたもの

【目次より】
「カツ丼:吉本ばなな『キッチン』」「牛鍋:仮名垣魯文『安愚楽鍋』」「すき焼き:田辺聖子『人情すきやき譚』」「湯豆腐:久保田万太郎の名句」「コロッケ:幸田文『流れる』」「鯖の味噌煮:森鴎外『雁』」「サワラ:村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』」「ホヤ:三浦哲郎「火の中の細道」」「鯛:谷崎潤一郎『細雪』」「おむすび:石川淳『焼跡のイエス』」「白玉:永井荷風『墨東奇譚』」「冷奴:安岡章太郎『酒屋へ三里豆腐屋へ二里』」「ビール:田山花袋『田舎教師』」「鮨:志賀直哉『小僧の神様』」「心太:泉鏡花『縷紅新草』」「トンカツ:太宰治『グッド・バイ』」「秋刀魚:佐藤春夫「秋刀魚の歌」」「鰹節:宮尾登美子『櫂』」「アイスクリーム:夏目漱石『こころ』」「お好み焼き:高見順『如何なる星の下に』」「きつねうどん:壺井栄『二十四の瞳』」「天ぷら:中里恒子『時雨の記』」「鳥鍋:川端康成『伊豆の踊子』」「蛸しゃぶ:川上弘美『センセイの鞄』」「そば:永井龍男「冬の日」」「納豆:野村胡堂『食魔』」「ごり汁:室生犀星『漁眠洞随筆』」「根深汁:池波正太郎『剣客商売』」「ラーメン:長谷川伸『ある市井の徒』‥‥など


「食通に献げる本」

著者: 山本容朗編
出版社: 実業之日本社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1982年3版
価格: 600円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
グルメが驚喜・垂涎する35の珠玉の文章。庄野潤三、高見順、檀一雄、星新一、大岡昇平、田中小実昌、五木寛之、牧羊子、開高健、戸板康二、北杜夫、池波正太郎、矢代静一、安藤鶴夫‥‥ほかを収録


「日曜日はプーレ・ロティ―ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし」

著者: 川村明子
出版社: CCCメディアハウス
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2019年2刷
価格: 900円
状態: A+
▼ 本の紹介 ▼
1998年に渡仏しパリの料理学校「Le Cordon Bleu」で料理・製菓を学んだ著者が、20年間にわたる経験で知った産地の風景、料理の工夫、食卓を囲むおしゃべり‥‥などひと皿を流れる時間まるごと味わうフランス人の食生活についてつづる


「食卓は笑う」

著者: 開高健
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1983年5刷
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
食通開高健による食卓やお酒の席は楽しくするテーブルを盛り上げるためのジョーク・エッセイ集。柳原良平をはじめ内外の漫画多数

→このほかに「開高健」の本があるか調べてみる


「浅野陽の味知あるき」

著者: 浅野陽
出版社: 文化出版局
サイズ: 単行本
発行年: 1988年初版
価格: 1000円 [Sold Out]
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
陶芸家である著者が、フランス料理の評論家、見田盛夫とカメラマンの斎藤光治とともに、味覚をさかのぼる旅、食の根源を人を訪ねる旅を通じて各地の食を紹介する。

【目次より】
「美味しさを求める自由」「手作りを追求して、御殿場の『天野醤油』」「丁寧なハムづくりに心を砕く『石川商店』「明石の“鯛”の味を支える活けじめ」「江戸末期からつづく本物の老舗『伊勢岩』」‥‥など


「舌の散歩十二か月」

著者: 久米不二雄
出版社: 表現社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1962年初版
価格: 1000円
状態: B-
▼ 本の紹介 ▼
ごく小さいころから大変な食いしん坊であったという著者が、第一に自分は食通ではないとし、ただ美味しい物を美味しく食べるーそういう気持ちでこの本を書いたとし、第二に自分は調理師でも料理の専門家でもないので、ただ素人の書いた食べもののガイドブックとして気楽に読んでほしいと打ち明け、第三に自分は貧乏人だから豪勢なことはできない、せいぜいシュンの材料を生かすのみであると謙遜しつつ書き上げた随筆集。


「畏敬の食」

著者: 小泉武夫
出版社: 講談社
サイズ: 単行本(ソフトカバー)
発行年: 2006年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「最高の料理を、あの女性と、極める!『最高の酒と料理』を有名女性ゲストと、思う存分味わいながら語らう、「食」の対談エッセイ集。食文化のスペシャリスト・小泉武夫がさらなる頂点を極めた1冊!」(帯より)

→このほかに「小泉武夫」の本があるか調べてみる

【目次より】
「東方鉄板焼きの風情(中江有里)」「憧れの寿司屋の暖簾をくぐる幸福(川上弘美)」「野鳥への憧憬(山本容子)」「上品で垢抜けした江戸料理(草野満代)」「五感で感じる天麩羅のうま味(阿川佐和子)」「江戸情緒漂う店に座して鰻を待つ悦楽(檀ふみ)」「郷愁漂う伝統の美味イタリアンと芳醇なワインに酔った一夜(平野レミ)」「豪快なフグ鍋と心洗われる雑炊で途絶えぬ食欲(谷村志穂)」「理性失うほど極限の域へ達する美味しさ(江國香織)」「日本料理の粋雅を演出する畏敬の店(藤野真紀子)」‥‥など


「われら9人の食いしん坊」

著者: 石井好子、野坂昭如など
出版社: 講談社
サイズ: 19×15cm
発行年: 1981年初版
価格: 700円
状態: B-/蔵書記名あり
▼ 本の紹介 ▼
「キッコーマン奥様大学」をまとめたもの。

【目次より】
「ドイツで知った西洋料理の味」(渡辺昇一)「フランス人が教えてくれた食べる楽しみ」(石井好子)「江戸っ子の台所」(沢村貞子)「焼跡、空腹からの三十五年」(野坂昭如)・・・・など、東畑朝子、渡辺文雄、桐島洋子、栄久庵憲司、邱永漢のエッセイが収録されている


「厨房の奇人たち―熱血イタリアン修行記」

著者: ビル・ビュフォード(訳:北代美和子)
出版社: 白水社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2008年初版
価格: 1000円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「狂熱の舞台裏を突撃取材!全米ナンバー1シェフ、マリオ・バタリに弟子入りした元『ニューヨーカー』編集長。マンハッタン、ロンドン、トスカーナの『食の現場』で繰り広げる悪戦苦闘‥‥。厨房の熱気に手に汗握る、痛快ノンフィクション」(帯より)


「食の名文家たち」

著者: 重金敦之
出版社: 文藝春秋
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1999年初版
価格: 600円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
松本清張が愛したコーヒー店、向田ドラマに見るゆうべのカレーの残り、火宅の人・檀一夫のダンシチューの秘密など、日本文学のグルメを探訪し、読み味わう。巻末に平岩弓枝との対談「御宿かわせみの食文化」を収録。

【目次より】
有楽町のコーヒー―「点と線」(松本清張)/料亭は芝居の一座―「菊亭八百善の人びと」(宮尾登美子)/天ぷら 浅草流―「小説 浅草案内」(半村良)/父と娘の寿司―「赤と紫」(吉行淳之介)/ズー鍋とお好み焼―「如何なる星の下に」(高見順)/笹巻き寿司の京都―「古都」(川端康成)/五色の酒―「美は乱調にあり」(瀬戸内晴美)/すっぽんを煮る―「暗夜行路」(志賀直哉)/ひもじさの文学―「晩菊」(林芙美子)/銀座ママ盛衰記―「夜の蝶」(川口松太郎)/食事は一人にかぎる?―「断腸亭日乗」(永井荷風)‥‥など


「味見三昧」

著者: 千宗之
出版社: 主婦の友社
サイズ: 単行本
発行年: 1996年初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
千利休の子孫で、教授職20万、社中 500万人といわれる家元の若宗匠である著者だが、庶民派のあられ屋から各地の駅弁、はては、自家製オリジナル”カレーしゃぶしゃぶ”の作り方まで、高い、あるいは上等なものをよしとするのではなく、お茶と同じく飾り立てず楽しむことをテーマとした食をめぐる24の随筆


「カワハギの肝」

著者: 杉浦明平
出版社: 六興出版
サイズ: 単行本
発行年: 1977年新装版初版
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
「市販の鵜卵に満足できず自ら鵜を飼い、大根の辛みを求めて自ら栽培する著者・杉浦さんはそんな人なのです」「現代食生活と人間の贅沢願望をちょっと風刺しながら、実践派食通人・杉浦明平さんが本物の味を追求します」(帯より)

【目次より】
「美食について」「甘味地獄」「ふるさとの味」「土屋文明先生の弟子」「野外食い歩きの記」「食卓歳時記」など


「レストランで最高のもてなしを受けるための50のレッスン」

著者: フランソワ・シモン(訳:岡元麻理恵)
出版社: 河出書房新社
サイズ: 21×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2004年初版
価格: 800円
状態: B/カバー上部少しスレ
▼ 本の紹介 ▼
「なぜいつもレストランの隅の席なのか? なぜ同じ物を注文しても皿の中身が違うのか? レストランこそ究極の不平等社会。最高のもてなしを受けるには技がいる! 『フィガロ』の人気料理批評家による究極のレストラン術。最高のレストランで最高の客として最高の料理を味わうために。」(帯より)


「私の食物誌」

著者: 池田弥三郎
出版社: ゆまにて出版
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 1977年2版
価格: 700円
状態: B
▼ 本の紹介 ▼
たべものにまつわる言葉の語源や歴史、食卓のしきたり、懐かしい街角の味覚など、暮らしを彩るさまざまな食の姿を1月1日から12月31日まで一日一話の形で、周辺の人々の思い出とともに描いた食の歳時記

 →このほかに「池田弥三郎」の本があるか調べてみる


「ひとり暮らしのおいしい食卓」

著者: 吉沢久子
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
発行年: 1999年初版
価格: 600円 [Sold Out]
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
女の人生、やりたいことはまだまだある。一人で暮していても、きちんとした食卓を自分のために用意し、毎日元気に食を楽しみ、幸せに生きるためのエッセイ。

【目次より】
「老いのしあわせ食卓づき合い」「老いをたのしむ暮らし上手」から加筆、再編集。


「「食」を語る」

著者: 吉本隆明
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本(ハードカバー)
発行年: 2005年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
好物は東京下町のレバかつ、スズメ焼きという「戦後最大の思想家」は何を食べ、どのような生活を送り、何を考えてきたのか。食に始まり、自らの人生、漱石、R外、折口信夫、日本文化などについて語った本。聞き手:宇田川悟


「ずるずる、ラーメン」

著者:
出版社: 河出書房新社
サイズ: 19×13cm(ソフトカバー)
発行年: 2014年初版
価格: 800円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
ラーメンにまつわる随筆32編を収録。

【目次より】
「駅裏路地裏裏ラーメンの謎」(椎名誠)/「度を越す人」(宮沢章夫)/「相撲とラーメン」(川本三郎)/「はっこいラーメン」(角田光代)/「麗しの愛人ラーメン」(池上永一)/「幻のラーメン」(吉村昭)/「すべてはこってりのために」(津村記久子)/「悪魔のマダム」(久住昌之)/「静謐なラーメン」(町田康)/「ラーメン女子の実態」(島本理生)/「ソウルフードか、ラーメンか?」(内澤旬子)/「ラーメン」(内館牧子)/「午後二時のラーメン屋」(東海林さだお)/「酒のあとのラーメン」(村松友視)/「タナトスのラーメン」(千葉雅也)/「屋台のラーメン」(林静一)/「仙台のラーメンとホルモン焼き」(丸山健二)/「焼き餃子とタンメンの発見」(片岡義男)‥‥など


「贋食物誌」

著者: 吉行淳之介
出版社: 新潮社
サイズ: 単行本
発行年: 1979年9刷
価格: 700円
状態: A
▼ 本の紹介 ▼
1973年から1974年にかけて「夕刊フジ」に連載していたコラムを集めたものです。全100回、毎回豆腐や烏賊、珈琲などたべものに関することをテーマに取り上げています。山藤章二さんの絵も笑えます

 →このほかに「吉行淳之介」の本があるか調べてみる


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